真竹伐り

2013年02月11日 | Weblog


 午前中は、竹藪に入って竹の伐採をやりました。知人から真竹をもらい、竹垣を作り直そうという魂胆です。
 しかし、なかなか細めのものが見つからず、選択に苦労しました。それからもうひとつ ~ 何か「相棒」の右京さんのような言い方ですが ~ 切った竹を運び出すのに大変苦労しました。その訳は、手入れをしていない ~ 今は誰も必用としない竹の生えているところなど手入れする人などいませんからね ~ 竹藪は竹がぞっくりと狭い間隔で立っているし、枯れたものが斜めに倒れかかっていたりするものですから、くねくねとロープのように自由に曲がらない長い竹を、間を通して空き地まで持っていくのがとても大変でした。

 

 今の庭は2006年の6月に作ったのですが、その時の竹垣がいよいよ駄目になってきました。竹垣を作る時期も悪かったです。青竹ですから、寒い内に切って取っておいたわけではないでしょう。一番悪い時期に切った竹なので、持ちも悪かったのではないかと思いますが、それでもおよそ6年持ちましたから良いかなと思っています。

 

 傷んで、このようになってしまい、もう限界を過ぎています。庭師さんが作ったものですが、今度は要領がわかりましたので、自分で作ろうと思っています。

 
                                         いい眺めですね~~~

 
                                               天 狗

 
                        
 あまり大きくはありませんが、ヤマトイモです。ヤマイモと同じ味です。違いは私には分かりません。ただ、これは長く地中に入り込まないので、掘りやすいです。

                 

 私は井戸掘りのような穴掘りは得意ですが、ヤマイモとかゴボウのように、狭い畝の間を深く掘るのが不得手ですし、狭いところを1m以上も掘るなんて大嫌いなものですから、ヤマイモではなくて、これを作ることにしています。雨樋のようなものを使って横長にヤマイモを作るという手もありますので、それも手がけてみようかなと思ったりしています。