乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

鈍感力 つづき

2008年07月27日 | 病気・症状
「鈍感力」の著者は、がんの予防、治療、そして社会復帰後まで、大切なのは気の持ちよう、鈍感力で病気におびえないようになろうと述べています。で、

「がんになったらどーするか」
がんセンターの看護師の話しを出し、同じがん患者でも、性格が楽天的で絶対治ってみせると意欲的な人のほうが治癒率が高い。
逆に、弱気であきらめ、落ち込む人ほど治癒率が下がると。

がん細胞といえど、宿主である人間にとりついている寄生虫に過ぎない。その人間の養分を取らなければ生きていけない憐れなやつなんだからと著者は、鈍感力を使って悠々とかまえて対処せよといっています。

治ったあとも、再発の不安ばかりで過ごしてしまうと、自律神経を刺戟し、体の抵抗力を弱めてしまう。できることなら仕事をし、忙しさに追われてがんのことを忘れてしまえと。

ここでやっぱり、鈍感力。嫌なことやうっとうしいことは忘れる努力をし、明るく生きましょう。こうすると、血行がよくなり、結果的に抵抗力も強くなり、体そのものに生気がみなぎると述べています。


おっしゃることは、ごもっとも。
んがぁ、私のような気弱で神経質、ナイーブリブリな人には、この「鈍感力」がなかなか体得できないんですわぁぁっ。( )`ε´( )

この著者って、「さまざまな不快さを無視して、明るくおおらかに生きていける」ことが難しくなって、作家に転身したんじゃなかったか?(`ε´)
あなたも鈍感力が足りなかったんじゃないのぉ??(。+・`ω・´)☆ キラーン

私にとっては、突っ込みどころ満載の一冊ですた。(・∀・)


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なかのひと

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