青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

学内風景

2011年06月30日 | 学内風景

(問題40)帰りの後姿美人!

最近娘さんを呼ぶのに 小姐と呼ぶと余り喜ばれない。  姑娘は一般的であり、

美女mei nv と呼ぶと喜ばれます、特別雰囲気があり優雅であれば 靓女liang nvと

呼びます。

問題40; ①淋浴 ②澡盆 ③澡堂 ④浴缸 からの帰りである。

准确的答案是哪个?

 

 


学内風景

2011年06月28日 | 学内風景

 

26日(日) 青島付近を台風5号が通過する。

台風が青島付近でも通過するのは珍しい事なのである。

一日中降り続く!

台風"米雷”(メリー) が走り抜け青島の旱魃が助かる。

水不足だったピーナツ畑に大量の恵みの雨で生き生きしている。

農民は正月と同じくらい大喜びしている。

干上がっていたダムに水がどんどん流れ込む。

とうもろこし畑には発芽を促す恵みの雨だ。

事を書いてます。

珍しいのでしょうか?水浴場や、五・一広場危険なのに見物者が居ます。

 

台風一過の宿舎と街の遠景;

つかの間で夜から又霧になる。今年は兎に角霧が多い!


朝市風景

2011年06月27日 | 街角風景

家内が穴に躓いて転んだ際 足の甲骨を骨折し歩行が困難なので代

わりに朝市で買い物する。目的はカレー用の野菜;玉葱、ジャガイモ、人参だったが、自分の

好きな果物もツイ買ってしまった!

宿舎近くの莆田路に朝市が建つ。約1000m 土曜日の朝しか知らないが兎に角買い物客が多い!

 

 

自転車でにんにくを売りに来てるおじさん、何でも有りで、結構売れるのである。

 

トラックで販売してる小玉スイカ 1個 4.5元(60円) 安いのでツイ買ってしまった!

 

トラックで販売の瓜、甘い香りにツイ買ってしまった!6個で7元(90円)

 

大学の敷地内にある職員宿舎の庭に色々な果物、花などを植えている。其の中の一つ;”杏”

この時期に珍しい”コスモス”

 


街角風景

2011年06月25日 | 街角風景

以前にもあったように聞いていた青島の囲碁クラブが新規にオープンして数ヶ月が過ぎる。

場所は下記写真の焼き鳥屋 ”吉宗” マイカルの近くで日曜日 13:00~16:00 店を提供してくれる。

会費10元;碁盤、碁石、お茶完備で初心者から有段者4段までの日本人が(中国人にも参加を呼びかけて

いる)6,7名参加している。小生は3段でお願いしている。中国に留学してから又一つ楽しみが出来た。

メンバーは青島に転勤してきた会社員が殆どで 自由気ままに留学してるのは小生だけである。

店の宣伝にもなるが、焼き鳥は日本風で美味しい;オーナーの王さんは日本で数年留学した時、

料理と囲碁を勉強したらしく、流暢な日本語を話し、囲碁も4段の腕前。


学内風景

2011年06月24日 | 学内風景

校内には数箇所食堂があるが、留学生半数近くは留学生宿舎2Fにある食堂を利用する。

他に路上の小売とか 弁当売り、自炊などの留学生を見かける。

食堂風景。

 

並んで好きなおかずをトレーに入れてもらい、食事カードで支払う。現金は受け付けない。

遅れて行くと美味しいおかずから売れるので野菜類しか残ってない。

 

この日は玉子焼き;玉葱の炒め物;焼き飯;10元 味は慣れると食べられる。

 粟粥はサービスで釜から自由に汲める。

 

トマトと卵の炒め物;あっさりしていて日本人の口に合う。野菜炒め物(キャベツ中心)7元

 

 

レンコン炒め(歯ごたえ良く美味い);ピーマン中心の炒め物; 7元

 

白菜煮物;野菜煮物  7元  肉類 魚類が無ければ7~8元で済む。

右上の丸い窪みに取り出してるのは白菜の煮物に入っていた胡椒。味付けを胡椒でごまかしてる感じ!

