演奏会

2013年05月26日 | Weblog

 
 日野原重明という大変長命なお医者さんが、蛇の脱皮のことを朝日新聞に書いていました。読んだ方も多いと思いますが、蛇は2週間からひと月に一度脱皮をするのだそうです。脱皮によりお風呂に入ったように清潔になり身体に付いた虫なども取り払うことができるのだそうです。

 なるほど、ということは人間が特に日本人が風呂好きでお風呂によく入るということは大変衛生上良いことと言うことになります。それくらいは誰でも知っているでしょうが、その話を聞いてやっぱりと思うわけです。は虫類もそういうことをして身体を健全に保つように出来ているんですね。かと言って、は虫類全部がそうだとは言えないでしょうし、他のは虫類は何か別なことをするか、あるいは脱皮などしなくても身体を健康に保つ方法があるのでしょう。

          

 地方のアマチュア・クラシック・オーケストラの茨城交響楽団の演奏会があり招待されたので行ってきました。管弦楽曲や交響曲の演奏がありましたが、その他にバイオリン協奏曲があり、大谷康子さんが演奏をしました。

 さすがプロの方の演奏は全然違います。 特にアンコールに演奏した曲は初めて聞く曲で名前は分かりませんでしたが、すごい技術と音楽の表現には驚きました。一日何時間練習をしているんでしょうね。
 「あなたは?」と聞かれたら ガクッ。   お願いです。聞かないでください。

   

 昨年の夏に猫のミーちゃんが突然亡くなってしまい、寂しかったのですが、近所からもらってきました。名前はまたミーちゃんです。何代目になるのか分かりません。それより前はタマでした。でもタマと発音するより、ミーの方が呼びやすいのでミーちゃんになりました。

 

 ずいぶん遅れましたが、やっと柿に花がつきました。このままですとヘタ虫というのが付いてみんな落としてしまいますので、殺虫剤を散布しなければなりません。あまりやりたくない作業ですが、柿を食べるためにはしかたありません。もちろん収穫までにはかなりの時間がありますので、残留分はゼロに近いと思います。

 

 車の窓に映った自分をパチリ。自画像。鏡は左右が逆になるので反転させて、普通の写真と同じようにしました。カメラが映らないようにするには難しいです。画面が台形のようになってしまうし、なかなか自分を真ん中に入れるように狙うのが難しいです。

 ガンコ親父の表情ですね。でも本人はそうではないと思っているんですよ。

     
              
                                ヒルザキツキミソウ
 

 プロになる人は体力と気力がなければ続けられませんね。少しくらいの風邪では身体はもちろん、気力が萎えないようにしなくていなければなりません。何せ演奏会の日取りは半年も前から決まっているわけですからね。欠席したら何百人あるいは場合によっては、二千人、三千人の都合に穴を開けて仕舞うわけです。それを考えただけでもすごいですね。