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青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

学内風景

2011年09月30日 | 学内風景

14日;我がクラス202A班の第一回の親睦食事会が辛家庄の韓国料理”六七八”で開催される。

参加者;韓国5名、タイ国1名、日本国1名、先生を含めて8名 AA方式で一人50元。

屋号が六七八 変わった屋号で意味を聞くのを忘れたが、私の解釈は”没有酒"意思是没有九的谐音

但是店里有很多酒,另一个解释是“葡萄酒”,意思是不到九,这儿有点儿不讲理。

この写真は満足して出てきた所。

 

我がクラスの班長は韓国人で今回の幹事でも有る、韓国料理が次から次に出てくる。余り辛くない料理を

たのんでくれる。

 

今回の参加者;共通語は中国語なので会話の練習に役立つ。


Lさんの実家に招待される

2011年09月28日 | 日記

10日;夏休み我が家にホームステイして、一緒に青島に帰ったLさんの実家に招待される。

青島の隣町;即墨市まで車で90分、彼女の二姑(父亲的妹妹)おばさんが迎えに来てくれる。

テーブルに並べきれない料理がでる。彼女の父系の家族8名の歓待を受ける。

魚は腹側(中国では一番美味しい部分と思っている)を最初にお客に勧める。主客が箸を着けると

次の人に廻る。

北京ダック。海老; あわび吸い物; 鶏肉; 各種野菜、これでもか!と出てくる。

 

活きたわたり蟹は美味しかった。

 

戦国時代;500名の戦士が国王に殉じた義士の墓がある、田横島を案内してくれる。

 

島の周辺は漁場になっており 無数の漁船が碇泊している。路上にて即売もしている。

驚く事は全て木造船である。

 

古い漁船が並んでいるかと思えば、海岸沿いに会議場など洋風の建築が進んでいる。

急速な経済発展で伝統文化と新しい文化が混在している。


授業開始

2011年09月26日 | 学内風景

9月1日青島上陸の当日、新学期が始まり開学式が開催されたが参加できなかった

2日;事務所(办公室)にて上学期学費一人7400元(89,000円)支払うと受講証明書を発行してくれる。

9日までの一週間はクラス移動は自由で自分の学力に合わせてクラスを選択出来る。

前学期は301班 前々学期は302班で同じ教科書を勉強するのも芸が無いので、(これは言い訳

今学期は202班を選ぶ、少し圧力を減らす。

202A班の時間割;8:30開始~12:20終了;

一門課は二節;  一節は50分 要するに4時間授業があり50分授業;10分休みである。

写真;表は上の段が課目で下段が担当教師;原則的に総合の教師がクラス主任になる。

クラスの構成は韓国5名;タイ2名;日本1名(小生のみ)隣のクラスは15名以上居るのでロシア3名

引っ越してきた。現在合計11名である。

 

以前紹介した、留学生が授業を受けてる校舎の北側に建設中だった3棟の建物は学生宿舎であった。

建築開始から約一年で完成する。紹介したように建築方法は一階毎積み上げ式、積み木を積み上げた

感じである。”地震は無い、”の主観である。中国の大学は原則的全寮制であり学生を増やしたので

宿舎が足りなくなり、一部屋に6人の状況を改善できるが、それでも4人部屋である。

 

 9月6日;昼食は留学生宿舎(敏行楼)2Fの学食を利用する。

本日選んだおかずは トマトと卵の煮物;昆布と豆腐の煮物;飯二分の一;麻花持ち帰り 合計13元

(160円)粟粥は只(免費)。

味は評価し辛い、(美味しく無いがまずくも無い)できるだけ辛く無いのを選んでいる。

 


九州一周旅行27日鹿児島ー北九州

2011年09月22日 | 旅行

27日 ;いよいよ最終日;本日のコース  指宿ー知覧ー鹿児島天文館ー小倉

走行距離;435K

 

 

指宿のホテルから眺めると、朝日は大隈半島から上がる。

海上ホテルのバイキング朝食を済ませて 8:00 出発。 先ずは開聞岳へ!