昼食は概ね こんな物を食べてます。( 大丈夫かな 

夕食は家内手作りの日本風味付けの食事を取ってます。食材は中国産なので農薬対策は

丁寧な洗浄で済ましている。

 


授業風景

2011年06月19日 | 学内風景

 6月10日;报刊授業の内容。

 現金輸送車が事故を起こす。

 タイトル;現金輸送車が事故を起こす、運転手は緊張し対応が大変冷たい。

 サブタイトル;現金輸送車とバイクが衝突事故を起こす、現金輸送者と警備員は緊張する《襲撃かも》冷た

い対応に怪我をした運転手の妻が不満を言う。

早报讯;  事故現場から200m程離れた場所で以前 映画”硬漢2”のロケが行われており、映画と同じ

驚く様な一幕が発生した。バイクと現金輸送車が衝突し現金輸送車が動けなくなる。思いがけない出来事

で輸送者と周囲の市民は緊張する。警察車両が直ぐ駆けつける、現金輸送車の運転手、警備員は車から

降りて来ず警察共々周りを警戒している。バイクの運転手は幸いヘルメット(中国では珍しい)を被っていた

ので命に別状無い。現金は別の車が来て速やかに積み替えて去って行った。冷たい仕打ちに妻怒る。

てな事が書いてます。

原因;現金輸送車の逆走であるが、”常見”(良く見かける) 驚くことではない! らしい

 

 

タイトル;4元で652万元の宝くじが当たる

サブタイトル;最初に2元で買った”刮刮乐”(スピードくじ)が当たり宝くじマニアになった習さんが小額の宝

くじを買い続け以外にも大金を当てる、11万元を寄付する。

 ”双色球”という宝くじで大金を当てる、(ロト6のように数字を選ぶ方式、)彼は毎回機械に任せていた。

職場で”どこどこの売り場で出たらしい”との話を聞いてもしやと思い次の日に照合して当たったと判る。

母親に電話するが信じてもらえなかった。てな事が書いてます。

 参考;不期而至;  尝到甜头;  缓过神来; 热泪盈眶;  好心必有好报

 


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月18日 | 旅行

 

   我的电脑突然疯了

因为日语字打不了所以暂时用汉字打字。请原谅。

                 

 運転手の紹介で青城山手前の道の両側に並んだ食堂街にて四川料理の昼食をとる。

 メニューを見ても解らないので店のお勧めを頼む、3人で200元以内で収まる。

お味の方は辛いのもあったが美味しかった。

  

 前菜風景

 

観光団の記念写真スポット; 入山料 90元 (老人割引なし、道教は老人を優遇しないのか

 食堂から10分程度で青城山入口到着、飛行機の時間が18:25離陸なので余裕を持っ

て16:00出発にする。運転手は近くの空き地に車を止めて昼寝をするので観光が終った

ら電話くれとの事で出発する。観光に4時間も掛かるのだろうか?と思ってたが山全体が

観光地のようである。山頂近くに大清宮がある、観光客はそこまで行くようである。

 

 坂道を1時間近くもくもくと登る。

 途中に月城湖が現れる、後ろの建物はロープウエイ乗り場、直線で行ける船5元有り、

未だ元気が良かったので池の周りを歩く、下山時には時間と体力の倹約で船に乗る。

 

 ロープウエイ山頂駅から歩くこと20分で大清宮に到着。

 

 

 胡瓜を販売している。 道教と関係が有るようには思えない、そういえば子供がおやつ

代りにかじっていたことを思い出す

 

 

 門を守っている 白虎殿と青龍殿

 

 本殿に祀られている、道教の開祖;張 道陵

ロープウエイ往復(60元)使用し時間を短縮して15:30には下山し運転手に電話し無事

車に乗ることが出来る。(やれやれ) 空港に直接行きたいので運転手に頼むと、”ホテル

までの約束だから料金を上乗せしてくれ”と言い出す。ホテルからタクシーだと60元くらい

かかるので50元で交渉成立!最後の仕事になる。 17時前に空港到着、運転手に残り

の料金を払い“謝謝”で別れる。そう言えば運転手の名前は“謝”さんでした。

青島行飛行機18:25発 珍しく時間通りに飛ぶ!

 青島近くまで雲の上を飛ぶ、青島に近づくと街の明かりが綺麗に見える。

 

 旅の最後の食事は機内食!

