チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

5月7日、雨に煙る北部訓練場へ

2017年05月07日 | 沖縄日記 高江

  5月7日、連休の最終日。久しぶりに高江に行った。

 北廻りで、県道2号線から南下してN1ゲートに着いて驚いた。3月~6月の工事休止期間中、しかも日曜日にもかかわらず、20名ほどの警備員がゲート前に立っているのだ。降りしきる雨の中、微動だにせずに立つ警備員らの姿は、もう異様としか言いようがない。いったい何の意味があるのか?  膨大な費用の無駄でもあるのだが、それ以上に、こんな非人間的な労働を強いていることが許せない。

 

 

 その後、N1裏のテントに向かった。新川橋やメインゲート等、何処に行っても、昨年7月以降の怒濤の日々が思い出される。

 N1裏テントは縮小されていたが、今日も何人かの人たちがいた。テントの一角には、先日、急死したMさんの写真がまつられていた。合掌。

 雨のため、山に入ることはできなかったが、雨に煙る緑に生き返る思いがした。

                 (ギーマの花)

        (カクチョウランはもう盛りを過ぎていた)

           (今年はデイゴの花が素晴らしい。東村平良で)

                        (イジュの花も咲き始めた)

  今日は辺野古泊。連休明けからはまた工事が再開されるだろうが、明朝は、ゲート前に顔を出した後、急いで那覇に戻らなければならない。博治さん、添田さんの高江の裁判が始まるのだ。

 

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