青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行 九江~黄山 ⑥ 黄山

2015年05月31日 | 旅行

5月20日 水曜日 今回の旅行のメインである、黄山登山である。

フロント横で紹介している観光コース

千島湖も一見の価値があるそうだが、体力と時間が無い。

 

黄山紹介 (紹介をクリック)

こんな広い山を一日観光ではとても見れるものではないが、主なコース

だけ回る。(黄山に来ました!だけの証明である。)

パンフレット案内図

 

早朝6時出発;昨日と同じようにホテル近くの大通りにバスが停まる。

早く寝たので4時半には目が醒めて昼食用のパン、ジュースなど準備

は万端である。 ロビーには当ホテルから参加するお客が数組いるので

心強い。

予定の6時には出発できる。

黄山市から入山センターまで 約60K 7:00に到着できる。途中ガイドの

説明では短時間の登山なのでお客さんにロープウエイ利用を勧める。

特に老人には必須事項だ!と強調される。このバスに乗り合わせたお客

は全員希望したと認識している。

取り敢えず往復160元申し込む。

 

車窓より;途中谷合の朝日を見る事が出来る。

 

霧が深く天気が心配だ!

車窓より;農村風景; 殆ど3階建て、農村のイメージも変わる。

 

麓のバスセンターに着きました。

ガイドからの説明でこの店の前の駐車場に止めるので間違えないように

注意がでる。平日ではあるがかなりの人出が予想される。

 (取り敢えず車のナンバーの写真を撮る)

 

 

ここで専用バスに乗り換えてロープウエイの雲谷寺に向かう

バスは結構高度を上げる。

車窓からの景色;

7:50;バス停に到着

 

バス停からの山の景色も山水画らしくなる。

 

専用バス亭から 徒歩10分の所にロープウエイ乗り場がある。

次から次と専用バスが登ってくるので既に長蛇の列で 1時間以上

並ばなければならない。 ゴンドラは8人乗りであるが、次々に来る

0.5分置に運行だと。一時間で120回 960人運べる。とても千人

位の並びではない! 実際はもっと間隔が短いのだろうか?

ともあれ、9:05分乗車出来る。

 

 

途中の風景

 

 

孔子が観音様を拝む岩;

 

 

 スピードを上げてるので ものの10分

で上の駅に到着できる。

ここで全員揃うのを待ってガイドの説明付きで整備された山道を登る。

 

稜線を歩くので下りもあり、勿体ない思いがする。

 

途中の黒松;

 

絶景には展望台を設えている。

 

孔子が観音さんを拝む岩

 

10:30 北海賓館前で小休止、全員がそろうのを待つ。

山中にホテルがあり、滞在型やご来光等利用する人が多いようだが

当然部屋代は高い。

 

行列をなして登る。

 

 

 

 

11時 ツアー客の希望者はここのホテルで昼食。私達は景色の良い場所

を選び背中に背負って来た食糧で昼食とする。

ガイドがここで アンケートを取り 引き返してロープウエイに乗るか?

ここから山道を下山するか?自由選択させる。

私達は往復券を購入したが、歩いて下山し、途中の景色を堪能したい

ので歩くと言うと、ガイドは心配そうに ”足は問題ないか?”と聞いてくる。

下りだから大したことは無かろうと思った。そんなに甘く無かった!

では2時半にロープウエイに乗った場所に集合するように指示が出る。

未だ12:00である。下りに二時間半も掛るのか?

兎に角 遅れないように下り始める。

 ぼっか屋さんが下から食材を担ぎあげてくる、これじゃーコストが掛る筈だ!

