青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行  斉国の都 斉国故城遺跡博物館

2011年12月05日 | 旅行

早朝通りで人声がするので何事かと覗いてみると 朝市が立っていた。寒い中 お客も心なしか少ないよう

である。良く見ると野菜、果物屋が少なく日用品などの販売が目に付く。

駅前大通の側道で朝市が開かれている。早朝5:00~8:00迄、写真は6:45分

 

7:00から朝食バイキング開店; 品数は余り多くなくトレイなので盛り付けが不自由である。

 

駅前広場でタクシーを捕まえる。一日貸切交渉は面倒なのでメーターで走る事にする。

運転手の話では曇りであるがスモッグも混じっている、内陸部の都市はこのような天気が多いと

言っていた。

東方面に約30K、一時間で斉国歴史博物館に到着する。

正面ゲート。

 

入場料;30元 ゆっくり現物して一時間で足りる。

古代の城跡に建てられているが。春秋戦国時代には映画で見るような立派な城壁はなく土塁の上に

土塀がある程度で城跡の感じがしない。

 

姜太公;BC 11世紀の周時代の軍師で 太公望とも呼ばれる。彼は魚釣りが好きなので、今でも

魚釣りの好きな人を指して太公望と呼んでいる。

斉国の始祖である。

系図の紹介;

斉桓公と管仲; 斉国を興隆させた。

桓公の説明;

孙膑 と孙武;

 

齐国軍師の孙膑と魏国軍師の庞统が 馬陵で戦う; 両軍の移動説明図

 

 

桂陵の戦い

 

城内の生活の様子を復元;

 古代の展示物はないので余り人気がないようである。

 次は 殉馬坑へ。

 

本日の笑い話

罚站

本班数学老师有一怪毛病,就是心里一生气就会吐词不清,严重时会说不出话来。

有一日课堂上,数学老师突然发现一不知天高地厚的小子正在睡觉,一时胸口热血翻腾,怒不可竭,

口吃的毛病又犯了; 你---你---你---你---你---你---你---你竟敢睡觉,你跟我站起来------

不想连同那老师看见的一个,周围竟并排竖了一道9人的‘人墙’。全场哑然------

 

 


旅行 斉国の都  周村古商城

2011年12月03日 | 旅行

聊斋园から一時間余りで周村古商城に到着する。距離は40K程であろうか、料金は通しで150元である。

田舎なれど広くて新しい道が出来ている。快適に走っていると、一般道なのに突然 料金所が現れる。

淄博(地元)の車であれば無料で、他県ナンバーであれば5元徴収するそうである。昔、関所を設けて

通行料を取った仕組みと同じである。

参考までに;ナンバーは省都の済南は魯A123Y2  青島は魯B123Y2,と魯U ;淄ズー博ボーは魯C12

 である。数字だけでは数が足りないので間にアルファベットを挟んで使用している。頭の魯は 昔 山東省

を魯の国と呼んでいた。

周村古商城に到着; 清朝時代の古い商店街で今でも昔ながらの商売をしている。通りを歩くだけなら

無料であるが、記念館など9ケ所あり通し券で35元である。此処も老人割引で半額になるのだが、外人は

駄目と断られる。

 

6ケ所 参観する。

街並み風景; 何でも教えてくれた優しい警備員さん。

 

中国 連続時代劇ドラマのロケ地で有名になったらしい。

 

演芸広場を中心に東西500M 南北1KMの商店街である。

 

路地を覗くと 生活の臭いを感じる。

 

豪商の屋敷跡が記念館として公開されている。

展示物

 

豪商の屋敷

芸能ショーの伴奏の老人 

端から端まで見物しながら往復して約二時間かかり、最後は千仏寺で終わる。

丁度お寺の前がバスの終点になっており、尋ねると淄博駅を通過するそうで これ幸いと乗る。

バス代は4元 タクシーだと50元くらいの距離か?時間は一時間以上かかり ホテルに着いた時には

既に暗くなっていた。

 

駅前の夜景;晩御飯は適当なレストランを探すのは面倒なので無難にコンビニのパンとジュースで済ます

9元なり。

明日は斉国古城訪問である。

 

本日の笑い話

借钱的信

有个小伙子的钱花光了,想写信向他的伯父借。 然而,他又想给他的伯父一个好印象,于是在信封背面

写道;“ 实际上,我是多么后悔给你写这封信啊,我跟着邮递员走,想把这封信追回来。”

