青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

学内風景 塀

2014年09月30日 | 学内風景

いよいよ 9月も終わりで 明日から国慶節の7日間休みに入る。

先日の雨の所為か 急に寒くなり、太極拳時13℃ 9月末でヒートテック

シャツを着る。

毎年国慶節時 旅行に行くのだが、昨年南京に行ったときは物凄い人出

だった!それで9月初めに敦煌に行った訳でもある。 又パスポートの延長

申請が開学時期のずれで未だ手元に届いて無く大型旅行は出来ないことも

あり ゆっくり宿舎で過ごすことにする。

 

昨日紹介したスーパー記事に 一日で追加記事である。

塀が留学生に割と人気がある”蘭州ラーメン”の前にも出来た。

営業中の張り紙があるが、いずれ立ち退きなのであろうか?

 

留学生たちが利用していた食堂が1軒なくなる。

彼等は遠くまで行くか?道端で販売している弁当を買うか?

一度買ったことが有る、韓国料理の弁当は19元もしたのである。

又 中華料理風の弁当を10元で買って試食してみたが、今日(こんにち)

宿舎で家内が作った昼食を摂っている。

 

別の話だが

地下道の工事が進んでいる様には見えない!

 

敏行楼の工事は毎日進んでいる様だ。未だ取り壊し段階。

 

 

本日の笑い話

想哭就别笑

我加班归来,推开家门,儿子扑到我怀里说;“ 妈妈,我肚子好饿!”

我看了一眼躺在沙发上看电视的老公,故意提高嗓门问; “你爸爸

还没做饭?”   儿子摇了摇头。

我上了一天班本来心里就堵得慌,有一种说不出的委屈与沮丧。

现在见老公躺在那里没做饭,我心里有一般无名的怒火在燃烧!

我冲向前,“啪 ”地把电视关了,本想狠狠地训斥老公几句,但一想

起不能在儿子面前发脾气,于是我强忍住心里的怒火,努力挤出一丝

笑容,轻轻地对儿子说;“ 妈妈这就给你做饭去。”  这时,老公从沙发

上爬了起来,边向厨房走去边嘟囔道; “还是我去做饭把!以后你想

哭就别笑了,笑起来比哭还难看。”

 

訳  残業から帰り、玄関を開けると、息子が懐に飛び込んできて ” ママ、お腹すいた。”中を覗くと 旦那がソフェーに横になりテレビを見ている。 わざと大きな声で ” パパはご飯作ってないの?”息子は首を振った。 私は一日中働き疲れ果てており、言いようのない惜しさとがっかり感が溢れた。ごはんも作らず ごろんしているのを見てめらめらと怒りがわいてきた。旦那の前に行きテレビのスイッチをパチンと切り 旦那に恨み言を言おうと思ったが 息子の前では爆発できないと思い 怒りを抑え 出来る限り笑い顔になるように頑張り 軽く 息子に”ママが作るからね”と言うと、この時、旦那がソファーから起き上がり、厨房に向かいながらぶつぶつ言うに、” やはり、おれが作るよ!以後 泣きたい時は決して笑わないように、笑うと泣くより見るに堪えない。”

 

 


学内風景 コンビニ

2014年09月29日 | 学内風景

寮の近くにあった コンビニ 焼き餅屋 等が忽然と消えた!

トイレットペーパーを買うべく寄ると、

金曜日まではちゃんと営業してたのに、店の在庫は基より店ごと無い。

取り壊して塀が出来ている。

何か理由で立ち退きに会ったのだろう。

 

左の建物は一般学生の寮である、この敷地に不法に建築されていたのだ

ろうか?

 

校舎から見ると

歩道上に塀が出来 内側は更地化されている。

東キャンパスに通じる地下道に学苑スーパーがあるがキャンパスが

広いので片道 15分は掛かるのである。

 

本日の笑い話

怎么弄的

 

医生; “ 你怎么了?”

学生摸样的妹子,含糊不清地说; “ 大夫,我下巴掉了。”

医生; " 怎么弄的。“

她旁边的室友说;” 大夫,她一个月总会掉几次的,今天食堂包子

太大了。“

 

 訳

Dr:”どうしたのかな?”

