たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日は、アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第10話)です。
ルイと千秋の共演はのだめが予想した以上の出来栄え。このうえのだめは何を望む事ができるのか?途方に暮れたのだめは疾走。学校を休みシュトレーゼマンの言うままにオーケストラと共演。
のだめの実力?をうまく引き出したシュトレーゼマンとの共演は見事なまでに大成功を収める。
が、のだめはひとりポカンと立ちつくし、楽屋へ来た千秋とも会おうとせず・・・。
【Lesson10】
「見た~??ネットの動画サイト、あれウチの生徒らしいわよ!」というセリフから始まると、フランクとターニャもびっくり、そしてユンロン、黒木君。更には東京でも…峰君に真澄ちゃん、マキちゃんにハリセンこと江藤先生に谷岡先生。(なつかしい)更には千秋の叔父さんまで(会議中?)
知らぬはのだめの実家の家族のみ。(どうやらパソコン自体がないのかな)
そして、当然パリのオクレール先生もその動画を眺めて、「シュトレーゼマン・・・」とつぶやくとオープニング。
CM開けはシュトレーゼマンのマネージャー、エリーゼが事務所で噂の主「のだめ」に関する連絡を受けてひっきりなしに鳴る電話を対応するのでした。
そして、のだめを働かせるべく次のコンサートの話に夢中になり、ひとりで舞い上がるのですが・・・
そばにいるのだめは、パジャマのままぐったり。エリーゼがどんなに必死に話しかけようが、気の抜けた表情でうつろな目を見せるだけでした。
ようやく、意識が戻っても「出来ない、弾けない・・・」と言うのが精いっぱいのようで、そのまま、また膝をかかえる。
のだめの携帯にも千秋から連絡が入るが、のだめは形態を置いてそのまま部屋を飛び出していくのでした。
一方、電話をかけた千秋も…状況が把握できないままイタリアのヴィエラ先生の元へ帰ってはきたものの[一時停止]状態で、仕事も手に着かない様子。
その後、シュトレーゼマンも事務所へ帰ってくると、既にのだめはおらず、エリーゼに事情を聞くと、顔面蒼白に・・・。
その頃、のだめは、何故かしかもいつの間にかエジプト?!に、しかも夜の酒場でひとりくだを巻いて酒を飲むのでした。バーのおやじに話を聞かれると…
「先輩と一緒にいくハズだったのに、違う人といってしまったんデス。」と話すが、おやじは旅行の話と取り違えている様子。
そしていつものように、ホールのロビーでぐずっているシュトレーゼマンは、ばったりとオクレール先生に会うと、
オクレール氏はシュトレーゼマンに「なんて事をしてくれたのか!!」と激しくその感情をぶつける。「あの子は音楽は好きですが、この業界が嫌いです、最近せっかく、少しずつ音楽と向き合えるようになったのに…」とシュトレーゼマンをなじる。
一人旅だったのだめも、偶然、相部屋になった女性と部屋を出ると、見知らぬ男性から声を掛けられる「見たよ!ネットのコンチェルト!」と、どうやらシュトレーゼマンのファンだった彼は、ネットで見たのだめの演奏をえらくお気に入りで、隣にいたルームメイトもちょっとびっくり。
そして、「のだめもう、ちゃんとやったからいいでしょ!」とエジプトの月を見上げるのだめでした。
なかなか連絡の取れないのだめの原因でもあるシュトレーゼマンは、千秋と酒場で・・・千秋が避けられているのは・・・「僕と一度やったら最高に気持ち良くて、今更千秋となんかしたくないという事ですね。」とサラッと言うシュトレーゼマン(さすがエロおやじココだけ書くと妙に卑猥ですが…)
思わず噴き出してせきごむ千秋。
その頃、TGVを乗り過ごしてしまったのだめは、パリを通過してベルギーはブリュッセルで、宿代もなくホテルの物置で一人寂しく眠りに就きますが、眠れず千秋のシャツを取り出すと、それをグッと抱えて「センパイ、センパイ」とつぶやきながら目には大粒の涙を浮かべるのでした。
そして、ようやくパリの下宿にたどり着いたのだめは、留守電に家族の驚きのメッセージを聞くと、疲れ果てたのだめは、その場に座り込みます。
すると、すごろくの分岐点が現れる。
1.プロコース(エリーゼの元へ投降)
2・日本コース(大川(実家)へ戻る)
3.学校コース(オクレール先生の元へ投降)
4.もじゃもじゃコース(旅を続ける)
すると、家族の声を聞いたからなのか郷愁の念がふとよぎるのだめ。
ピアノの前に座ると、もじゃもじゃ組曲(だったっけ?)を弾きながら歌うのでした。
その音を聴きつけたターニャたちがのだめの部屋へ押し入り、のだめが長期不在だったその理由を問いただすが、のだめはそれには答えず、黒木君の連れてきた団員の子供たちとピアノを弾いて楽しく歌うだけ。
その様子を携帯で千秋に伝える黒木君。
携帯で送られた画像で楽しげに子供とはしゃぐのだめ。そんなのだめの姿を見て、「あいつは日本に居た方が幸せだったんじゃないか…」とつぶやく千秋。
「あいつは忘れてるかもしれないが・・・受けようプロポーズ・・・。」
とここでエンディング。
うううううう~ん。前回もそうだったケド、今回もエンディングの歌詞が目に沁みるぅ。「♪全てを手に入れて、全てを失って、白いページだけが残されても・・・・」
ウマイよね作る人も。コレは絶対ストーリー展開を予想した上でのエンディングですよね!!!
