暑さが原因のけだるさと言うものは、不思議に全然ありません。
こんなに暑いのでは、炎天下での仕事は辛いし、体にも悪いのでやりませんが、テレビを見たり本を読んだりしているだけでは、実にもったいないので何かをしたいのですが、やらないことにしています。
見つけました。玄関の格子戸の上にあるこのような、一種の天窓とも言うのでしょうか。
この窓の左上の方にポチッと何かがあるのを見つけました。
何だろうと思って近づいたらアマガエルでした。縦格子とガラスの間に入っているようです。
入っているのだけれど、いったいこれは抜け出られるのだろうか。心配になってきました。
ここで干からびてしまうのでしょうか。
それで、空き缶に水を入れて浴びせてやったところ、元気に何処かに這って行きました。
たぶん、庭の方に避難したと思います。とりあえずホッとしました。
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案外つまらないことに安心したりするものだと言われそうですが。
汗を拭くのに使った手ぬぐいですが、水洗いをし絞っておくと、屋内でもカラカラに乾いています。
一日に何度も、手ぬぐいで汗になった体をふいています。最後には洗濯機にいれますけど。
家の裏手の方で、さかんにエンジンの音がして騒がしいなと思ったら、もう稲刈りをやっていました。
これは飼料用の米です。品種が違うとは言え、もう稲刈りが始まったんだな~と思いました。
稲作りも、さまざまな米が作られているようです。
台風はどうなっちゃったのかと思って、気象庁の天気図を見てみたら、中国は満州あたりなのか低気圧があって、もう一つは北海道の西海岸あたりを中心に低気圧がありました。
今回の台風でも雨は降りませんでした。少しは降ってくれれば良いのに。今年の天気は異状の連続ですね~。
せめて雷雨でもと思っても、多少は雲が見えても、そのカミナリ様も来ないというのですから、どうしようもありません。
廃 句
夏草や 割れた地面に 生き残り
夏草や 群れ蒸れながら 夕を待ち
夏草や 蝉の合唱 白い雲
夏草の 上をなで行く 温(ぬる)き風
夏草や 子らの声など 絶えて無し