 

天気快晴なれど900mの山頂に綿菓子が、

 

開聞岳が背後に望める池田湖を抜けて指宿スカイラインを利用して知覧へ、

 

島津支藩の城下町;  住民の協力で自宅 武家屋敷の庭を一般に公開している。

7軒のお宅の庭を見学できる。それぞれ趣きが違う。勿論公開してないお宅は在るが現代風の家は

無い。路に面した生垣は敵が進入し辛い様に二段,二重構造であり、電線も見えないように配慮している。

 

武家屋敷の庭で派手さは無いがよく手入れされ歴史と趣きが感じられる。

 

皐月中心の庭で、同じ創りの庭ではない。

 

一族であろう、同じ苗字の屋敷であるが、それぞれ個性の有る庭が続く。

 

旅行の最後は鹿児島の繁華街天文館で遅昼とLさんの帰国土産等を購入して14:00鹿児島

出発、九州道で一気に小倉へ。18:40自宅着

商店街の店員さんから仕入れた情報で黒豚とんかつ ”六白” にて黒豚丼を頂く。

ボリューム、味、値段、文句なしに美味しい!

ボリュームたっぷりの丼,飯は四分の一程残す。隣の席の高校生グループは大盛を頼んでいた。

ガイドブックを持った観光客らしきグループも堪能していた。お勧めの店である。

 

因みに;Lさんが選んだ中国の家族、知人への土産は、 デジタルカメラ;デジタル血圧測定器;

デジタル体温計;香水;化粧品;酒;セブンスター;等である。


九州一周旅行26日宮崎~鹿児島

2011年09月20日 | 旅行

26日;本日のコース;青島観光ホテルー小林、生駒高原ーえびの高原ー磯庭園ー指宿

 海上ホテル(指宿)泊  走行距離 235K

昨日 天気が悪く、見学できなかった青島を早朝散歩する。スッキリ晴れない天気が続く。

生憎の天気の中、青島散歩、 早朝と天気の所為で散歩客はちらほら、

中央の建物が宿泊先の青島観光ホテル。

ホテルのバイキング朝食を食べて 8:00出発

雨上がりの生駒高原、高原でも流石にコスモスの蕾すら無い。

 

えびの高原;風雨13度、土産店の足湯コーナーは残念ながら雨で利用出来ず。

 

 

新燃岳方面は噴火が治まっておらず通行止め。

山を下ると久し振りに青空が覗く、霧島市で多少の渋滞あり、 磯庭園(入園料1000)から見た桜島。

庭園内で食べた黒豚ラーメン(500円) 美味しい! これはお勧め出来る。

 

 篤姫のロケで使用された石段にて中国の美女。

 

指宿スカイラインPにて爆発噴煙を上げる桜島に出会う。風向きの所為で鹿児島に灰が降る。

指宿温泉名物;蒸し湯、ホテルの敷地内に在り1000円で利用できる。42℃あり 足,尻が痛く感じる、

長時間の入浴は無理。私たちは20分でギブUP

海上温泉の夕食;

       

 


九州一周旅行25日宮崎

2011年09月18日 | 旅行

25日高千穂民宿やまざと出発;

本日のコース; 高千穂宮ー高千穂峡ー天岩戸神社ー宮崎神宮ー鵜戸神社ー青島観光ホテル

走行距離;218K

やまざと御夫妻と記念写真;機会があれば再来を約して出発。

 

高千穂宮に名称が変わっていた大鳥居。

 

昨晩神楽が奉納された神楽殿;

早朝の訪問の為参拝者少なく、出発する頃観光団がやって来た。

次は近くの高千穂峡。

ここ数日の雨で水流が多いため遊覧ボートは不可なので真名井の滝は下から見ることが出来ない。

新旧の3本の橋が見れるところで引き返す。

 次は天岩戸神社へ、

正式には西本宮と言い社殿は本殿ではなく、本殿は無い神社は珍しい。社殿裏の遥拝所(崖淵)から対岸

の岩穴;(天の岩戸と称んでいる)を遥拝する。以前は自由に行けたが、現在は社務所で申し込むと数人

単位で神官が無料で案内する。写真撮影は禁止なので残念ながら写真は無し。

            