 

次々と担ぎ上げてくる。

 

 

脚が丈夫でない家内が頑張ってます。小休止は途中の景色を見ながら

時間を気にしながら下って行きます。

 

 

 

かなり急な階段です。 登ってくるのは殆ど若者だが苦しそうである。

 

14:15 何とか集合時間前に到着です。足はボロボロ、ガタガタ状態です

 

もう少しゆっくり見学したいが、ガイドさんには次の目的地も重要なのである

例の買い物コースである。

昨日とは違う店で竹を素材にした商品の展示場即売所である。

脚が重たく バスから降りたくない 旨懇願するが全員降りろ!の号令で

ある。 ガイドは中に休む所があるので利用するように慰めてくれる。

 

結局ホテル着は予定通りの 18:00時である。

部屋に入ると倒れそうなので バスから降りると先日の食堂で

混沌を流し込む。

 

フロントで 翌日の杭州行の一番バス8:00発を頼む。 90元

予定では 杭州に出て 青島行の新幹線が取れたら帰る。

取れなければ 乌镇観光し翌日青島に帰る様に変更する。

部屋でテレビを着けると、

私達が旅行してきた 広西省、隣の湖南省で洪水が起きてるニュース

が流れる。

 

 

 

 

 

兎に角疲れました。家内は根性を発揮して良く頑張って歩きました!

 

 


学内、街角風景

2015年05月31日 | 街角風景

 

 ここ数日 初夏の好天気と午前中霧っと 交互にやって来る。

 

 

 授業中、工事現場の発破で揺れを感じる、工事の順調に進んでいる様だ。

 

 

金曜日バスで浮山后に出かけたが混雑する交差点でサクランボのゲリラ

販売、これで混雑が生じたのか? お構いなし! もし車がぶつかりサク

ランボが路上に散乱すると 補償とか大変なんだろうな! お客に500g単

位で販売するより、大量販売になる。

 

 早朝の太極拳時 内気功の練習もある。時々参加する。

 

 土曜日 恒例の朝市、 本日の買い物は リンゴ、ニンジン、キャベツ、

米 ピーナツ パン さくらんぼ 等である。

 

 

 本日の目玉;この時期色んな瓜が出回る。何瓜だったか?

以前買って、漬物用か?と思った事がある。

 

 今が旬のサクランボを買う。

ランクの一番高いサクランボ、1K 32元 約640円 駕籠一杯で 640円

は安い、結構甘さもある。

 

 

 

 一度に背負うことが出来ず、午後農貿市場に朝市で買い残した野菜を

買いに行く。 玉ねぎ、ジャガイモ、青色大根、等

果物屋に蟠桃が出ていたので遂買ってしまった。見かけは悪いが味は白桃

の味がする。 6個で17元 出始めでやや高値である。

 

 

 

 

 

 中国では牛蒡は漢方扱いで お茶にして飲む。

 

 


旅行 九江~黄山 ⑤-2 西递古村落

2015年05月30日 | 旅行

宏村から西递村は谷が違うので移動に小一時間掛る。

 

 

明時代 この村出身の胡文光が科挙を合格し役職を全うした記念に皇帝が

記念碑として下賜した 石坊である。

この村の代表的な建造物;

 

 

 

 ガイドの案内に就いて行く、まるで迷路である。

 

客間の置物の配置は宏村と同じであり縁起(語呂合わせ)担いでいる。

 

高い壁で防犯、敵の侵入 隣との境を兼ねている。中は木材等を使い部屋

らしく改装している。 この精神が現在のマンション販売に残って居る。

(マンション販売はコンクリートむき出しのまま販売し、購入者が好みで

中を改装する、これが結構費用が掛かるのである。)

 

 

 

 

 

 

無造作に置いてる仏様、穏やかな顔立ちである。

 

豚の足の干し物 至る所で見かける。

 

 

 

明時代の食堂;

 

 

寝室の様子。

 

この村の代表的な 宿屋兼食堂;ここでガイドの案内は終わりである。

 

 

14:30 ガイドつきの見学が終わり自由行動の時間も余りなく 出口に

向かう。

 

ゆっくり見学したいが ツアーにはもう一つの目的がある

買い物を組んでいる、今回は絹関係の店である。

15:35~16:40 ここで一時間以上も浪費する。

 

結局ホテルには17:00着;