学生ぽい女性が はっきりしない口調で ” 私の 顎が落ちた”

Dr: ”バカな事を、”

彼女の傍にいた同室の子が” 先生 彼女は一月に何度も顎を外すんです、今日食堂で食べた

包子が大きすぎました。”

 

 


学内風景 工事

2014年09月28日 | 学内風景

今住んでる13号楼の工事が着々と進んでいる。

 

新しく給湯室も出来 多くの留学生が利用している。私達は13号楼の

1,3Fに給湯器があるのでそれを利用している。

 

 

先日 1階の給湯室から部屋に帰る途中 階段で躓きポットを階段に当てて

しまい大きな音と共に割れ 使用不能になる。そこで部屋の管理人に交換

してもらうように行くと、自己責任が大きいので 交換料として50元請求さ

れる。 新品を買うと50元以上なので何とも言えないが 中古品と交換で

ある。

 

工事中の形を見ると 食堂ではないか! と期待したが

喫茶店らしい、出来上がるとはっきりする。

 

ここは 以前留学生が卓球を楽しんでいた場所である。

因みに洗濯物を干してる部屋が我らの仮住まいである。早く敏行楼の

改装が終わって欲しいのだが、先生方の考えは年内は無理だろう!

契約書は無いのか?聞きたい。

 


街角風景 朝市

2014年09月27日 | 街角風景

土曜日は太極拳が終わると朝市へ一週間分の野菜等を買いに行く。

朝市の入口付近は 両側に駐車、 そこへ 侵入車が双方から、離合が

出来ずそうこうしていると後続車が突っ込んでくる!

譲れば早く解決するのだが、お互い知らん顔、バックしたら敗けと感じる

のだろうか?

 

石榴が出回り始めた。 買う気が無かったので値段は聞いてない。

以前西安で買ったときは 1個1元であったが、青島では3元以上

はするかも?

その代りに柿を買う。

500g 4元  (10個買うと10元) 円に換算すると 1個17円 安いのだ

が、中国では1個1元だと高い気がする。

この日の買い物は 玉ねぎ; 人参(ジュース用); レンコン; パン; ピーナツ;

柿;里芋; 全部で 47元 円に換算すると 800円

 

 

本日の笑い話

有问题

今天来了个病人,我发现他的右手腕有问题,

给他处理完,打好绷带之后,他女朋友华丽丽地问我;

“ 医生,他这手不影响洗碗吧?”

 

 訳

本日 ある病人が来た、彼の右手に問題が有るのが判り、処置を済ませ

包帯をしっかり巻き終わった後、 彼の恋人 華麗麗が私に聞いてきた。

” 先生 彼のこの手 お茶碗を洗うのに影響ないでしょうか?”

 

 毎日洗ってもらってたのか、更に洗えってか!余程他に良い所が沢山あるのでしょう。

 

 


街角風景 ビル

2014年09月25日 | 娯楽

先日は霧の中;

 

本日は朝日に輝いている。

 

 

 ちょっと気になる事がーーー

建築中のこのビル、見た感じ 青島一高層ビル? 工事が止まっている?

 数ケ月 この状態である。

一方、地方都市ではあるが、バブル崩壊のきな臭いニュースが出る。

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中国の不動産市場に「異変」 行方くらます開発業者も=中国メディア
サーチナ 9月23日(火)6時35分配信
中国メディアの華夏時報は19日、不動産業界にとって1年で最大の
商戦期にあたるはずの9月を迎えたものの、河北省邯鄲市では不動産
の販売が停止されるという「異変が起きている」と伝えた。
 さらに、邯鄲市では不動産の販売停止のほかにも、建設途中でプロ
ジェクトが中止になった不動産ビルが相次いでいると紹介。邯鄲市の
不動産開発は10年以上にわたって民間資本の流入が続いてきたが、
ここへきて危機的状況にあることが暴露されたと指摘、すでに「複数の
プロジェクトが建設途中で中止に追い込まれ、複数の開発業者が行方
をくらましている」と報じた。
 記事は、邯鄲市の不動産関係者の発言として、「人びとは不動産販売
企業に前払金を持ち逃げされることを恐れ、不動産を購入したがらない」
とし、販売停止は「やむを得ない」措置だと伝えた。
 続けて、華夏時報による独自調査として、「邯鄲市の不動産開発業者は
年利20%から30%という高配当を餌(えさ)に数年間で数十億元の
大金を集め、土地の取得などに投じてきた」とする一方、不動産市況が
低迷しはじめたことで、邯鄲市の開発業者は事業を継続できなくなった
と指摘した。
 こうした状況下において、すでに完成している不動産もまったく売れ
ない状況が続いているほか、複数の開発業者が利息の支払いができない
状況に追い込まれていると紹介。出資者や債権者からは邯鄲市政府の
管理・監督の杜撰さを批判する声が高まっているとしたほか、不動産
関係者からは「邯鄲市の不動産市場が崩壊する恐れがある」との声が
あると伝えた。(編集担当:村山健二)
 
