青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

活動

2018年05月14日 | 活動

5月9日水曜日;午前中観光ボランティアの勉強会を行い 本日の当番班は最近

承認された日本遺産の勉強会をする。

日本遺産とは;地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを

日本遺産として文化庁が認定するものです。

タイトル;関門ノスタルジック海峡~時の停車場、近代化の記憶

申請者;北九州市・下関市

構成文化財;門司区18件 若松区5件 下関16件

勉強会の後 昼食(自由行動)を挟んで新規加入の16期生の現地研修会を実施する。

本年度は3名のボランティアの加入者が決定する。貴重な人材です。

現地研修の担当者は15期生が行う。

昼食場所を探すのに時間がかかる。レトロ地区には大衆相手の安くて気軽に入るような食堂がない。

うどん屋に行く予定だったが本日定休日でお客が少なかった

カフェーレストランでランチを食べる。@700

13:30に三井倶楽部で待ち合わせて研修1回目という事で門司港駅周辺に絞って現地勉強会をする

観光案内所を設置してる旧三井倶楽部


観光ボランティア待機部屋がある旧大阪商船ビル、部屋の案内、記録用紙の使い方、

等等。(外見はレンガ造りだが中は木造造り)

このビルの一角には灯台を設置しており、横の現在の道は以前は海だった所;

海岸を散策して大連航路上屋から陸橋を通り上から門司港駅を眺める。

正面の四角いビニール張りの建物は改装中の門司港駅;右手の茶色いレンガ造りは旧門司駅

九州鉄道本社ビル(一番右端のレールの前が当時のホーム)下関への連絡船乗り継ぎに便利なように

左寄りのホームをずらす。

1944年関門鉄道トンネルが開通し 大里駅が門司駅 門司駅が門司港駅と改名される。

本日は鉄道記念館で時間となり第一回目は終了です。

新会員の皆さんは一度に沢山は大変でしょう、できる範囲で徐々にお願いします。



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