たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はエルガー:威風堂々です。
この曲は正式には行進曲「威風堂々」第1番と言うそうです。そうなんですね。有名な曲
はこの第1番のようです。実際にはエルガーは第1番~第5番までを作曲しており、全部が
録音されているCDもあるようです。(まだ、聴いたことないですけど。)
タイトルの「威風堂々」はイギリスの作曲家エルガーがやはり、イギリスの作家シェイ
クスピアの戯曲「オセロ」に出てくるセリフからとったものをそのまま曲名にしている
ようです。また、そんなイギリス一色のこの曲は、そんないきさつもあってか、イギリス
でも大変人気のある曲のようで、「第二の国歌」ともされていて、多くの式典やイベント
にも演奏される機会が多いようです。
CDでは、下で紹介しているようにマーチのオムニバス版として録音されているものが、
多いようですが、その他のエルガーの作品と一緒に録音されているものもあるようです。
エルガーの作品は、個人的にも好きな作曲家ですし、特に構えなくてもなんとなく落ち
着いて聴ける曲を作曲しているイメージが強いので、初心者の方にもおすすめだと思います。
ちなみにアニメ「あたしんち」でエンディングテーマとしても使われていましたから、
そっちでも有名かもしれませんね。(歌詞は全く別のものになっていたと思いますが)
イギリスでも時の国王から歌詞を付けて欲しいという依頼に応えて、(当然)英語の
歌詞がついたものがあるようです。
ザクッザクッとした弦楽器のリズムに乗せて、シンバルがシャーン!と豪快に鳴る
この曲の始まりは、じつにすがすがしいですね。前半はノリノリでとばして来ますが
中盤は、タイトルどおり「威風堂々」と実に落ち着いた弦楽器のフレーズが整然と
流れてくると、もうなんとも言えないですね。それこそイギリス王国の何かの式典に
でも呼ばれたような、格調高いリッチな気分になってしまいます。
そんな、フレーズがひとしきり終ると、また、冒頭のフレーズに戻りますが、今度は
そこから、ノリノリのまま格調高いテーマを、これまた、「威風堂々」と演奏します
から、スゴイですね。最後も威厳を保ったまま堂々と終わります。
いや~毎回記事を書く時は紹介する曲を聴きながら書くんですが、たいてい○楽章が全て
終らないうちに文章を書いてしまうので、書き終わった楽章の曲はとばして、次の楽章。
という書き方をしてるんですね、なのに、この曲は文章を書く前に曲が終っちゃいました。
短いですね。10分もないんじゃないかな?
日本でも、卒業式なんかでこの曲をかけて「卒業生入場!!」とかをやっているところも
結構あるんじゃないのかなぁ~?聴きやすい曲ですし、なんだか少し偉くなったようにも
聴けますから、そんな雰囲気を楽しみたいときにもいいんじゃないでしょうか?
≪オススメCD≫
いろんなマーチがたくさんありますから、結構楽しめます。
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆★★
怒:☆★★★★
哀:★★★★★
楽:☆☆☆★★ →堂☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
ホントの威風堂々としてますよね。確かに卒業式にはぴったりかも。
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今日はエルガー:威風堂々です。
この曲は正式には行進曲「威風堂々」第1番と言うそうです。そうなんですね。有名な曲
はこの第1番のようです。実際にはエルガーは第1番~第5番までを作曲しており、全部が
録音されているCDもあるようです。(まだ、聴いたことないですけど。)
タイトルの「威風堂々」はイギリスの作曲家エルガーがやはり、イギリスの作家シェイ
クスピアの戯曲「オセロ」に出てくるセリフからとったものをそのまま曲名にしている
ようです。また、そんなイギリス一色のこの曲は、そんないきさつもあってか、イギリス
でも大変人気のある曲のようで、「第二の国歌」ともされていて、多くの式典やイベント
にも演奏される機会が多いようです。
CDでは、下で紹介しているようにマーチのオムニバス版として録音されているものが、
多いようですが、その他のエルガーの作品と一緒に録音されているものもあるようです。
エルガーの作品は、個人的にも好きな作曲家ですし、特に構えなくてもなんとなく落ち
着いて聴ける曲を作曲しているイメージが強いので、初心者の方にもおすすめだと思います。
ちなみにアニメ「あたしんち」でエンディングテーマとしても使われていましたから、
そっちでも有名かもしれませんね。(歌詞は全く別のものになっていたと思いますが)
イギリスでも時の国王から歌詞を付けて欲しいという依頼に応えて、(当然)英語の
歌詞がついたものがあるようです。
ザクッザクッとした弦楽器のリズムに乗せて、シンバルがシャーン!と豪快に鳴る
この曲の始まりは、じつにすがすがしいですね。前半はノリノリでとばして来ますが
中盤は、タイトルどおり「威風堂々」と実に落ち着いた弦楽器のフレーズが整然と
流れてくると、もうなんとも言えないですね。それこそイギリス王国の何かの式典に
でも呼ばれたような、格調高いリッチな気分になってしまいます。
そんな、フレーズがひとしきり終ると、また、冒頭のフレーズに戻りますが、今度は
そこから、ノリノリのまま格調高いテーマを、これまた、「威風堂々」と演奏します
から、スゴイですね。最後も威厳を保ったまま堂々と終わります。
いや~毎回記事を書く時は紹介する曲を聴きながら書くんですが、たいてい○楽章が全て
終らないうちに文章を書いてしまうので、書き終わった楽章の曲はとばして、次の楽章。
という書き方をしてるんですね、なのに、この曲は文章を書く前に曲が終っちゃいました。
短いですね。10分もないんじゃないかな?
日本でも、卒業式なんかでこの曲をかけて「卒業生入場!!」とかをやっているところも
結構あるんじゃないのかなぁ~?聴きやすい曲ですし、なんだか少し偉くなったようにも
聴けますから、そんな雰囲気を楽しみたいときにもいいんじゃないでしょうか?
≪オススメCD≫
いろんなマーチがたくさんありますから、結構楽しめます。
威風堂々 / シンフォニック・マーチアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団, エルガー, マリナー(ネビル)ユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆★★
怒:☆★★★★
哀:★★★★★
楽:☆☆☆★★ →堂☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
ホントの威風堂々としてますよね。確かに卒業式にはぴったりかも。
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