門限23時までには宿舎に帰り着き長い旅が終わる。お疲れさんでした。


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月17日 | 旅行

 5月28日;

 いよいよ成都旅行も最終日である。最後は都江堰、と青城山の二箇所と決めていた。

昨日 観光旅行のチラシを参考にしツアーに申し込んでいた。230元のコースを選ぶ。

バスのグレードと昼食の内容で値段が違う、入場券は団体で購入するので金額に含まれる。

早朝7時 旅行会社チャーターのバスがホテルに迎えに来る。やれやれと乗り込み ”何時にホテルに

帰るか?”予定時間を聞くと18:00過ぎだと言う、”え!?” これじゃー帰りの飛行機に間に合わない

確認して申し込まなかった私のミスで 慌ててキャンセルしてバスを降りる。

バスを降りて さてどうしたものか?と当たりを見回すと、状況を見ていたおじさんが近づいて来る

”何処に行きたいのか?”世界遺産関係者の制服を着ている。(日本人は制服に弱い)

”こうこうしがじか”と言うと包車を紹介してくれる。費用は350元、金額は申し分ないので手を打つと、

10分くらいでボンゴが迎えに来る。天然ガスの車なので馬力がないが、走行には問題なさそうだ。

運転手に半額支払い、残りは帰りついたら渡すことで話がまとまり、7:20分に都江堰に向かって出発する。

 

タクシーから見たバイク出勤の様子。成都は毎日排気ガスと霧が混在した天気らしい。

 

世界遺産の都江堰に到着; タクシーで65分 50K程度の距離。

入場料 90元;  8:30であるが既に観光客で一杯である。

青城山と都江堰の灌漑施設は、成都の西58kmにある都江堰市にある。チベット高原の東端にある青城山(1800m)は、灌県の南西15kmにあり、36の山峰、38の道教の寺院、108か所の名勝を有する名山。山全体が囲まれた城の様に見えるので、青城と名づけられた。青城山は、アジアで最も信仰されている宗教の一つである道教(始祖 張道陵)の発祥地であり、上清宮、天師洞、建福宮など一連の古寺と庭園が残されており観光リゾート地にもなっている。一方、2000年の歴史を有する都江堰の灌漑施設は、青城山の北東約15km、灌県の西にある成都平原に注ぐ岷江の上流にある。古代中国が紀元前2世紀から建造した世界最古の水利技術の発展を示す水利施設であり現在も四川盆地の農業用に使用されている。万里の長城と同時期に造られた巨大な水利施設は、山川と平野を繋ぐ要衝に築造され、堰堤を利用せずに引水する建築様式が取り入れられた。水量を調節する堰堤である分水魚嘴、排水路である飛沙堰、水を引く入口である宝瓶口の3部分で構成されている。都江堰の一帯は、旧跡、庭園、つり橋など田園風景が美しく、人々と水との闘いなど数々の伝説が残されている。青城山と都江堰の灌漑施設は、2008年5月12日に発生したマグニチュード8.0(中国地震局)の大地震によって、深刻な被害を被り、復興が行なわれている

昨日下ってきた岷江が成都平野に流れ込む際水量調節目的で作る。

水量に依り別の人工的に作られた川に流れていく。洪水の時は水量を分散できる設計である。

通常の水量では写真右側の川に流れる。

山から下ってきた川が三方向に分かれる場所。 左側の川にオーバーフローしている。

 

堰堤の突端;

   

二王殿を訪れる観光客;

此処まで観光に来ると3時間上はかかる。

包車の運転手に電話して入り口まで迎えに来てもらう。次は食事をして青城山である


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月15日 | 旅行

 

 到着予定時刻を一時間以上遅れて 15:15分に成都のバスセンターに着く。

バスセンターと言っても が無い!どこかの街角のようである、何路か 写真撮り忘れる。

沢山のバス、人がに溢れている。場所が全く判らないのでタクシーに頼るしかない。

成都北駅までどれくらいの距離かも分らない、待機してるタクシーと交渉である”駅までいくらか?”