それにしても切なすぎる。のだめは何を手に入れたのか?何を失ったのか?先週言ってた「もう戻れない」はどうなるのか?最後に千秋が言った「プロポーズを受ける」とはどういう意味なのか?
あと1回しかないのに、どういう結末を迎えるのか?
いろいろと気になるところですが・・・
器用な人なら、シュトレーゼマンとのデビューをきっかけにして精力的に演奏活動をしてスターダムへの足掛かりにしつつ、千秋ともうまく付き合って幸せな結末を迎える事もできるんでしょうが…。
いままでののだめを見る限り、そんなにあれもこれも器用に振る舞うような余裕は無かったし・・・。
まさに、人生すごろくみたいな運命の分かれ道に立たされたのだめ、どうなる事でしょう?
≪ちなみにエンディング曲≫
風と丘のバラード
【前回ののだめカンタービレ】
今日は、アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第10話)です。
ルイと千秋の共演はのだめが予想した以上の出来栄え。このうえのだめは何を望む事ができるのか?途方に暮れたのだめは疾走。学校を休みシュトレーゼマンの言うままにオーケストラと共演。
のだめの実力?をうまく引き出したシュトレーゼマンとの共演は見事なまでに大成功を収める。
が、のだめはひとりポカンと立ちつくし、楽屋へ来た千秋とも会おうとせず・・・。
【Lesson10】
「見た~??ネットの動画サイト、あれウチの生徒らしいわよ!」というセリフから始まると、フランクとターニャもびっくり、そしてユンロン、黒木君。更には東京でも…峰君に真澄ちゃん、マキちゃんにハリセンこと江藤先生に谷岡先生。(なつかしい)更には千秋の叔父さんまで(会議中?)
知らぬはのだめの実家の家族のみ。(どうやらパソコン自体がないのかな)
そして、当然パリのオクレール先生もその動画を眺めて、「シュトレーゼマン・・・」とつぶやくとオープニング。
CM開けはシュトレーゼマンのマネージャー、エリーゼが事務所で噂の主「のだめ」に関する連絡を受けてひっきりなしに鳴る電話を対応するのでした。
そして、のだめを働かせるべく次のコンサートの話に夢中になり、ひとりで舞い上がるのですが・・・
そばにいるのだめは、パジャマのままぐったり。エリーゼがどんなに必死に話しかけようが、気の抜けた表情でうつろな目を見せるだけでした。
ようやく、意識が戻っても「出来ない、弾けない・・・」と言うのが精いっぱいのようで、そのまま、また膝をかかえる。
のだめの携帯にも千秋から連絡が入るが、のだめは形態を置いてそのまま部屋を飛び出していくのでした。
一方、電話をかけた千秋も…状況が把握できないままイタリアのヴィエラ先生の元へ帰ってはきたものの[一時停止]状態で、仕事も手に着かない様子。
その後、シュトレーゼマンも事務所へ帰ってくると、既にのだめはおらず、エリーゼに事情を聞くと、顔面蒼白に・・・。
その頃、のだめは、何故かしかもいつの間にかエジプト?!に、しかも夜の酒場でひとりくだを巻いて酒を飲むのでした。バーのおやじに話を聞かれると…
「先輩と一緒にいくハズだったのに、違う人といってしまったんデス。」と話すが、おやじは旅行の話と取り違えている様子。
そしていつものように、ホールのロビーでぐずっているシュトレーゼマンは、ばったりとオクレール先生に会うと、
オクレール氏はシュトレーゼマンに「なんて事をしてくれたのか!!」と激しくその感情をぶつける。「あの子は音楽は好きですが、この業界が嫌いです、最近せっかく、少しずつ音楽と向き合えるようになったのに…」とシュトレーゼマンをなじる。
