中国で初めて結婚式の招待を受ける。
家内の家庭教師のLさんの従弟が結婚するのでLさんを通じて招待状が届く。
初めての事なので授業を欠席して宴会に出席する。
11時58分(中国で縁起の良い時間)始まりで始めての場所なのでタクシーを利用する。
3年以上留学し、タクシーに慣れた積りだが失敗する。
大学の正門の前でタクシーを拾い、乗り込む。行き先を告げる、”即墨の錦茂賓館”
大学から40K程北西の町である。運転手は長距離のお客を喜んで乗せると思い込んで
いた。場所は知っているような気配だが、ナビで探している。”大丈夫かいな?”時間は
ゆとりを持って出発したので問題ない! いざ メーターを倒して出発である。
暫く走って会話してる内に 時間はどれくらいかかるか聞くと 一時間程度である。との返
事があり、その際料金は200元と言った様である。はっきり聞き取れなかったが”あー其
れくらい係るのかなー”程度の意識だった。 高速道路10元を利用し、一時間程度で
目的地に到着、メーターを見ると85元 100元も渡せば十分であると勝手に計算した。
運転手は帰りの分まで上乗せして200元を請求してくる。”なんのこっちゃ!”値引き交渉
をするが一歩も譲らない、折り良くLさんが玄関まで迎えに来てくれて事情を話すと運転
手と交渉してくれ、150元になる。そこでタクシーを降りると次の客が青島に行くのか?
値段の交渉をして乗せるようである。帰りも客が居るではないか?日本では考えられな
い事である。 長距離は喜んで行くと勝手に思い込んだ!
タクシーよりの風景; 途中まで空港に行く高速道路と同じ道を走る。前方の橋を渡ると
5分程度で空港である。
即墨で一番のホテルとのこと。本館の様子、宴会場は隣の別館で行われる。
3階 大ホールにて500名出席と聞く!
受付の新郎、新婦の大きな看板で皆さんを迎える。
看板の横に受付コーナーがあり、参加者全員署名をする。その際ご祝儀(紅包)を
箱の中に入れる。前もって渡した人も居る様だ。
私達は日本から持ち込んだ祝儀袋に記念になるように折り目の無いぴんさらの一万円
札を入れた。 一般的に金額は偶数を選ぶ、相場は収入に合わせて400元~800元
と聞く。
言い訳;続きを書きたいが 花金の夜で学生が一斉にインターネットを使用している
と見えて写真がUPしないので本日は尻切れ状態であるが次回にまわす。
本日の笑い話
照相
小花去自动拍照半身照。
她进了停子,拍了照便等着照片自动冲洗。过没多久,照片出来了。
惊叫道;“ 我的天!照得像只猴子!”
哪知道后面有个妇人没好气地说; “ 对不起,那是我的------”