時をかける

2013年05月06日 | Weblog


 一日中仕事をしていても、寝ていても時は過ぎていきます。何をしていても時を止めることはできません。
 しかし、半世紀あと、あるいは100年後、200年後には時を自由に行き来できるようになるかもしれません。
 今は、時を止めてとか、過去に戻りたいなどと不可能と知りつつ自由気ままなことを言っていますが、本当に時間を自由に操れるときが来たら、それこそ大根乱になるのではないかなと思います。罪人は、嘘をついてもばれるし、約束事は反故にされてしまうこともあるでしょう。しかし、無実の罪を着せられた死刑囚などにとっては都合の良いことになります。

  

 ゴールデンウィークもとうとう終わってしまいました。皆さん楽しい時を過ごすことができたでしょうか。店の皆さんは沢山お客さんが来てくれたでしょうか。

   

 もう一度、ゴールデンウィークが来れば良いのにと思っている方々に、時間についてちょっと思っていることを話ししてみました。   

 

 レタスの為のマルチが余ったので、サニーレタスを蒔いてみたのですが、一つの穴に蒔きすぎてひしめき合ってしまいました。毎日押しくらまんじゅうをさせてしまって、悪かったなと反省しています。

 「覆水盆に返らず」 「蒔いた種は袋に戻らず」 「後悔は先に立たず」 です。

 

 でもまあ、それなりに出来てきました。少し弱々しいですがサニーレタスはサニーレタスです。ホウレンソウでもチンゲンサイでもありません。

 
 

 

 俄に風がでて西の空が怪しくなったと思ったら雷が来ました。昨年の確か今日だったと思いますが、筑波山の麓の街が大きな竜巻の被害を受けましたので、慌てて空いている窓は全部しめました。

 その後、風はおさまりましたが雨になりました。空は曇っているのですが、大変明るくて雨が降っています。たぶん上空の雲がまだらなので、夕陽が雲にあたっているのかなと思います。

 


      廃 句

         時流れ長嶋さんも老けました
         他人(ひと)のこと自分を抜きで言えるかい
         過ぎ去ったものは全てが美しい
         あの時のあの苦労まで美しく
         蕎麦食べたい禁断症状でて来たぞ