【関連記事】
 
 
【中国ブログ】わが国の不動産バブルは崩壊しない「すべてデマだ」 
「バブル崩壊」を経験した日米から 「わが国は何を学ぶことができる」=中国メディア 
中国発の「リーマン・ショック」が起こる? 「すでに兆候が・・・」=中国メディア 
 

毎年値上がりしている大学周辺の貸しマンションの価格に異変か?

生徒の間で一部値下がりの話も聞く。

 

 

 

 

 

 

 


学内風景 

2014年09月24日 | 学内風景

早朝 太極拳時 制服を身に着けた学生が集まり始めた、

私達は正面を避けて 横手で太極拳をやる。

聞いたところによれば、今 青島で世界庭園博覧会が開催している、

そこで 学生が働いていたのであろう、授業が本格的に始まったので

解団式を行う。

 

本日の笑い話

尼采去面试,面试官问; “ 你叫什么?”

“ 尼采。”

猜你妹啊! 下一个!。”

 

 訳=

ニーツアイが面接試験に行くと 面接官は ” 名前はなんですか?”

” ニーツアイ ”

面接官が ”何をたわけたことを! 次の方どうぞ!”

 

 名前の尼采ニーツアイ 你猜 (当てて御覧)と発音が同じ

 猜你妹啊  インターネットで使われてる新語

   何こいてんだ! たわけたことを!とでも訳しますか

 

 


学内風景 秋分の日

2014年09月23日 | 学内風景

本日は秋分の日である。

中国では祝日で無く普通通り授業がある。

そこで先生に ” 秋分節不是休息吗?”

私のFの発音が悪くて先生は求婚節と聞き違え そんなのは中国には無い!

と答えた。答えは正解なのだが中身が違う。

 

秋分の日の朝焼け

6時に太極拳参加の為 図書館の前に行く途中。

 

街のビルに朝日が当たる。

 

 

4年生の授業科目は 文法; 中国文化; 貿易経済; 新聞閲読;

小説閲読 である。 所謂 総合課はなくなる。

新聞閲読の授業では政治がらみ以外の記事を生徒に選ばせる。

当日の新聞なので予習が出来ない。記事を順番に読ませて行く、

結構皆さんすらすら読むのである。

バスの中での事故(乗り過ごし、転倒、 置き引き、スリ被害)の70%は

” 低頭族”である。

問題;86  低頭族とはどんな人を指すのかな?

 

本日の笑い話

农村人惹不起

一天,农村人和城里人乘坐同一列火车。

城里人说;“ 咱们俩猜谜语,我猜不出来给你200,

你猜不出来给我100!你先说。

农村人说;什么动物3条腿,又能在天上飞? 

 城里人说; 我不知道!给你200。 城里人接着又问:是什么?

农村人说;我也不知道,给你100。

 

田舎に住んでる人は凄い(一筋縄にはいかない、手に負えない)

ある日 田舎の人と街の人が同じ汽車に乗り合わせた。街の人が”私達 なぞなぞ遊びしようぜ、

私が当てることが出来なかったら200元あげるよ、あんたが出来なかったら100元もらうよ。

先ずあんたからどうぞ

田舎者が言うに ” 動物で足が3本あり、飛ぶことが出来るのはな~んだ?”

街者が言うに ” 分らん! ほら200元。” 更に続けて訊いた”なんだよ?”

田舎者が言う ” わしも知らん、100元ほら。”

 

問題86;  携帯に夢中で下をずーと向いている。 人達を指す


旅行 敦煌8-2

2014年09月22日 | 旅行

10日 9:45 西安駅に到着

何と雨が降っている。

 

駅の通路に西安の地図を掲げてある。

西安駅の位置は四角い城壁の右上である。

青島行に乗り換えるまで二時間足らずで 近辺の城壁の上から西安の

街並を見る予定だっだが 生憎の雨! 

中国では 汽車から降りると一旦 外に出なければならない。

傘が無いと歩けない状態である。

出ると直ぐ 傘のセールスに会う。 折り畳み傘 ”10元で買わないか?”