翌日の黄山のツアー (バス、入山料、)265元 申し込む。

6:00出発 18:00時着で 20日一泊追加を申し込む。

近くに老街(清朝時代の繁華街)が有ることが判り、部屋で小休止後、

散歩、夕食を兼ねてぶらり出かける。

 

 

老街を散歩、一角に民族楽器店を見つけ、家内が価格交渉し

欲しかった降B調の葫芦丝を買ってくれる。

 

 

 

買い物後 夕食を摂る。 通りにメニューの看板;

歴史の有りそうなレストランを選ぶ、時間が未だ早い所為か お客が少な

い。

 

3品頼み 夕食とする。

 

 

食後記念に一枚;

 

パン屋?ケーキ屋?で翌日の朝食 山中の昼食を買い、コンビニでジュース

を買い込んでホテルに帰る。

途中 老舗らしき建物に博物館があったが写真を撮っただけで気が付かず

見逃す。

 

 

ホテル19:00着

翌日が6:00出発なので早めに寝る。

 

 

 

 


旅行 九江~黄山 ⑤

2015年05月29日 | 旅行

5月19日;火曜日

今日は 黄山世界遺産の一つである、古村落;宏村と西递を見学する。

山の中にあり20K程離れて存在するので 観光団に参加する。

二か所の門票120元 バス代100元で 一人220元掛る。

8:15出発なのでロビーに集合するように言われていた。

私達以外にも宿泊客の内 参加者が6名程居た。ホテル近くの大通りに

バスが泊まり添乗員がホテルに迎えに来る。

バスには既に半分以上乗っていた。途中のホテルでお客を拾いながら

向かうのである。 市内を出る頃には満席になる。

 

 途中 ガソリンスタンドで給油した、メーターを見ると

柴油 600元分給油したようで 表示は103L

1Lあたり 5.8元 今のレートでは約 112円である。 日本で軽油など

給油したことが無いので日本の値段は判らないが同じくらいなのだろうか?

 

 

 

車は谷沿いに山の中に入っていく。

農村の風景であるが3階建ての家が主である、新築のようである。

 

黄山地区は銘茶の産地で 中国10大銘茶 の一つである黄山毛峰が

有名である。

山間の斜面に茶畑が連なる。人力で作業するのであろうが大変な労力

が要る事は想像に難くない。

 

一時間ほどで宏村に到着です。早朝雨が降った様です。

 

ガイドが纏めて入場券を買います。老人割引は無かったようです。

ここで現地のガイドと交代して40名程引き連れて一緒に廻ります。

他のツアー客もかなり居るので混雑は必至である。

 

村は 堀と河に守られている様だ。

 

堀の周りでは学生さんたちが写生をしている。

 

 

 堀の中央に取り付け路がありほぼ一列状態で、村落に入る。

 

 

 

 路地の様子、隣との境は狭く 棟続きも見られる。外を壁で囲い中に木造

で部屋をあつらえている。 殆ど同じ構造であるが、富裕層は敷地面積が

若干広い。

 

 邸内の様子。 ガイドの説明があるが殆ど聞いてない、後でゆっくり調べる

為にも取り敢えず本を買う。

 入口の飾り彫刻が自慢の様でそれぞれ趣が違う。

 

ガイドの誘導で次々に開放された邸宅を見学する。勿論現在住んでる宅も

あるが殆ど土産物店か食堂を営んでいる。

 

 

客間の置物、配置に決まりが有る様で、殆ど同じ置き方である。

谐音(縁起担ぎの語呂合わせ)らしく 早口で説明していた。

 

住民は営業している。

 

見学しながら進むと村の中央に有る、池にでる。

雨上がりの所為か水が濁っている。ここで洗濯をするようで、実際に

おばさんがやっていた。

ガイド無しでここに出るのは難しそうだ、村の中は高い壁で迷路の様に

なっている。

 先祖を祀ってる部屋;ここの置物も配置に意味がある。そうだ。

 

 

