「流行していたのは知っていたが、周囲にマスクをした人がいなかったので、つい、用意したマスクをしなかった」。
海外で新型インフルに罹患した、ある日本人のコメント。確かに、現地の人が誰もマスクをしていなかったら、日本人だけ集団でマスクをするのは、すんごい違和感がありますね。「ここは大丈夫なんじゃないの?」って、思っちゃうし。
マスクをする習慣が、あまりない国もあります。
中国のゴビ砂漠を旅行中、私はマスクをして歩いていました。すると米国人の旅行者が、「あんた、なんでマスクしてるの?」と。
「砂埃を吸い込んじゃうから」と応えたら、「東京の排ガスより、ずっときれいだぜ、お前はアホか」と。こーゆー人は、砂嵐が吹いたって、インフルエンザがやって来たってマスクなんかしませんな。
「お国柄」というのはあると思います。新型インフルの罹患者を、一人ひとり速報で取り上げた日本。ある高校が吊るし上げをくい、薬局からマスクが消えました。
で、現在はワクチンに話題が移っています。マスコミ報道を聴くほどに、私は無性にワクチンを接種したくなります。
ワクチン接種の副作用や、接種に消極的な人たちがマスコミに取り上げられたら、、、接種希望者も減るのでしょうか。
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【新型インフルエンザワクチンの接種希望者は半数以下】) 2009. 8. 28
香港の医療従事者対象のアンケート調査
新型インフルエンザの流行に伴い、わが国でもワクチン接種の優先順位についての議論が高まっているが、医療従事者は必ずしも接種を歓迎していないかもしれない。香港の病院に勤務する医療従事者を対象に行われたアンケート調査の結果が、British Medical Journal(BMJ)誌電子版に8月25日に発表された(全文は。
調査は、2009年1~3月(A/H5N1のフェーズ3段階)、および同年5月(A/H1N1のフェーズ5段階)の2回にわたって行われた。回答率は1回目が46.6%、2回目が48.0%。回答者数は1回目が1866人、2回目が389人だった。回答者の内訳は、看護師が73%、医師が18%など。
A/H5N1ワクチンの接種を受容すると回答したのは、1回目28.4%、2回目34.8%、A/H1N1ワクチンの接種を受容すると回答したのは47.9%(2回目)で、いずれも半数以下だった。
ワクチン接種を拒否する理由としては、A/H5N1ワクチンでは「副作用が心配」が最も多く、A/H1N1ワクチンでは「副作用が心配」「ワクチン接種に適した時期ではない」「単に希望しない」がそれぞれ20%を超えていた。「ワクチンの効果に疑問」という回答も20%近くあった。
多変量解析の結果、若年者(30歳未満)、季節性インフルエンザのワクチンを接種している人、パンデミックインフルエンザの脅威を感じている人では、A/H1N1ワクチン接種に肯定的な人が有意に多かった。
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日本の医療従事者のデータがないので比較はできませんが、なんだか、台湾の医療従事者は冷静な感じがします。ワクチン接種に、副作用は回避できない問題だからです。
メリットとディメリット。
もし、自分がディメリットを被ったら、、、リスクを取る覚悟を決めなくては、接種するのはどうかと思います。
感染者で重症化した人と、ワクチンで重篤な副作用を起こした人と、どんな割合になるのでしょうか。
どっちみち、私の分までワクチンは回って来なさそうです。ですので、今年は感染予防に力を入れます。皆様、なんとか新型インフルを乗り切りましょう。
そうしましょうと思う人、<ここをクリックよろしくね~ >
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
海外で新型インフルに罹患した、ある日本人のコメント。確かに、現地の人が誰もマスクをしていなかったら、日本人だけ集団でマスクをするのは、すんごい違和感がありますね。「ここは大丈夫なんじゃないの?」って、思っちゃうし。
マスクをする習慣が、あまりない国もあります。
中国のゴビ砂漠を旅行中、私はマスクをして歩いていました。すると米国人の旅行者が、「あんた、なんでマスクしてるの?」と。
「砂埃を吸い込んじゃうから」と応えたら、「東京の排ガスより、ずっときれいだぜ、お前はアホか」と。こーゆー人は、砂嵐が吹いたって、インフルエンザがやって来たってマスクなんかしませんな。
「お国柄」というのはあると思います。新型インフルの罹患者を、一人ひとり速報で取り上げた日本。ある高校が吊るし上げをくい、薬局からマスクが消えました。
で、現在はワクチンに話題が移っています。マスコミ報道を聴くほどに、私は無性にワクチンを接種したくなります。
ワクチン接種の副作用や、接種に消極的な人たちがマスコミに取り上げられたら、、、接種希望者も減るのでしょうか。
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【新型インフルエンザワクチンの接種希望者は半数以下】) 2009. 8. 28
香港の医療従事者対象のアンケート調査
新型インフルエンザの流行に伴い、わが国でもワクチン接種の優先順位についての議論が高まっているが、医療従事者は必ずしも接種を歓迎していないかもしれない。香港の病院に勤務する医療従事者を対象に行われたアンケート調査の結果が、British Medical Journal(BMJ)誌電子版に8月25日に発表された(全文は。
調査は、2009年1~3月(A/H5N1のフェーズ3段階)、および同年5月(A/H1N1のフェーズ5段階)の2回にわたって行われた。回答率は1回目が46.6%、2回目が48.0%。回答者数は1回目が1866人、2回目が389人だった。回答者の内訳は、看護師が73%、医師が18%など。
A/H5N1ワクチンの接種を受容すると回答したのは、1回目28.4%、2回目34.8%、A/H1N1ワクチンの接種を受容すると回答したのは47.9%(2回目)で、いずれも半数以下だった。
ワクチン接種を拒否する理由としては、A/H5N1ワクチンでは「副作用が心配」が最も多く、A/H1N1ワクチンでは「副作用が心配」「ワクチン接種に適した時期ではない」「単に希望しない」がそれぞれ20%を超えていた。「ワクチンの効果に疑問」という回答も20%近くあった。
多変量解析の結果、若年者(30歳未満)、季節性インフルエンザのワクチンを接種している人、パンデミックインフルエンザの脅威を感じている人では、A/H1N1ワクチン接種に肯定的な人が有意に多かった。
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日本の医療従事者のデータがないので比較はできませんが、なんだか、台湾の医療従事者は冷静な感じがします。ワクチン接種に、副作用は回避できない問題だからです。
メリットとディメリット。
もし、自分がディメリットを被ったら、、、リスクを取る覚悟を決めなくては、接種するのはどうかと思います。
感染者で重症化した人と、ワクチンで重篤な副作用を起こした人と、どんな割合になるのでしょうか。
どっちみち、私の分までワクチンは回って来なさそうです。ですので、今年は感染予防に力を入れます。皆様、なんとか新型インフルを乗り切りましょう。
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同じgooでブログ書いています。
よろしくお願いします。
お互い、ワクチン接種の優先順位からは遠くなってしまいましたね。新型インフルで死者は数人出ましたが、罹患しても治癒した人の方が圧倒的に多い状況です。
予防は大切ですが、深刻に考えるのは損!
ということで、飄々といきましょう^^