医者全員から攻撃を受けそうなタイトルですけど…(^^;)。
ある日の「テレフォン人生相談」での相談からです。
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相談者は医師と結婚した看護師。義理の両親ともに医師で、彼女たちの新居の近所にクリニックを開業している。彼女が看護師として週に数日手伝いに通う。
元々、義母は彼女らの結婚に反対。理由は「家柄が違いすぎる」。
クリニックでは、義母が彼女を看護師として勉強が足りないと、患者や医療スタッフの前で叱りとばす。彼女が泣き出しても、更に叱る。
で、勤務医の夫に心配をかけたくないので、夫婦の家では義理両親の話はしない。彼女は帰途に着く途中、公園で涙を流し、玄関に立ったらにっこりと笑って家へ入る。
この生活に疲れ果て、テレフォン相談をする。
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回答者は精神科医です。
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この義理両親が医者になった時代は、医者が一番偉いとされた頃。当時、看護婦や技師などはパラメディカルと呼ばれ、医師がヒエラルキーの頂点に立っていた。
この精神科医の医局なんて、看護婦と結婚すると医局を離れなくてはならぬという掟があったほど。
現在、パラメディカルはコメディカルへと名称が変わり、立場は平等となった(はず)。医師は一番偉くない。それを理解できない義理両親は、今後も時代の変遷を理解はできないであろう。
コメディカルをストレスのはけ口にする医師はダメダメ。だから、相談者は夫に事実を話し、職場を変わりなさい。義理両親の影響の及ばぬ所で、今までのキャリアを十分生かし、看護師としての仕事を極めて下さい。
**********
公園の木の下で泣いて、夫の前では笑顔を作る、、、う~ん、健気だわぁ。私も、こんな看護師さんに看護されたいですぅ(はぁと)。
でも、看護師さん本人は、これじゃ鬱になっちゃいそうです。だって、医師と看護師と、仕事の内容って違うんだもん。姑に「こんなことも知らないの」って言われても、ホントに看護師が知っていなくちゃいけないことかどうか。翻って、医師が看護師の仕事を全部知っているのかどうか?
この姑は「家柄が違う」って、二人の結婚をよく思わないのに、どうして自分のクリニックの看護師に雇ったのか、私はとっても不思議です。いびるために雇うってのは合理的じゃないし、これが姑の嫁に対する教育=愛情表現だとしたら、コワヒです。
この相談を聴いていて、あまりまじめに姑に対応するのも考えもんだなと思いました。アッケラカンとおばかな嫁をやっていた方が、姑も早々に諦めるor 相手にしなくなるんじゃないか。そんな想像をしますた。んまあ、巷は姑が嫁に気を使う時代になって久しいですけど。。。
嫁と姑の関係って、コワヒねぇとガクブルした人、<ここをクリックよろしくね~ >
![なかのひと](http://nakanohito.jp/an/?u=154648&h=658079&w=48)
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
ある日の「テレフォン人生相談」での相談からです。
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相談者は医師と結婚した看護師。義理の両親ともに医師で、彼女たちの新居の近所にクリニックを開業している。彼女が看護師として週に数日手伝いに通う。
元々、義母は彼女らの結婚に反対。理由は「家柄が違いすぎる」。
クリニックでは、義母が彼女を看護師として勉強が足りないと、患者や医療スタッフの前で叱りとばす。彼女が泣き出しても、更に叱る。
で、勤務医の夫に心配をかけたくないので、夫婦の家では義理両親の話はしない。彼女は帰途に着く途中、公園で涙を流し、玄関に立ったらにっこりと笑って家へ入る。
この生活に疲れ果て、テレフォン相談をする。
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回答者は精神科医です。
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この義理両親が医者になった時代は、医者が一番偉いとされた頃。当時、看護婦や技師などはパラメディカルと呼ばれ、医師がヒエラルキーの頂点に立っていた。
この精神科医の医局なんて、看護婦と結婚すると医局を離れなくてはならぬという掟があったほど。
現在、パラメディカルはコメディカルへと名称が変わり、立場は平等となった(はず)。医師は一番偉くない。それを理解できない義理両親は、今後も時代の変遷を理解はできないであろう。
コメディカルをストレスのはけ口にする医師はダメダメ。だから、相談者は夫に事実を話し、職場を変わりなさい。義理両親の影響の及ばぬ所で、今までのキャリアを十分生かし、看護師としての仕事を極めて下さい。
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公園の木の下で泣いて、夫の前では笑顔を作る、、、う~ん、健気だわぁ。私も、こんな看護師さんに看護されたいですぅ(はぁと)。
でも、看護師さん本人は、これじゃ鬱になっちゃいそうです。だって、医師と看護師と、仕事の内容って違うんだもん。姑に「こんなことも知らないの」って言われても、ホントに看護師が知っていなくちゃいけないことかどうか。翻って、医師が看護師の仕事を全部知っているのかどうか?
この姑は「家柄が違う」って、二人の結婚をよく思わないのに、どうして自分のクリニックの看護師に雇ったのか、私はとっても不思議です。いびるために雇うってのは合理的じゃないし、これが姑の嫁に対する教育=愛情表現だとしたら、コワヒです。
この相談を聴いていて、あまりまじめに姑に対応するのも考えもんだなと思いました。アッケラカンとおばかな嫁をやっていた方が、姑も早々に諦めるor 相手にしなくなるんじゃないか。そんな想像をしますた。んまあ、巷は姑が嫁に気を使う時代になって久しいですけど。。。
嫁と姑の関係って、コワヒねぇとガクブルした人、<ここをクリックよろしくね~ >
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そんなだったら、とおーーーいところに住みます。
嫁のそういうところがわからない旦那さんも、いかがかと思うけれど。
それにしても、家柄がなんて、今時・・・。
とはいえ、麻生さんとか鳩山さんとかの家系の話を聞いても、ふ~ん…ぐらいにしか思わなくなってしまった現代、「えっ、マジでこんなポイントに固執してんのっ!?」って思っちゃいますよね。
このお嫁さん、旦那さんにはきたないところを見せたくなくて、それで公園で独り涙を流しているのかな。
私も最初、どーしてこの夫はわからへんのか?と不思議に思ったんですが、こーゆー姑さんに溺愛されてボンボンになっちゃったんなら、わからなくもないです。ま、漫画ではよくあるシチュエーションになっちゃいますが。
TEL相談の前に、息子さんであるご主人に相談してほしかったなぁ。責任感がある人って甘えるのがちょっと不得意なんですよね。
結婚する前に、きっとご主人はもっと凄い言葉で反対されてたんだと思います。それでも、結婚したのだからお母さんの対処法教えてくれるんじゃあないでしょうか。この奥さん、お母さんの悪口いうことになるなんて遠慮してるのかも。
意外とノエルさんのおっしゃてるように、アッケラカンとする方法がピンポイントだったりして、、、
最近の子供たちと同様、一対一の付き合いとなると、あまり深く付き合うのに慣れていないのかもしれませんね。
例えばこの姑のような、専門知識がぎっちりある人で、あー言えば10倍こー言いそうな人でも、おばかでアッケラカンとして、右から左へ全部聞き流されてしまう人だと、相手にするのがとっても疲れると思います。
ばかも使い方次第、、、老人が、都合の悪い時はボケたふりをするのと同様、うまく使いましょう(笑)。