50元”、 ”40元にまけろ” 乗車拒否に逢う、妥協するのもシャクだから 少し歩いて流しのタクシー

を捕まえる。(メーター着き) 結局30元で行く。(正解でした)

ホテルに16:00チェックインして 直ぐに駅前タクシー乗り場から文殊院へ観光に出かける。

タクシー乗り場の行列。タクシーは4列で客を乗せる、次から次とタクシーは来るので

捌きは早い。割り込みも無く行儀良く並んでいる。(公徳は良くなっている)

行列で待っていると色んな観光会社の客引きが営業に来る。明日の都江堰観光の参考にする。

駅から文殊院まで タクシー 15分 13元  拝観料はお賽銭箱に5元(定額)

 南北朝時代(420-589年)に創建された文殊院は、 成都市内北部、府河の南側に位置する仏教寺院で、 四川省の仏教の中心である。 宋代までは信相寺と呼ばれていたが、明代に戦火で焼失、 清朝の1761年に再建された際に文殊院と改称された。

 

             

 

   

 

続いて文殊坊へ、ここには四川料理を提供する店が軒を並べている。

成都文殊坊
 

 

 

青砖瓦,雕梁画栋,朱红的大门,布满青苔的水缸,花团簇拥的门斗,坡屋顶房檐上的滴水瓦当,青石砌的地板,雕花的窗棂,色的楠木柱……文殊坊的建筑为两进

式院落、三围式院落以及四合院。在原有建筑的地基上,按照原来的风格、风貌进行“克隆”,大小、占地、高度与原有建筑一模一样,街、院、巷、邻里保持了亲和的尺度关系。

文殊坊以禅文化、民俗文化为主题,以川西街院建筑为载体,充分体现老成都人文历史精髓,其一期工程包含成都会馆和成都庙街两大部分。成都会馆院落总占地面积为7460平方米,均为清末时期的木质建筑,通过落架整合修建进行保护后,老院落里破旧的木柱、木梁等已被修复;成都庙街与成都会馆一街之隔,同样为传统老建筑。开街营业后的成都庙街主要包括旅游精品古玩、旅游民俗用品、文化餐饮休闲、老成都味道四大核心部分。

文殊院の周辺一帯は歴史文化保護区として再開発がなされ「文殊坊」と呼ばれています。ここは、成都の古い建築様式の街並みが再現されていて、そこには土産物屋や食べ物屋が立ち並び、伝統工芸品の作成実演や縁日などの催し物も行われています。
さらに「麻雀と茶文化博物館」も作られ、観光名所となっています

 

文姝坊には名だたる四川料理の店が軒を並べている、麻婆豆腐の老舗、等等。

結局この日は駅前の大衆食堂で庶民の四川料理を食べる。

     

 

   

 

文殊坊から散歩と街角見物を兼ねて駅に向かう。徒歩40分の距離

駅前の”夫妻肺厅” この屋号は四川料理を提供する店らしい

 

壁に展示しているメニュー、いかにも大衆ぽい!

 

 

壁のメニュー糖醋里脊 25元   豆鼓鱼炒饭 10元を注文する。

焼き飯は表現し辛いが里脊は美味しい! この料理で一日を締める。

 

 

 


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月13日 | 旅行

27日早朝のバスで成都に向かう。バス代 148元 飛行機代の10分の1だが、時間は予定で8時間

掛かる。

バス停が無いのでホテルの関係者が付き添いで見送りに来てくれる。ホテルの前の道で待つと数人

集まる、成都行きの客である。

早朝6時道端でバスの到着を待つ。

 

一時間30分走行して黄龍観光の際通過した、 川主寺にて第一回目のトイレ休憩。無料なら仕方ないトイ

レ、写真撮る勇気無し!

50人乗りの大型バスである。運転は中国式である。(車線変更当たり前、クラッションは鳴らしすぎでかす

れがち)

 

3時間走った山間で2回目、トイレ休憩;ここはトイレの前におじいさんが陣取っており、1元取られる、

1元も取ってこのトイレか?”     ” 慣れた ”

川幅の狭いところは急流となって下っていく。

 

5時間近く下ってくると 四川大地震で被害の大きい汶川を通過する。車窓より山崩れの後が見られる。

 3年前の地震で倒壊した橋の架け替え工事。

 

 壊滅状態だった汶川の町;3年経つが復旧工事中;背景の住宅は建て替えられている。

 

 

 車窓より;新築の住居群;

 

新築のアパート群;

 

 

谷沿いに新築の住居;

倒壊した建物を記念として保存している。

夏王朝初代の王;大禹の像の前で小休止; 彼の故郷が汶川の近くである。

 

 

震源地;映秀の標識; 成都まで残り100K位?2時には到着出来るのかな?

成都に着くとホテルにチェックインして24日漏れた 文殊院に観光予定である。

 

 

 両側に切り立った山。狭い谷を川が流れる。こんな景色が100K以上続く。