暖かい日があると気分もゆるんで眠くなります。毎日が寒いと身体も気持ちも緊張して疲れますからね。
冬のこの寒さというのは、辛みのある大根おろしが、舌にしみこむようなのと似ていますね。寒さが肌の中にしみ込むような感じがします。
元は農地として使われていた広い土地ですが、次の代のひとは農業をやらないので今は草地になっています。農業をやらないのではなくて、農業を続けられないところに問題が大ありです。
時代が変わり、代もかわり、風景も変わります。私の畑もおなじような運命になるのかなと思ったりしています。もっとも、私のは農業をやれるほど広い畑ではありませんが。
県庁からの展望。鳥になってみたいです。鳥は寒くないようです。平気で空を飛び、水に浮かんでいます。雨が降っても風が吹いても家は要らないので、ローンの心配もありません。税金もかかりません。
そんなことより、空へのあこがれの方が強いですね。
小 麦
裏 山
裏山には椎の木はありません。ですので、他人(ひと)のことを「良いなー。」なんて言いません。
白菜の無残な姿。 しかし、なんとか頑張っています。まだまだ強い寒さが続きますから、春まで持つかどうか。半纏でも着せてやれるといいのですが。