 天岩戸神社鳥居    参道        社務所        社殿         天の河原入り口

   

太鼓橋を渡って河原へ     天の河原

 

  

徒歩10分のところに東本宮 ここは天照皇大神を祭っている。

 2 3  4

1 参道   2 天のウズメが音に反応して動き出す  3;石段を登りつめると本殿がある

4;大杉の根元から湧き水;”御神水”と称んでいる。

 

 天岩戸神社 11:20出発、延岡経由、日向を通り抜けた所で昼食、蕎麦で済ます。

 14:50 宮崎神宮;御祭神は神武天皇;皇室関係者の植樹が参道の両脇にある。

 予定外で宮崎の南方30Kの鵜戸神社に向かう、以前海岸沿いを二時間掛かっていたが

バイパス、トンネル等で雨の中一時間程度で到着できる。

神門; 御祭神は神武天皇の父君

本殿は崖の中腹の洞穴に鎮座する。

予定より早く17:45 青島観光ホテルに到着、生憎の天気なので青島散歩は明日にまわす。

お待ちかねの夕食は、、

    

  


九州一周旅行;24日熊本

2011年09月16日 | 旅行

24日;7時から始まるバイキング朝食を済ませ、先日パスした稲佐山展望台に向かう、晴天ではないが展

望を満喫する。

本日のコース;稲佐山展望台ー雲仙地獄谷ー島原港ー熊本港ー阿蘇大観望ー阿蘇火口ー高千穂民宿や

まざと泊 走行距離 偶然同じ243K

 

朝食バイキング;朝からしっかり食べて出発する。

雨上がりの長崎を眺めて雲仙に向け出発;

途中飯盛町辺りで昨日の大雨で崖崩れが発生しており、迂回させられる、雲仙到着に意外と時間が

かかり、ゆっくり観光する間も無く、島原に向け下山する。 11:10発熊本行きのフェリーに何とか間に合

う。予定に組み入れていた島原城などの観光はパスになる。

フェリー代の3860円は想像より安かった。

だんだん遠くなる、島原市、七面山;熊本港まで一時間。

日本三大名城を時間掛けて紹介、見物する。Lさんは”日本は文化財を良く保存しますね。”と感心しきり。

ボランティアの侍姿、忍者姿に興味を示し、セットでは可愛い武者になる。

大観望;生憎の天気だが阿蘇の雄大さに感激!中国で購入したsony製のカメラを駆使していた。

 雨水が火口にたまり水蒸気が多くなり壮観である。

初めて見る火山の火口に驚き、感激するLさん。

阿蘇から一時間20分で高千穂民宿やまざと予定より少し遅れの18:30に到着。(ナビの案内が終わり少

し探す) インターネットで調べた宿だけにアットホームで料理も創作的で満足できる宿である。

        

主人に”高千穂神楽が有名ですよね?”と問いかけると、シーズンオフでも観光客の為 毎晩20:00より

高千穂神社神楽殿で奉納してる、入場料500円 との返事で主人の送り迎え付きで親切である。

高千穂神楽は夜神楽として有名で徹夜で舞うが、奉納時間は一時間で解説着きなので時間の関係で代表

的な天の岩戸など4番奉納する。リズムは単調でおとなしい。

 


