たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はトスカニーニ国際指揮者コンクール 三ツ橋敬子さん準優勝です。
まずは、ニュース記事から
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三ツ橋敬子さん準優勝=伊指揮者コンクール
イタリア・パルマで5日から16日まで開かれていたアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで、ミラノ在住の指揮者、三ツ橋敬子さん(30)が準優勝するとともに聴衆賞を受賞したことが17日、日本の所属事務所に入った連絡で分かった。同コンクールでは1987年に大野和士さんが日本人としてただ一人、優勝している。
三ツ橋さんは東京都生まれ。16歳から指揮を学び始め、小澤征爾さんや小林研一郎さんらに師事。東京芸大大学院修了後、ウイーンなどに留学した。2008年にはアントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで日本人初、最年少優勝を果たした。(2010/10/17-16:30)
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「時事ドットコム」から
おめでとう!
まずはこの言葉が決まり文句ですが・・・、
何故か日本のマスコミではこの偉業が話題にならない今日この頃。
このニュースの頃は確か、ノーベル物理学賞受賞のニュースが話題になってたんだと思います。
でもねぇ。ノーベル賞のときのニュースでも思いましたが、
確か、この受賞した技術は既に30年前に開発されたんだそうな。それが昨今の液晶薄型テレビの実現に貢献した、とか、薬品の画期的な技術革新につながったとか・・・だったような気がしますが・・・。
受賞したお二人のテレビインタビューによると、お二人とも日本ではなかなか評価されずアメリカに渡って地道に研究を続けた結果のようやくの成果だそうな。
よくテレビなんかでは、「夢をあきらめずに」とか「夢に向かって」とかを簡単ポンポン言ってくれますが・・・。
同時に夢を実現させる事がいかに困難で厳しい道なのかということも痛感させられる思いがします。
今回の三ツ橋敬子さんもノーベル賞受賞のお二人も並々ならぬ困難を乗り越えての受賞だったことは想像に堪えませんが、少なくとも世界に羽ばたく前に、日本でもある程度の評価を与える事ができなかったのか?あるいは少なくともその成果を公に発表する場所がなかったのか?それともそれらの場所を自分が知らないだけなのか?は定かではありませんが・・・、
これだけ優秀な日本人が沢山いる訳ですから、せめて、日本では十分評価をしてから、その上で世界にいってらっしゃい!と送り出す事ができればいいんでしょうが・・・。なかなか色々あるんでしょうねぇ。
それは、ともかくとして、今回の三ツ橋さん!もっとテレビに出てもいいですよね!イヤ、別にテレビじゃなくてもいいけど新聞とかでももっと大きく取り上げてもいいんじゃないかなぁ、なんて思いますが。
改めてクラシック音楽の肩身の狭さというか、一般的な知名度というか・・・、
とにかく、三ツ橋さんおめでとう!
≪本人のCD?≫
同姓同名?じゃないよね本人ですよね?ピアノになってますけど。
とかなんとか言ってこのニュース事態もう古くなってますけど、毎回、今日書こう今日書こう・・・、と思いながら結局今日になってしまいましたが、
このニュースがあるまで、三ツ橋さん、全然知りませんでした。
彼女の振った曲も一回も聴いた事ありません。でも、これから日本を代表する、世界を代表する指揮者になってほしいですね。
今日はトスカニーニ国際指揮者コンクール 三ツ橋敬子さん準優勝です。
まずは、ニュース記事から
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三ツ橋敬子さん準優勝=伊指揮者コンクール
イタリア・パルマで5日から16日まで開かれていたアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで、ミラノ在住の指揮者、三ツ橋敬子さん(30)が準優勝するとともに聴衆賞を受賞したことが17日、日本の所属事務所に入った連絡で分かった。同コンクールでは1987年に大野和士さんが日本人としてただ一人、優勝している。
三ツ橋さんは東京都生まれ。16歳から指揮を学び始め、小澤征爾さんや小林研一郎さんらに師事。東京芸大大学院修了後、ウイーンなどに留学した。2008年にはアントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで日本人初、最年少優勝を果たした。(2010/10/17-16:30)
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「時事ドットコム」から
おめでとう!
まずはこの言葉が決まり文句ですが・・・、
何故か日本のマスコミではこの偉業が話題にならない今日この頃。
このニュースの頃は確か、ノーベル物理学賞受賞のニュースが話題になってたんだと思います。
でもねぇ。ノーベル賞のときのニュースでも思いましたが、
確か、この受賞した技術は既に30年前に開発されたんだそうな。それが昨今の液晶薄型テレビの実現に貢献した、とか、薬品の画期的な技術革新につながったとか・・・だったような気がしますが・・・。
受賞したお二人のテレビインタビューによると、お二人とも日本ではなかなか評価されずアメリカに渡って地道に研究を続けた結果のようやくの成果だそうな。
よくテレビなんかでは、「夢をあきらめずに」とか「夢に向かって」とかを簡単ポンポン言ってくれますが・・・。
同時に夢を実現させる事がいかに困難で厳しい道なのかということも痛感させられる思いがします。
今回の三ツ橋敬子さんもノーベル賞受賞のお二人も並々ならぬ困難を乗り越えての受賞だったことは想像に堪えませんが、少なくとも世界に羽ばたく前に、日本でもある程度の評価を与える事ができなかったのか?あるいは少なくともその成果を公に発表する場所がなかったのか?それともそれらの場所を自分が知らないだけなのか?は定かではありませんが・・・、
これだけ優秀な日本人が沢山いる訳ですから、せめて、日本では十分評価をしてから、その上で世界にいってらっしゃい!と送り出す事ができればいいんでしょうが・・・。なかなか色々あるんでしょうねぇ。
それは、ともかくとして、今回の三ツ橋さん!もっとテレビに出てもいいですよね!イヤ、別にテレビじゃなくてもいいけど新聞とかでももっと大きく取り上げてもいいんじゃないかなぁ、なんて思いますが。
改めてクラシック音楽の肩身の狭さというか、一般的な知名度というか・・・、
とにかく、三ツ橋さんおめでとう!
≪本人のCD?≫
同姓同名?じゃないよね本人ですよね?ピアノになってますけど。
プロミネンス | |
宮村和宏(ob),三ツ橋敬子(p) | |
インディペンデントレーベル |
とかなんとか言ってこのニュース事態もう古くなってますけど、毎回、今日書こう今日書こう・・・、と思いながら結局今日になってしまいましたが、
このニュースがあるまで、三ツ橋さん、全然知りませんでした。
彼女の振った曲も一回も聴いた事ありません。でも、これから日本を代表する、世界を代表する指揮者になってほしいですね。