観光を諦めたので 買うのを止めて、遅い朝食場所を探す。

駅横に小吃部が有ったので入る。(お客が少ない)

キャベツ炒め 12元 トマト卵炒め 12元

これは高いのではないか? 味は塩辛い! お客が少ない筈だ。

これは失敗だった。 家内は口にしない。

 

食事が終わると 雨の中 並んで再び構内に入る。

 

待合室で休み 売店で食糧 ジュースを少し買い込む。

12:00 改札が始まり

軟臥車に乗るにも切符の確認が必要である。 8号車であり、先頭方面に

機関車が一台で牽引する、反対側に更に8輌繋がっている。かなり長い

列車になる、カーブ走行時 最後部から機関車は見えない。

同室の客は 青島在住の子供連れの夫婦で 仲秋節旦那の故郷の西安

に帰り本日青島に帰るのだそうだ。

定刻の 12:17 出発 約24時間かけて青島に着く。

車窓からの風景は 一変し 緑が多い。

 

15:20 霊宝駅到着 谷合の田舎街の様だ。

 

16:00 三門峡駅; このあたりも雨である。

ホームに迷彩色の団体が並んで汽車の到着を待っている。 西安、蘭州方面か? 辺境守備隊か?(西域が騒がしい)

 

 

17:55 洛陽到着 時間的に夕食の屋台が出ている。

鶏腿の照焼きが美味しそうで一本買う (10元) マーマーの味であった。

 

 19:35 鄭州着

 

 これから先は爆睡で記録無し

済南は明けて 6:20 到着 

済南から青島まで 5時間掛る。距離は340K程?

 

9:38 高密駅 ここまで来ると 青島は近い。

 

11:18 やっと青島駅に到着です。

 

長い汽車の旅も無事終わりました。

汽車代も含め 今回の旅行総費用は 7100元で終了。一人当たり

58000円である。(日本から敦煌ツアーは20万?位はするのかな。)

 

宿舎には12時過ぎに到着です、昼食を摂り 昼寝の時間も無く

留学の申請に並ぶ。

 

 


旅行 敦煌 8 帰路

2014年09月21日 | 旅行

日 帰路に着きます。

敦煌駅9:31発で時間はゆっくり出来るのだが、早朝に目が覚める。

7時 斜め前の店(淑琴舗)で粟粥と餅で朝食とし、

 

8時前にチェックアウトする。この時押金200元が返ってくる。

 

ホテル前でタクシーを捕まえるが 駅と言うとメータで走らない、30元だと

言う。先日乗った包車でも20元であったのに だ!

高いのでやめようとすると ”協定価格なので他のタクシーも同じだ”と

言います。 観光客目当ての価格設定の様だ!(こんなことを許していいのか?)

まー兎に角 駅に早めに行きたいのでOKして乗り込む。

8:05 運転手がスピード出すので10分足らずで着く。

 

駅の正面は莫高窟へ行く道が一直線に延びている。

 

例の如く 切符、身分証明証を確認し 手荷物検査して構内に入る。

一時間以上前に着いたので待合室は未だガラ空きである。

 

9:10 改札が始まる。

西安行である 10日 9:40 到着の予定 約24時間の旅である。

 

 

新装の敦煌駅のホームは行止まり駅であるが 一つしかない。

 

定刻9:31発車、敦煌の街を出ると砂漠の中を走る。

 

軟臥車の隣は食堂車になってる。(一度も食堂車で食事したことは無い)

 

私達はパンと果物 ジュースを持ち込みである、中国人は殆ど カップ麺を

持ち込んでいる。

 

街に近づくと緑が増えてくる。 と言う事は 緑が増えてくると街が近いと

言う事である。

 

最初の停車駅は瓜州である。

 ここから敦煌線が分岐する、敦煌線が出来る前は柳園駅が敦煌の玄関口であったが、この駅から100K近くも離れていたのである。

 ここから同室の客 ;孫(西安の大学)と婆さんが乗り込んでくる。

 

ホームに車内販売用か? お土産か?

瓜州蜜瓜;ここの特産品であろう。

 

又しばらく荒涼とした中を走る。

 

突然風力発電 の群れが 半端な数量でない!

砂漠のなかでは有力な手段だ。

一つ一つは微力でも 集められた先から高圧線が延びている。

 

砂漠の中の川を横切る、なんと!水が流れている 勿論 黄土色である。

 

15:10 酒泉到着 ここまで5時間以上掛る。

来る時は此のあたり爆睡してた地区である。

来るとき同室のおばさんが下りたところである。

こんな田舎町でも再開発か?

