観光ボランティアの活動デビューで一年経ちました。
ここで私の次のボランティアの参加者の研修の担当が来る。
観光ボランティアの活動デビューで一年経ちました。
ここで私の次のボランティアの参加者の研修の担当が来る。
5月30日; 観光ボランティアの現地勉強会を若戸地区ボランティアに依頼して若松の日本遺産を回る。
若松区の旧古河鉱業ビル、現地集合 数十年ぶりに若戸渡船に乗る。
若戸大橋の下にあり現在も運航している渡船である。利用者の少ない橋の歩道は無料になるそうである。
大正8年の建築;現在は市のコミュニティホールとして利用
このビルの2階で観光歴史の座学を受け、折尾名物かしわ飯弁当をいただく。
とてもとても美味しく 完食する。
若恵比寿神社
上野ビル; 現在貸事務所、カフェーなどじっさいに使用している。
階段に貼ってあったポスター
5月9日水曜日;午前中観光ボランティアの勉強会を行い 本日の当番班は最近
承認された日本遺産の勉強会をする。
日本遺産とは;地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを
日本遺産として文化庁が認定するものです。
タイトル;関門ノスタルジック海峡~時の停車場、近代化の記憶
申請者;北九州市・下関市
構成文化財;門司区18件 若松区5件 下関16件
勉強会の後 昼食(自由行動)を挟んで新規加入の16期生の現地研修会を実施する。
本年度は3名のボランティアの加入者が決定する。貴重な人材です。
現地研修の担当者は15期生が行う。
昼食場所を探すのに時間がかかる。レトロ地区には大衆相手の安くて気軽に入るような食堂がない。
うどん屋に行く予定だったが本日定休日でお客が少なかった
カフェーレストランでランチを食べる。@700
13:30に三井倶楽部で待ち合わせて研修1回目という事で門司港駅周辺に絞って現地勉強会をする
観光案内所を設置してる旧三井倶楽部
観光ボランティア待機部屋がある旧大阪商船ビル、部屋の案内、記録用紙の使い方、
等等。(外見はレンガ造りだが中は木造造り)
このビルの一角には灯台を設置しており、横の現在の道は以前は海だった所;
海岸を散策して大連航路上屋から陸橋を通り上から門司港駅を眺める。
正面の四角いビニール張りの建物は改装中の門司港駅;右手の茶色いレンガ造りは旧門司駅
九州鉄道本社ビル(一番右端のレールの前が当時のホーム)下関への連絡船乗り継ぎに便利なように
左寄りのホームをずらす。
1944年関門鉄道トンネルが開通し 大里駅が門司駅 門司駅が門司港駅と改名される。
本日は鉄道記念館で時間となり第一回目は終了です。
新会員の皆さんは一度に沢山は大変でしょう、できる範囲で徐々にお願いします。
4月28日; 観光ボランティアの海辺散策プラカードの デビューを果たす。
9:30から門司港駅出口でプラカードを持って希望者の勧誘であるが
年寄りが疲れた顔で立っていても誰もお声がかからない、立ちん坊でますます疲れるばかり、
午前中は案内はなかったが観光案内所に来た夫婦から案内の依頼があり、手ぶらで帰ることはなくて
ボランティアに貢献できました。
門司港駅の出口で
このプラカードを持って宣伝案内をする。
門司港レトロ地区観光案内所がある旧三井倶楽部;
連休前で観光客が多くなってきた。
5月3,4日は海峡フェスタ祭りが開催される。
4月25日;定例の観光ボランティアの会合が行われ新しく16期生が3名入会してくる
北九州全体で10名しか希望者がなく 小倉地区会4名、門司地区会3名、若戸地区会2名、八幡地区会1名
高齢化が進んでいるので大歓迎である、
連絡会の後、関門海峡をまじかに見ながら海鮮料理で歓迎会を催す。
尚、16期生の学習スケジュール、カリュキュラムは15期生の当番となる。
4月23日;
塀のヤマトバラが満開になりました、この日に中吉田地区の老人会の囲碁大会が
開催され、A,B班分けの籤運にも恵まれて全勝で優勝できる。
9;30分始まりで午前中3局 昼食をはさんで
今年度から会費を下げたので海鮮寿司からコンビニ弁当に節約
4月12日木曜日; 中国人環境弁護士会43名を二班に分けて案内する。
この日は天気よく 案内も2時間コースだったのでゆっくり案内できる。
ひとグループは旅行会社の通訳とボランティアガイドが一組になって案内、
小生には日本語が多少できる中国人とペアーで回る。
第一船溜まりを中心に 旧税関跡ー大連友好記念館ー三井倶楽部―海峡ライブ館
門司港駅ー海辺散策―大連航路ー
税関跡に密輸の押収品(ドラッグ)手口などを展示しており興味深く見ていた、
因みに密輸は中国語では(走私zou3si1)という。大連航路待合室にも興味を示す
続けて14日金曜日 中国人の学校関係研修の合間に観光ガイドの依頼あり
の生憎の雨、風の中 約一時間のコースを二組に分けて案内する。
歩きながらの案内はしづらく風雨を避けたい希望もあり屋内に入るコースになる
しかも約一時間 厳しい案内である。
先ず展望ビルの屋上から関門海峡;門司レトロ地区の簡単な歴史
下関側の春帆楼の簡単な説明 (中国人の李鴻章の話を出すと興味を示す)
関門海峡の仕組み 船の航行の方法など興味を示す
次に旧税関跡の展示品を見学 この二か所で50分消化 お客さんもバスに戻りたい雰囲気を責任者が忖度してバスに引き上げる。
第一船溜まりの祭り広場ではドッグフェスティバルが行われていたが
お客さんは周りのテントに避難して御覧の有様である。熱唱していたが
お気の毒である。
本日の中国人のお客様は本当に 倒霉daomeiでした。
12日; 天気よく気温も春らしくなり観光ガイドとして快適な一日でした。
本日のお客さんは 阪急交通社 仙台支店 ミステリーツアーの御一行40名様
20名づづ二班に分けてもらい2名でガイドする
次の目的地があるので約二時間コース
ミステリーツアーなのでなるべくポイ所を選ぶ。
関門海峡の案内、三井倶楽部、門司港駅、大連航路、旧税関ビル、展望台
門司港レトロ地区を一望にできる展望台はマンションの最上階に
なっておりマンションと入口、エレベータも別物の作りである。
天気が良すぎ霞んで巌流島などよく見えない、関門海峡を通過
する船の案内電光掲示板(潮の流れ方向 流れの速度、流れが強く、弱く
なるのか)霞んで見えない。
次回の勉強会は出光美術館である。
2月3日; 観光ボランティアの当番で 13:30から待機していると
連絡あり 3名の海辺散策の依頼を受ける。
お任せなので 先ずは海峡プラザ館にて関門海峡の知識を得て(満潮時、干潮時の潮の流れ)
海峡見学に出る。
大連航路待合所;帰り水;跳ね橋;旧税関跡;国際記念館(図書館)三井倶楽部で丁度2時間コース、
途中霙が降る寒い中での案内でした。
北九州国際友好記念図書館; 中国大連において帝政ロシア時代にドイツ様式の建物;
日露戦争後は日本の統治下で関東州民政署社宅、大連クラブ、日本橋図書館などと利用されていた
建物だったが北九州と大連との友好のシンボルとして友好都市15周年に現地調査し正確な
復元図を作り複製した。外壁の赤レンガ瓦、石材は大連より輸入する。
帰宅後は家族全員で恵方巻をいただく。