 天井を支える柱の彫刻;これで財力が判るそうだ。

 麻雀部屋もある。

 壁の間をすり抜けて見物を続ける。

 11:10 広場の紅楊樹で観光が終わり、11:50 バス集合まで自由行動

になる。

 代表的な食堂らしいが、ツアー客は別の所で昼食らしい。

 

土産店街が出来ており、時間の許す限り見学したが、結局何も買わずに

出口に向かう。

 

学生さんたちの写生も完成に近づいてる様だ。

 

11:50 集合でほぼ時間通り揃い (中国では珍しい) 5分程で村はずれ

のレストランで10人単位で昼食を摂る。

 

 

簡単な料理でこれらを10名で食べるので物の10分で終了である。

ツアーの食事とは大体こんなものである。

 

 食事が終わると、次は 20K程離れた 西递村である。

つづく


旅行 九江~黄山 ④  景徳鎮

2015年05月28日 | 旅行

5月18日(月)

景徳鎮市内観光 午後黄山市へ移動

 

観光に先だって古代窯見物に行くにはどう行けば良いか? 老板に

聞いたところ、”バスセンターの前の大通りから22番バスが有るので言った

ら判るよ。”バス亭でおばさんに確認すると”民俗村で降りたら直ぐだよ”

 と聞いたので 毎度の事ながら先ずバスセンターに行き荷物を

預けて (リュック2個で10元) 乗る前に下車バス停を確認すると同時に

一つ手前のバス停も覚えて、市内バスで出かける。

今にも降りそうな天気である。

8:05 バスは直ぐ来る、平日の8時でラッシュを想像していたが、かなりの

空席があり、混雑することなく 8:20分バス下車。

バス停の直ぐ傍に大きな看板があるので判りやすい。

事前に調べていた ”湖田古窯“ ” 陶瓷歴史博物館” と名称が違うが

兎に角中に入って観る。

到頭小雨が降り出した。

 

立派な車道が有るが、平行して歩道が整備されており 趣がある。

 

 

 

窯焚き用の薪を積んでいる。

歩く事10分で入口に到着する。

 

入園料100元のところ、ここは65歳以上半額の老人割引きがあり、

二人で100元安くなり 昼食代が出る。

8:30 園内観光開始、かなり広くて短時間では無理な様だ。

 

 

窯元の風景

柱の彫刻が凄い

 

裏通りの様子。

この建物で 実演をしながら今でも製作している。

 

脚で蹴ってロクロを廻す。

 

 

 

 

 

 一瞬に均等に薬液に浸けるのは熟練が要るそうだ。

 

 

 

 

 

大きな窯

 

この中に入れて焼くのだろうか?

 

 

明代の瓢箪の形をした窯

 

中は一部修復中である・

 

 一連の製造工程を見終えて 、”瓷音水榭”に向かう。

 

ここで 陶器で作った楽器で演奏をしている。

一日6回の演奏であり、到着した時 正に演奏中であった。

 

池に日本では見かけない花が、 蓮の一種だろうか?

 

演奏が終わり、入口に戻る 途中 水車で陶土を砕くのを見かける、

これは日田、小鹿田焼きで見かけたのと同じである。

 

10:10 見学終了

雨も酷くならず 降ったり止んだりの状態で、時間も有るので、”湖田古窯”、

 ”陶瓷歴史博物館” を見物すべく タクシーを捕まえて行く。

15分 20元の距離で市内から西に少し離れた場所に有った。

10:25到着

博物館と 古窯が同じ場所に有ったが、生憎 月曜日は休館日で門が

閉まっている。門衛さんに頼んで記念写真だけ取る。

タクシーの運転手は当然知ってたのだろうが お客さんだから当然

運んで来た。

 

ここで2時間近く見学する予定だったので 急に時間が余る。

 

近くに市場、商店街がありアイスクリーム3元買い散歩がてら見学しバス

停を探す。

判った事は 27路線の終着駅があり 折り返し市内まで運行している。

取り敢えず終点まで乗る事にする。 1元である。

市内らしき終点で降りる、又雨が降り出した、すかさずタクシーを捕まえて

バスセンターまで頼む。

約10分 河を渡り10元で到着する。 位置的にはバスセンターを通り越し

て東に着いていたようだ。

 

