31日は旧暦の正月である。
日本のニュースで北京の花火の様子を流していた。
因みに 昨日北京のpm最高値は 179 横一線なので信用できない!
日本の報道値479と かけ離れすぎ。真面目に測定してないか、
発表し辛いか!
上海297 是も5時間横一線
青島 245
取り敢えず初日の花火は過ぎた、次のピークは元宵節の時の花火だ!
所用があり 北九州空港まで行く。
苅田沖に埋め立ての島を造り滑走路を造る。
途中2Kの橋を渡る、 吊り橋式にしている。
海に向かって伸びる橋
中央部に吊り柱があるが中央に一本しかない作りである。
東京日帰り、もしくは、短期の出張か、駐車場はほぼ 一杯である、
残念なことに 大連と姉妹都市なのに便が無い、国際便は釜山便だけである。
これも昨今の反日発言で利用者も減った事であろう。
中国で「春節」 花火や爆竹で大気状態悪化
日本テレビ系(NNN) 1月31日(金)8時16分配信
中国は31日、旧暦の正月にあたる春節を迎え、大量の爆竹や花火が打ち上げられ大気の状態が悪化している。
上海では、30日夜から新年を祝う花火の打ち上げが始まった。上海市は、30日午前の時点でPM2.5の濃度が高かったことから、花火の自粛を呼びかけていたが、大量の花火が打ち上げられ、街は白くかすんだ。
一方、首都・北京でも、一斉に花火や爆竹が鳴らされ、31日午前1時にはPM2.5の濃度が479マイクログラムと、日中に比べ20倍以上に跳ね上がるなど大気の状態が急激に悪化した。
北京市民「(大気汚染に)少し影響するでしょうね。でも、年に1回の正月だからね。おめでたいから」
ただ、大気汚染による花火の自粛ムードの広がりなどを背景に、北京市内の花火の消費量は年々減少しているという。
深刻な大気汚染に悩まされている中国では、2013年9月に国務院が「大気汚染防止計画」を発表するなど緊急対策を急いでいる。
計画によると、2017年までに全国の都市平均で汚染物質「PM2.5」の濃度を2012年に比べて10%削減すると発表。また、大都市圏である北京市周辺では同25%削減、上海市周辺では同20%削減、南部の広州市周辺では同15%削減とそれぞれの地域で目標を掲げている。
目標達成に向け、具体的な対策内容も発表した。全国的には「石炭を加工する小規模工場の閉鎖」「粉じんをまき散らす工事現場の管理」「車の排ガスの管理」「汚染を引き起こすと考えられる産業について参入制限を厳しくする」などの4項目を柱としている。また、北京市では、汚染が特に深刻な場合はナンバープレートによる通行制限を設定、上海市ではクリーンエネルギーを使用した公共交通機関の導入や小規模な石炭工場の閉鎖など、各地でも緊急対策を設定した。
現地報道(人民ネット)によると、この大気汚染防止に向け、中国政府は2013年から5年間に約1兆7500億元(約29兆7500億円)の関連投資をすることを明らかにしているという。環境保護省では、これにより、中国全体のGDP(=国内総生産)が2兆元近く押し上げられる経済効果を予測。農業を除く業種で合計200万人の雇用が生まれる見通しとされている。
しかし、これら緊急対策が発表された2013年9月以降も、汚染の深刻さは増している。前回の冬までは、中国国内でも特に北京市など石炭の暖房を使う北部が深刻とされてきたが、2013年12月6日には南部の上海でもPM2.5が観測史上過去最悪となる、1立方メートルあたり600マイクログラム以上を記録するなど、汚染は中国全土に広がりを見せている。2013年11月の現地報道では、上海市内のある病院では気管支系などの患者数が2割増えたともいわれている。
さらに、足元では緊急対策による経済面での負の影響も出てきた。現地報道によると、河北省では政府の政策などで小規模の鉄鋼工場などが閉鎖されたため、職を失った労働者が急増。専門家は「この政策によって出た、瞬間の雇用問題は簡単には解決できない」としている。
これまでマスクをしなかった層までもがマスクを着用し、空気清浄機の売れ行きが急増するなど、国内でも急激に関心が高まっている中国の大気汚染。現在、発表されている対策は一方で場当たり的な側面も否めず、「経済成長を持続させながらの大気汚染対策」は依然、先行きが不透明なままだ。