緊張緩む日

2013年02月03日 | Weblog


 暖かい日があると気分もゆるんで眠くなります。毎日が寒いと身体も気持ちも緊張して疲れますからね。
 冬のこの寒さというのは、辛みのある大根おろしが、舌にしみこむようなのと似ていますね。寒さが肌の中にしみ込むような感じがします。

 

 元は農地として使われていた広い土地ですが、次の代のひとは農業をやらないので今は草地になっています。農業をやらないのではなくて、農業を続けられないところに問題が大ありです。
 時代が変わり、代もかわり、風景も変わります。私の畑もおなじような運命になるのかなと思ったりしています。もっとも、私のは農業をやれるほど広い畑ではありませんが。

 

 県庁からの展望。鳥になってみたいです。鳥は寒くないようです。平気で空を飛び、水に浮かんでいます。雨が降っても風が吹いても家は要らないので、ローンの心配もありません。税金もかかりません。
 そんなことより、空へのあこがれの方が強いですね。

 
                                              小 麦

   
                                         裏  山

 裏山には椎の木はありません。ですので、他人(ひと)のことを「良いなー。」なんて言いません。

 
        
  白菜の無残な姿。 しかし、なんとか頑張っています。まだまだ強い寒さが続きますから、春まで持つかどうか。半纏でも着せてやれるといいのですが。