結局昼食はバスセンター横の永盛酒店の一階食堂で摂る。

11:15~12:00

 

これに ご飯の小を頼む。42元

隣りの子ずれ夫婦が日本語で話しかけて来たのにはびっくりした。

少しできる様で多分日本人だろうと思って声を掛けたそうである。

彼らは杭州に行くと言っていた。

この間 雨が大降りになり、外に出られる状態ではなかったので会話しな

がら小振りになるのを待ってバスセンターに移動する。

14:30発車まで時間が有るが、雷雨まじりの激しい雨で 外に出られない。

棟続きにあるトイレでは 雨樋が外れており洪水状態である。

 

バスを降りた客も外を眺めるしかない

 

 

バスはほぼ満員で定刻に出発する。

黄山市まで約200K 高速を走らず途中お客を下したり拾ったり一般道を

走るので3時間半掛る。

途中安徽省祁门市を通るようである。

途中山を越えるが 川は洪水状態である。

 

 

 

途中踏切に出会う。 景徳鎮ー黄山間に鉄道が有ったと判る。

長い貨物列車が通過していく、その間 運転手はバスから降りてタバコ

を吸っている。 列車が通り過ぎると遮断機代わりの鉄格子を開き出発

出来る。

 

 

そんなこんなで予定より少し遅れて 17:10分 黄山西バスセンターに

到着する。

何時もの事であるが バスセンターの近くで宿を探すのであるが、新しく

開発された地区の様で高級ホテルが数件の様だ。

さてどうするか?考え始めた時 営業のおばさんが声を掛けてくる。

”街中に良い宿が有るよ 118元から泊れるよ。5元で行くから。”

熱心に営業してくる。どうせ探さにゃならないので 話に乗ってみる。

所謂白タクだが普通車の新車である。

案内してくれたのは市内のホテルだが、名前が”旅行者の宿” 多分知り

合いの宿だろう。 ”部屋を見て決めたらどうだ。” 5元を渡すと車で

さっと営業に出かけたようである。

 

私達が中国人で無いと判ると 老板は標準語でゆっくりしゃべってくれたの

大いに助かる。 1階が118元で 2階138元 3階以上は158元

取り敢えず1階の部屋を見ると綺麗で、広い 難点は少し黴臭いが香水を

撒けば問題ない。

2泊分押えて、夕食に出かける。

近くに綺麗な店が有るのでそこに決める、選択の基準は衛生的かどうか?

で決めている、味は食べてみないと判らない。

過橋米線 雲南省旅行の時食べた切りである。

家内は混沌 私は米線を頼む

 

やはり失敗で有った。 汁が飲めない!

家内の混沌 は美味しかった。

コンビニで朝食用のパン等買い込んでホテルに戻り

翌日19日 古村落文化遺産ツアー300元に申し込んで 18日が終わる。

 


旅行 九江~黄山 ③-4

2015年05月27日 | 旅行

九江バスセンター 14:30 出発 満員です。

景徳鎮まで約140K 杭瑞高速を走るので約2時間で到着です。

 

15分程で 鄱po陽湖の入口を通過します。

 

車窓より 農村の家屋; 此のあたりの農家は富裕層が多いのか?

殆ど改築している。

 

ほぼ定刻 16:20 景徳鎮バスセンター到着。

一旦センターの外に出て、再度翌日の黄山行きの切符を買いに行く。

一歩外に出ると 流石陶器の町でずらり店が並んで居る。

 

13:40発の切符(70元)を買って外に出ると例の如くホテルの営業マン

のお誘いがある。 一度、二度断るが私達の歩く方向に着いてくる。

いずれ宿を探さなければならないので、値段を聞いてみる。

” 外国人が泊まれのか? 一泊幾らだ?”

”問題ない、一泊80元だ。”

”ん? 80元!” 昨日と同じ値段だ。

” ここから近いのか?”

