15:20 円通寺を出発しなだらかな坂道を下ると約く10分で翠湖に着く。
途中の歩道上にて占い師が営業をしている。
一日の売り上げはどの位なのだろうか? 変な所が気になる。
15:35 翠湖到着
湖岸には柳が茂り古びた楼台、亭閣、四季移した咲き乱れた花を映し、湖水が青い色に見えることから19世紀の初めに中国雲南省昆明翠湖と名付けられました。
旱魃の所為か?湧き水量が少なく浄化作用が弱い.湖底がかろうじて見える。
湖=池の周りを一周すると一時間は掛かりそうだ。
南口から池の中心に向かう。
入園料はタダ、大勢の市民が憩っている。
門を入ると土産店があり、其の中の一軒が店じまいセールをしていたので、
民族布で作った袋、服などを土産として購入する、市価の半値である。
池の中心に水月軒があり 門をくぐると広場になっており、各グループで
踊りなどを楽しんでいる。少数民族毎に分かれているようだ。
少数民族と市民が一緒に踊りを楽しんでいる。
彝族 ;昆明地区で一番人口の多い民族。
16:20 翠湖を後にし 繁華街の金馬坊に向かう。
方角と距離が分からないのでタクシーを利用するが、なかなか捕まらず、門の
前に乗りつけたタクシーを狙い撃ちして捕まえる。
距離は、2K未満 南か?10分 11元で到着する。
観光地金馬、碧鶏坊及び中愛坊は昔、中国雲南省昆明町の東西中軸線上に聳え立った昆明町重要の街門でした。
三つの坊は漢字の“品”のように呈しますから、“品字三坊”とも言われました。今は中国雲南省昆明のシンポルになっています。
清朝の咸豊の7年(1857年)、中国雲南省昆明金馬、碧鶏坊は戦火で焼失されました。 清朝の光緒10年(1884年)、雲南と貴州の総督の岑毓英が再建しましたが、“文化大革命”中でまた取り壊されました
1998年、 昆明市が金馬坊、 碧鶏坊と中愛坊を再建しました。 重築の金馬碧鶏、坊はいずれも高さが12m、幅18mで、 四基三門持ち、黒い大理石の基石には“昆明八景”を浮彫しており、重軒の建築で、屋根を金色の瑠璃瓦を敷き飾られて斗拱には精緻な彫刻を施されきわめて壮美です。
奥に金馬門;
散歩の途中、歩道上に按摩街があり、当局公認の営業で20名近く椅子を
並べている、全員盲人であり、福祉の一環か?
20分20元、家内は骨折の手を首から吊るしているので首と肩が凝り痛いよう
で揉んで貰う。
北に位置する忠愛門;この筋が繁華街になっている。
散歩がてら、ホテルのボーイから聞いた昆明名物の米線の店を訪ね歩く、
何回も聞いてやっと見つける、金馬門の直ぐ近くであった。
雲南過橋米線;橋香園;
家内がたのんだ骨付き豚肉 8元 私が頼んだ鶏肉掛け米線 8元 サービスの胡椒
是だけで十分辛い サービスの胡椒を入れたらとんでもないことになる。
初日の晩御飯は質素な物になる。
次は少数民族によるショー見物にでかける。
20:00 開演なので金馬門の横に座り人物観察をしながら時間を消化し
頃合を見てタクシーで会場の芸術劇院に向かう。