他的伯父在回信中写道;“ 既然你是这样的渴望收回你写的信,你一定会高兴地知道我根本没收到它。”

 

 


旅行  斉国の都 聊斎園

2011年12月02日 | 旅行

ホテル前の大通りでタクシーを拾い、聊リヤオ斋ザイ园イエンに行くように言う。聊斋园は4A観光地で一つ返事でOKであ

る。距離は約30K程度か?小一時間かかる。料金は58元(700円)中国ではタクシーは安い。

因みに 淄博の基本料金は6元; 青島は10元である。

その間 運転手は日本人を乗せたことが無いのか 珍しそうに話しかけてくるが方言が酷く、所々 聞き取

れなく 聞き返す場面が多い、こちらが話す言葉(北京語)は通じる。

「ここの観光が終わると何処に行くのか?」 「駅前と違いタクシーを拾うのが困難だから待っとくよ」 としつ

こく交渉してくる、当方も便利かなと思い司机に頼むことにする。

聊斋园 入り口; 11月末で寒くなり観光客は少ない。

 

 

入場券;40元 此処は老人割引が無い

 

蒲プー松ソン龄リン像

 

 

隐棂 幽霊庭園の名前らしく迷路風にしつらえている。

 

木々の葉は落ち寒さも手伝って寒々とした庭園に変化している。

 

短編小説の中に狐に関する伝奇物語がある。

 

不思議な湧き水

 

満井寺;  園内にお寺もある。

 

天王殿の仏像; 阿弥陀佛 (不尊ながら布袋様に見えてしまう)

 

大雄宝殿 ; 観光客が居ないので 和尚さんは携帯電話で話してる、小坊主は寒い中昼寝をしている。

 

大雄宝殿の仏像; 釈迦三尊像

 

聊斋宫

 

聊斋宫から眺めた 清朝時代の住まい。

  

 

 

 

 

清朝時代の集落の中に 蒲松龄の旧宅がある。

ゆっくり見学して一時間半かかる。 タクシーの待ち時間がメーターに加算されていたが

降りる際確認してなかったので幾らか不明である。

次は 40K程離れた周村古商城へ移動する。

 

本日の笑い話

我会负责的

四岁的男孩亲了三岁的女孩一口。

女孩对男孩说;“你亲了我可要对我负责啊。”

男孩成熟地拍了拍女孩的肩膀,笑着说;“ 你放心,我们又不是一两岁的小孩子了!“

 

 


旅行  斉国の都ーーホテル

2011年12月01日 | 旅行

旅行では何時もの事であるが、駅に立ってぐるり見回し見かけの良いホテルを探がすのである。

原則、外国人は三つ星以上のホテルしか泊まれないことになっている。かって 成都で駅前の格安ホテルに

泊まろうとした時パスポートを見て断られた。

真っ先に今晩の宿を確保すべく、見栄えの良いホテルを選びチェックインをする。

駅正面の玫瑰大酒店を選ぶ; 三つ星ホテルで 一泊 178元 であるが、保証金400元を取られる。

これはチェックアウトの際、清算して残りを返してくれる。 部屋の設備を壊したり、備品がなくなると

保証金から差し引かれるのである。 

 

ホテルのカウンターの後ろで巨大な 蒲松齢の像が迎えてくれる。

 

像の横に紹介の碑がある

蒲松齢;清朝初期の短編小説家 代表作は伝奇小説の”聊斋忘異“である。

 

値段の割りに綺麗な部屋で ミネラルウオーターを設置している。

 

お茶と飴のサービス。 更にオレンジが二個サービスとして付いていた。

 

ホテルの通りに面した一階は下駄箱式の商店が並んでおり、軽食堂にて観光のコースを練りながら

昼ご飯(牛肉蓋飯セット22元)を食べる。

 

 聊斋园

蒲松龄故居

周村古商城

齐国古城博物馆

殉马坑

古车博物馆

管仲纪念馆

の計画を立てる。 さあ タクシー探しである

 

本日の笑い話

你是我的”甜瓜“

小路路唱歌了;"  你是我的玫瑰你是我的花, 你是我的爱人是我的牵挂。”

妈妈问;  “谁是你的爱人呀”?

路路说;  “你呗”。

妈妈;  “那么 牵挂是什么意思呀?”

路路说; “ 牵挂就是甜瓜,你还不知道?!你是我的爱人,你就是我的甜瓜嘛。”