夏休みの最終日は、横浜の赤レンガ倉庫で行われた、ブルーノートのジャズフェスへ。
軽井沢の翌日って、ちょっとハードかしら、と思いながら、どうしても行きたくなってしまったので。
のんびり3時くらいに行こうかー、とか言ってたのですが、
予習してたら最初のバンドが良かったので、頑張って1時目指して出発。
会場が、外に２つとモーションブルーの３つで、
モーションブルーでライブを見るのは整理券が必要とのことで、着いてすぐ（フェス開始後15分くらい）行ってみたんですが、既に整理券はありませんでした。
みなさん早い。
で、１つ目。
HIATUS KAIYOTEという、ファンキーなお姉さんがボーカルのバンドなんですが、
ジャンルはなんなんだろう、かっこ良かったです。
で、この時既にびっくりしたのですが、
客に圧倒的に男子が多い。
ので、私は後ろの方だとあまりステージが見えません。
トイレの列とかも、男子の方が断然長くて、男子に人気のフェスだった模様。
1人で来てる人とかもいたしな。
こっちがメインステージ。
メインと、反対側にあるオレンジのステージと、交互にやっていくシステム。
合間でお昼ごはんを買いに屋台に。
チリチーズポテトと、春巻きドッグ？？？みたいなやつ。
大御所パットメセニーと、オーケストラ。
大御所はさすが自由なので、最初の２曲で50分かけたのにはびっくりしましたが、
その後は楽しく聞きました。
ギターかっこよかったし。
メセニーさん、遠くから見たらボンジョビみたいだったな。
この、なんとも独特な雰囲気の方は、オーケストラの指揮者でした。
トランペットも吹かれるらしい。
次のオレンジのステージは疲れる（立ち見だから）からパスして、赤レンガを軽く散歩。
戻ってステージを遠くに眺めながら席でのんびりしてたら、
グラスパーが練習開始。
ちょっと雨の予報もあったのでどきどきしてたけど、落ち着いてて良かったな。
グラスパーは今回はトリオで。
好きなので、今まで2回ステージ見に行きましたが、
今までの中で一番普通のジャズっぽかったです。
今までは前衛的すぎて、横一列みんな寝てたりとかあったんですが、
普通に美しいジャズ。
やっぱり上手いなぁ、しみじみ。
途中でゲストにパットメセニーが出てきた時がありました。
グラスパーワールドって結構濃厚だと思うんですが、メセニーさん出てきて、
気付いたらメセニーワールドになってたので、やっぱりメセニーさんは大御所なんだなと思いました。
ハグ。
秋の雲。
グラスパーの最中に日が暮れてきて、
大きな月が。
グラスパーを満喫したら、
次も楽しみにしてたインコグニート。
今回は頑張ってスタンディング席の前の方に。
相変わらずうまくて賑やかで楽しいライブでぴょこぴょこしながら満喫。
でも、男性が多くてちびっ子の私は見るのも必死。
で、一応ジェフベック。
神様だから、拝んでおこうかなと。
ジャズフェスなのに全くジャズの要素なく、ばりばりのロックでびっくりしました。
さすが神様・・・。
大きな船通りかかる。
神のリストバンドはきらきらされていた。
おなかすいたし疲れたし、途中で退散。
夏休み最終日、音いっぱい満喫して幸せでした。