九州一周旅行;23日長崎

2011年09月15日 | 旅行

22日夕方よりレンタルのプリウスにて 23日早朝小倉を出発。

途中大雨に遭うが予定通り 10:00に長崎市内に到着する。

長崎は新婚時代最初の任地であり5年過ごした街である。長崎で長女、次女が生まれたところで、勿論彼

女達は覚えてないが懐かしい写真は証拠を残している。新婚時代過ごしたアパートを数十年ぶりに訪ねる。

古い道路知識とナビと戦いながら探し当てる。3棟並んで建っていたアパートは奥の1棟だけになっており

駐車場に様変わりしていた。ここで新婚時代を過ごしていた場面を思い出す鍵になった。

観光コースは 平和公園ー原爆資料館ー浦上天主堂ー築街中華街ー孔子廟ー大浦天主堂ーグラバー邸

ー崇福寺ー稲佐山観光ホテル 18:00着 走行距離;243Km

駐車場に様変わりした新婚時代過ごしたアパート 当時、家賃は8000円で、長女、次女も此処で育った。

平和公園;平和の泉にて,正面に平和の像;この公園の地下が大駐車場になっていた、大きさと便利さに

驚きである。

平和の像前にて;日本訪問初めてのLさんと原爆について語る。

原爆資料館にて;

 

築町新地中華街入り口; 宝来軒にて名物皿うどん(家内が新婚時代よく食べていた)を迷わず頼む。

    

皿うどん;         海老チリ;      酢豚;

Lさんは日本での中華料理は初めての経験であるが"美味しい~”を連発していた。お世辞ではなさそうである。

孔子廟;入場料が高く,本場中国で何度も見学しているのでパスする。

 

国宝;大浦天主堂;

 

 グラバー邸より、長崎駅方面、又一雨きそうだ!

  

 長崎路面電車;終点正覚寺下電停;此処のPに止めて崇福寺まで歩く。

崇福寺;江戸時代長崎で活躍した福建省の中国人が建立した中国風の寺;本堂など国宝に指定。

初日は豪華に日本の食事を堪能してもらう。

      

 

     

 

長崎の夜景は生憎の天気にて遠くは霞んでしまい、10万ドル程度である。

大浴場にて、日本の風呂にどっぷり浸かり疲れを取る。Lさんも大風呂に慣れたようである。


山鹿灯篭千人踊り

2011年09月14日 | 旅行

16日は中津にて幼馴染4人で歓談した後、日田経由で山鹿に向かい山鹿灯篭千人踊りを見学する。

途中激しい雨に遭い開催を危ぶむが運良く踊りが開始する頃に止み、不思議なことに踊りが終わると、

又 振り出した。雨の中高速を疾駆して23:00自宅着。

 

田舎で育った私にとって中津市の日の出町アーケドは憧れの地で、一年 数回しか行った事が無い

別天地であったが、久し振り訪づれるとシャッターが閉まっている店が多い,又人通りも無い、

昔の繁栄はないが久し振りに会った幼馴染の気持ちは変わらない。

食事後 記念写真を取り又の再会を約して、山鹿に向かう。

山鹿灯篭会館に展示の絵画;優雅な趣がある。一連の絵画を見た後 踊りを見物すると

全て美人に見えるのが不思議である。

千人の美女を集めるのは難しいようである。

よへほ踊り 頭の灯篭を揺らさず優雅に踊る。

照明を落とすと頭の灯篭の光がゆらゆら優雅に揺れるのがよく判る。

時々照明を落として灯篭の見せ場を演出する。千人全て美人である。

照明を点けて千人を見せる。

これらの灯篭は紙と糊で出来ており雨に極めて弱い。入場の際は灯篭にビニール袋を被せて

登場であったが、雨の心配がなくなるとビニール袋を外して観客に応える。

 


関門花火大会

2011年09月13日 | 旅行

家内の家庭教師である青島大学研究生のLさんが夏休みを利用して帰国中の我が家にホームステイする。

出来るだけ日本文化、日本の食を経験させるべく、計画を練る。

第一弾は関門花火大会;花火自体は中国にもあるが、人出の多さに驚いていた。

又、浴衣姿のアベックに興味を示していた。

門司港駅に到着;浴衣姿の女性ちらほら、

暑い中で一休みのカキ氷は美味しいね!

門司側と下関側から同時に打ち上げる、源平合戦の様相だ!見物観客は日本一と聞く。