一人旅だったのだめも、偶然、相部屋になった女性と部屋を出ると、見知らぬ男性から声を掛けられる「見たよ!ネットのコンチェルト!」と、どうやらシュトレーゼマンのファンだった彼は、ネットで見たのだめの演奏をえらくお気に入りで、隣にいたルームメイトもちょっとびっくり。
そして、「のだめもう、ちゃんとやったからいいでしょ!」とエジプトの月を見上げるのだめでした。
なかなか連絡の取れないのだめの原因でもあるシュトレーゼマンは、千秋と酒場で・・・千秋が避けられているのは・・・「僕と一度やったら最高に気持ち良くて、今更千秋となんかしたくないという事ですね。」とサラッと言うシュトレーゼマン(さすがエロおやじココだけ書くと妙に卑猥ですが…)
思わず噴き出してせきごむ千秋。
その頃、TGVを乗り過ごしてしまったのだめは、パリを通過してベルギーはブリュッセルで、宿代もなくホテルの物置で一人寂しく眠りに就きますが、眠れず千秋のシャツを取り出すと、それをグッと抱えて「センパイ、センパイ」とつぶやきながら目には大粒の涙を浮かべるのでした。
そして、ようやくパリの下宿にたどり着いたのだめは、留守電に家族の驚きのメッセージを聞くと、疲れ果てたのだめは、その場に座り込みます。
すると、すごろくの分岐点が現れる。
1.プロコース(エリーゼの元へ投降)
2・日本コース(大川(実家)へ戻る)
3.学校コース(オクレール先生の元へ投降)
4.もじゃもじゃコース(旅を続ける)
すると、家族の声を聞いたからなのか郷愁の念がふとよぎるのだめ。
ピアノの前に座ると、もじゃもじゃ組曲(だったっけ?)を弾きながら歌うのでした。
その音を聴きつけたターニャたちがのだめの部屋へ押し入り、のだめが長期不在だったその理由を問いただすが、のだめはそれには答えず、黒木君の連れてきた団員の子供たちとピアノを弾いて楽しく歌うだけ。
その様子を携帯で千秋に伝える黒木君。
携帯で送られた画像で楽しげに子供とはしゃぐのだめ。そんなのだめの姿を見て、「あいつは日本に居た方が幸せだったんじゃないか…」とつぶやく千秋。
「あいつは忘れてるかもしれないが・・・受けようプロポーズ・・・。」
とここでエンディング。
うううううう~ん。前回もそうだったケド、今回もエンディングの歌詞が目に沁みるぅ。「♪全てを手に入れて、全てを失って、白いページだけが残されても・・・・」
ウマイよね作る人も。コレは絶対ストーリー展開を予想した上でのエンディングですよね!!!
それにしても切なすぎる。のだめは何を手に入れたのか?何を失ったのか?先週言ってた「もう戻れない」はどうなるのか?最後に千秋が言った「プロポーズを受ける」とはどういう意味なのか?
あと1回しかないのに、どういう結末を迎えるのか?
いろいろと気になるところですが・・・
器用な人なら、シュトレーゼマンとのデビューをきっかけにして精力的に演奏活動をしてスターダムへの足掛かりにしつつ、千秋ともうまく付き合って幸せな結末を迎える事もできるんでしょうが…。
いままでののだめを見る限り、そんなにあれもこれも器用に振る舞うような余裕は無かったし・・・。
まさに、人生すごろくみたいな運命の分かれ道に立たされたのだめ、どうなる事でしょう?
≪ちなみにエンディング曲≫
風と丘のバラード
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【前回ののだめカンタービレ】