”目の前のビルの4階だ。 部屋を見てから決めたらどうだ?”

話に乗ってみよう。 営業マンが案内してくれる。

着いてみると営業マンは老板だった。自ら営業である。

4階の一角を6部屋で営業している客桟であるが、割に綺麗だったので

OKして、荷物を下す。

押金込で100元。

17:00

荷物を下し少し休息して 夕食方々近くを散歩する。

 

 

 

 

結局夕食はバスセンター隣の滴滴香で

 

 

 

無難な所選んで夕食とする。

近くのスーパーで朝食用のパン、ジュース 果物等買い込んで

宿に帰る。

19:00 

看板のネオンが点灯していた。

 

移動しただけの感じだが疲れていたのか、9時には爆睡していた。

明日は 景徳鎮市内観光だ!

 

 

 


旅行 九江~黄山 ③-3

2015年05月26日 | 旅行

次は能仁寺である。

地図で見ると煙水亭に近い、が方角が解らない。手っ取り早くタクシーを

捕まえようと手をあげる。 空車がどうか?判りずらいのが中国の欠点で

ある、手を挙げると一台のタクシーが止まった、ん? お客が乗っている。

構わず 運転手が ”何処に行くんだ?”  ”能仁寺だ”

” 乗れ!” 相乗りである、 しばらく走ると メーターでは7元の所で

お客が降りた、後はメーターを揚げず走り10分も掛らず門前に着く。

気になる料金は10元請求してくる。 これくらいならと思い黙って払う。

(何時もなら謝、謝、と言うのだがこの時は言わなかった気がする。)

能仁寺 11:45 入山

 

ここの仁王さんは怖くない。

布袋様状態の弥勒様

 

四天王だがどれが誰か持ち物で判るのだろうが、私には知識が無い。

 

大雄宝殿;

 

本尊の釈迦像

 

 

仏舎利塔の屋根に木が自生! 凄い生命力である。

何処かから種が飛んできた?

 

20分程度で見学終える。

昼食の頃合いで、丁度 門前に食堂街があり、第一条件は清潔で適当な

店を選ぶ。

青島ビールを宣伝している、酒店(宿屋)一階が食堂になっている。

地元の料理を食べる勇気なく、(川魚料理) 間違いない 焼き飯と トマト

卵の炒め物。 25元で簡単に済ます。

ここから又タクシーで九江バスセンターへ移動。

12:55分;約10分 8元で到着する。

バスセンターで 14:30の発車までゆっくり過ごす。

 

景徳鎮が終点なので安心して乗車できる。

 

 昨日の運転手は今日は大雨と言っていたが ポッリ とも来なかった。

 

 

 

 

 


旅行 九江~黄山  ③-2

2015年05月25日 | 旅行

 

鎖江楼に来ました。ここも入場料20元取ります。

 

 昔 この楼閣から長江を行き交う船等 ながめていたのでしょうか? 

 

 

 

 この塔には登れません。

 

 

 

 

 私達が汽車で渡った九江大橋です。丁度貨物列車が北に向かって

渡ってます。

琵琶亭は橋の下流に有るので、バスを利用する 1元

 

琵琶亭は新しく修復したようで入場は無料でした。

 ここでこの一帯の観光を終えて バスで煙水亭近くの清真寺バス亭まで

戻ります。

ちょっとした広場で小休止を兼ねて肉巻を食べる 10元 

(少し辛くて一口しか食べられない)

 この時点で 10:40分

ここから徒歩10分位で 煙水亭に到着

 

 

 

 入場料20元

 入って判ったが 三国時代呉国の周瑜にゆかりの地の様だ。

 

 

 白居易の詩 拡大用

 

 呉国は水軍を得意としていた。

 

 

 小さな湖が無数にある。

11:30 観光を終えて 次は能仁寺である。

 

 


日記

2015年05月24日 | 日記

22日金曜日 7:10宿舎に着いてから、電源を切って出かけたので、

冷蔵庫の掃除が必要である。

家内も疲れていたが頑張って掃除をし電源を入れる。

朝食は前の7-11でおにぎり、海苔巻等買って済ませる。

一段落ついて 12時まで午前寝をする。

 

午后から本格稼働であるが、老人の筋肉痛は3日後が酷いと言われるが

まさにその通りで足がかなり痛い! 

