「徒然草」を書いた吉田兼好のように、身も心も半分以上世捨て人になった人なら雨の滴を楽しむことも良いでしょう。昨日の私の書いたことは、何にもせず家にこもれる人のことを言ったまでのことです。
毎日、出かけて仕事をする人、特に外で仕事をする人は「雨のせいでゆっくりやすめるよ」というような例外を除いては、、「雨もまた良し」などなんては言っていられないと思います。ですが、そういう場合を気にしていたら何も言えなくなります。ただ、心的状態を言うことです。そういう私も現実と向き合えば「雨は良いなあ」とばかりも言っていられないこともあります。
今日は穏やかな日で、からりと晴れました。五月晴れと言いたいところですが、本当は五月(さつき)は概ね今の六月頃ですから、六月の晴が五月晴れということになります。
はて? と思って確かめたところ、近年では新暦の五月の晴の日のことも五月晴れと言うそうです。誤用が正しくなってきたということでしょうね。その反面、五月雨(さみだれ)は相変わらず梅雨のことで、やっぱり六月に梅雨入りがほとんどですし、梅雨の大部分は六月ですから、六月に降る雨のこととなるのでしょうね。ちょっと理屈っぽいですけど。
リーフレタスもサヤエンドウも豊作です。サヤエンドウは食べきれないうちに硬くなってしまいそうです。そうなったら、グリーンピースということにしてしまえばいいわけですが、毎年そうなることですし、スナップエンドウもあるし、エンドウ豆類ばかり多くなるので、グリーンピースは作ったことがありません。
こんなのをテレビなどで見たことがありませんか。これはイタリアの首都ローマから北の方に7~80kmくらい行った所にあるボマルツォ町にある怪物公園という中にあるものなのだそうです。
ほかにも、いろいろな石造りの怪しいものがあるそうです。 面白いですね。こういうのが日本にもあると楽しいだろうなと思います。
http://www.amoitalia.com/orvieto_region/parco_dei_mostri.html
何の彼のと良いながら五月も今日が晦日。明日から六月になります。いろいろな面で良い月になると良いですね。