 

トウモロコシ畑が広がってくる 次の街が近い。

 

17:00 張掖駅到着

 

乗降客が多い

時間的にホームに屋台が出ている。

 

この辺りまで来ると 祁連山脈の麓 谷間を走るので風景が変わる。

 

 

 夕陽は祁連山脈に沈む。

 

 

 

19:07 金昌着 この時間でも未だ明るい

 

以下 武威までは覚えている20:00-

蘭州駅23:10 天水にも停車したと思うが爆睡中

明けると西安である。

 


旅行 敦煌7-2

2014年09月20日 | 旅行

更に 西域路を東に進むと 鳴沙山に行く鳴山路を横切る。

 

途中案内板の 清代糧倉を見て →の方向がホテルと同じなので立ち寄ろう

と思ったがその後の案内板が無く 通過したようだ。

 

沙州市場の南口を過ぎる。

ここは午後の観光が済んだ後 寄る事にしている。

 

水の無い水路を渡るとホテルは近いので 12時には早いがホテルで

休む事にする。

途中 餅屋で 昼食と思い店に入ると 

南瓜餅を焼いており 他の餅は未だ焼いてない との事で 大きいとは

思ったが焼き立てで美味しそうな匂いがしている。 10元

隣のスプライトの瓶と比べても分かるように、 失敗である。

汽車の中でも とても食べきれず 宿舎に帰っても食べた!

 

12時前だったが 昼食を済ませ 恒例の昼寝をして

14:00 博物館に向かう、

ホテル前で タクシーが捕まった。 5,6分 5元である。

場所は 鳴山路で市内と鳴沙山の中間より市内側。

入場料は只である。ゆっくり見学して 二時間程度。

 

 中に入ると巨大な壁画が迎えてくれる。

 

 

 床に年代順の歴史;

 

 シルクロードの案内

 

烽火の案内

  敦煌から一日半で西安に届くそうである。

 

 班超の遠征図

 班超の進軍

班 超(はん ちょう、32年 - 102年建武9年 - 永元14年)中国後漢軍人仲升(ちゅうしょう)。雍州扶風郡平陵の人。封号定遠侯。父は班彪、兄妹は兄の班固、妹の班昭。子は長男の班雄と三男の班勇(字:宜僚)ら、孫は班始(班雄の子)。西域(現在の新疆ウイグル自治区あたり)から北匈奴クシャーナ朝を追って後漢の勢力を広げ、その後は西域都護として長く西域を保持した。『後漢書』では「燕頷虎鬚」と描写される

 

 

 敦煌初期の交脚像の紹介

 

日本語の紹介もある。

 

 

 

 

 唐代の代表的な石窟の紹介

 

清朝末の写真と比較

 

 

 

 

 

 

最後は土産売り場で物色

絹に書かれた 双飛天 (天女が二人で飛んでる) 敦煌の代表的

壁画であるが高くて(600元)手が出ない 掛け軸様に仕上げているのは

もっと高い。

 

15:50 市内に戻る途中見物するような場所があるか?博物館の職員に

聞くが、” 没用 (無い) ” 一言で終わり!

博物館出発 、歩いて市内に戻る。

 

敦煌市漢方病院が目に入る

診察室が 外の道路の横に!

 

 

沙州路を北に歩くと 沙州市場がある。

横から入ったので

無公害農産品市場  ”こんな看板あげていいのかな?”

 

ここで 菊茶を買う 二両(60g)で25元

(一応値切ったが高いか?安いか?不明)

 

正門に行き 改めて 入る。

 

 

 5時過ぎ 夜市の食堂街で夕食の準備を始め出した。

夕食として回族が良く食べる串焼きを頼む。

 

 

 羊肉 8元x3 牛肉 10元 観光客用の価格なのであろう。(味は良し)

メニューに焼餅と有ったので主食として頼む 20元

 

こんなのが出てきた。

食べきれず 打包;(持ち帰り)する。 汽車の中の主食となる。

 

ホテルの帰り道 清真寺の表示が有ったので寄り道をする。

イスラム教のモスクである、中に入れる雰囲気ではなかったので外から

パチリ!

ホテル 17:45 着  これで敦煌の観光は終了である。

旅の最後は又 長距離列車で二泊の旅である。