旅行経費の集計 分類 写真の整理を済ませてからブログ作成に取り掛かる

が ネットの繋がりが悪くかなり手こずる。

23日 早朝 太極拳は足が痛くて参加できないが 食料品(野菜)が

無いので朝市には出かける。

2週間ぶりの朝市であり、途中の風景もバラ、アカシア、等が盛りを過ぎた

様だ。

 寧夏路の歩道にミニバラが満開である。

 

何時もの朝市風景;

 

今日の目玉;サクランボが出る。 青島では小さいのが桜桃、

大きいのを桜珠と使い分けている

美味しそうで桜珠をつい小遣いで買ってしまった。500g15元、味はまー

まーであった。

 

 

 朝市の歩道上のアカシアは殆ど散っていた。

 

 階段上にアカシアの花が散乱している。

 

校内から寧夏路へ出る階段の前に 立派な門がいつの間にか出来てい

る。

 

2週間ぶりの朝市で すっかり風景が変わっていた。

 

 

 

 


旅行 九江~黄山 ③ 九江市内観光

2015年05月24日 | 旅行

昨日 ホテルに帰りシャワーを浴びた後 21時には爆睡してしまう。

17日 6時起床、柔軟体操をして体をほぐす。

さて、気になる天気だが 大雨でも無く 昨日よりは良さそうである。

計画では本日 蘆山観光を組んでいたが、運転手に誘われて駆け足で

3ヶ所廻ったので、それで良しにして、午前中 九江市内観光して、午後

景徳鎮に移動して、景徳鎮で宿泊する事に計画変更する。

一泊80元のホテルであるが、朝食付きである。

7:30の時間指定が有るので 荷物を持ってレストランに行く。

バイキング式の広い会場で混雑を避ける為 時間配分したのだろうか?

6,7人が食事している。

これくらいでお腹いっぱいになる。

 

フロントで二泊依頼してたので今退室を申し出ると二泊分160元と

押金(保証金)140元預けていた 300元から80元だけ受け取り220

元返してくれる。こんな値段でホテルに泊まったのは初めてであり、この点

昨日の運転手に感謝である。

フロントにもお礼を言って本日のスタートである。

7:55分

九江バスセンターへの距離、方角が解らないのでホテル前でタクシーを

拾いバスセンターへ 意外と近く 約5分 基本料金の6元で

8:00 バスセンター到着

 

ここで手荷物を預け10元x2 景徳鎮まで約2時間で着くそうで、14:30発

の切符を買う。59元x2

事前に調べた観光地 煙水亭、と能仁寺は押えておこう。

8:10バスセンターからタクシーで煙水亭へ移動。

8:25 煙水亭 10元 で到着、長江流域で無数の湖がある所で、市民の

憩いの場所であり色々な活動をしている。

 

開場は9時からだったので近くの長江見学に行くことにし、散歩がてら進、

 

川に沿って買い物街が有り、丁度私の靴が敗れて親指が出そうだったので

運動靴を買う。ここでこのあたりの観光地を聞くと”川沿いに景勝地がある

ので直ぐ分るよ”と教えてくれる。

 

 

 流石 長江である、これを見ると水不足など関係なさそうに見えるが、

国が広いんだな~

 

店員に教えてもらったバスに乗り川沿いに下り3つ目のバス停にある

先ず最初に”浔陽楼” 入場料20x2 70歳以上は無料であるが65歳

以上の優遇は無い。

 

 英雄たちの人形を展示している。

 

 川沿いに観光地が並んで居るので順に見学することにする。

 

 

楼から隣の鎮江楼が見える。歩いて行けそうな距離である。

 

 ネットの繋がりが悪いので 途中ですが とりあえず UP します。