乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

いたチョコ

2011年02月13日 | 食と栄養
みなさ~ん、明日の準備はできましたか~?
もちろん、私はドッサリ用意しましたよ、☆自分用☆ですけど何か???

私がチョコ好きなのは友人なら誰でも知っているので、プレゼントされることも多いです。うしし。海外土産で総じてレベルが高いなと思ったのは、イタリアのチョコです。フランス、ベルギーまではおいしいチョコが多い。でも、ドイツ、ポーランド、北欧…と、それより北上するとわたし的に味はイマイチ。

チョコなんて、究極の嗜好品。生きるために特に食べる必要のないもんなので、そんなもんにまで気を使って作るという姿勢に、その国の食文化への情熱を感じてしまいます。
チョコにまつわるおもしろいコラムを見つけました。
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【ピュア・チョコレート バレンタインデー】

 明日は聖バレンタインデー。恋人にチョコレートを贈り、一緒に食事して赤ワインを飲むカップルにはうれしいことだが、チョコも赤ワインも、がんや動脈硬化の原因の一つとなる活性酸素を抑えるポリフェノールをたくさん含んでいる。
 一般にチョコレートと呼ばれている固形のチョコは、1820年に英国で発明され、それまでチョコレートといえば飲み物、現在の「ココア」の一種だった。仏王妃のマリー・アントワネットがお抱えのチョコレート職人に作らせたものも、モーツァルトのオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」に登場するものも、“飲料チョコ”だった。
 イタリアは欧州連合(EU)加盟国でも、食品に関する規則が厳しい。中欧諸国ではブドウ酒の発酵を助けるための砂糖添加が許されているが、イタリアでの使用は禁止されている。
 EUが2000年、チョコのカカオバターの含有を減らし、5%の植物性油脂の添加を認めたのに、イタリアは反対。同国のチョコはカカオ35%、カカオバター18%以上で、他の植物性油脂は混入していない「ピュア(純粋な)チョコレート」を誇ってきた。
 だが、最近、EUの裁判所から規則違反と中止勧告を受けた。「イタリア料理が健康に良い」と言われるのも一理あるわけだ。(坂本鉄男)
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なるほどね、、イタリアは食品関係の規制が厳しいんですね。
実際にイタリアで生活してみれば、なんで厳しいのか、その感触はわかりそうです。
私はお隣のギリシャに旅行したことがありますが、、、食材が自然そのままというか、日本の農家のように美しい芸術品を出荷するという概念がありません。畑や海でとれたものを、そのままドサッと食卓へ出す、という感じ。
米国のように、子供むけのお菓子に毒々しい着色をほどこすということも少ない。多分、イタリアもそんな感じなのかもなと想像します。

イタリアは食事をするのに、すんごく時間をかけて楽しんで食べるお国柄です。食品に厳しくなるのももっともなもかも。


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なかのひと

This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)

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