hicaに会いに来て

外食、料理、お酒。
サーフィン、海、スノーボード、畑、犬、猫、音楽。
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マンダリンオリエンタル東京 鮨そら

2015-08-31 14:18:23 | グルメ
最終日の夜ごはんは、大好きなそらへ。


まず登場したのは、立派なかぼす。
1月のNOMAでも登場していた、通称そらかぼす(とのこと)。




これを絞ってお水に入れたら、ものすごくいい香り。
お水頼んで良かった、と心から思いました。


さて前菜。
北海道のフルーツトマトにだだ茶豆、夏らしい。


まずおなかを落ち着けましょう、ということで、
鉄火巻き。
大間で一本釣りされた200キロ近いまぐろの赤身とのことで、
ねっとり、甘みもあって、美味しいまぐろ、感動。


軽くしめた秋刀魚、みる貝、炙った太刀魚。
みる貝は水温高いと美味しくなるんだそうで、
今年は水温低いと思ってたけどしばらく海行かないうちに高くなったのかー、と、
一瞬遠い目。


磯ツブ貝の煮たの。


お酒は北雪。


おかわかめ、という少しねっとりしつつしゃきしゃきした不思議な青菜は清瀬で採れるそう。


鮪の身の外側、つまり皮の下の部分は、
とろとろなのかと思いきや、思ったよりしっかりした歯ごたえ。


金目鯛の酒蒸しは、ふわっふわでいい香り。
蒸し汁も驚くほど美味しくて、飲んだ。


鰯の酢締め。








皮がまだまだ柔らかい走りのイクラは、
小さく握ったごはんと、海苔でちょっと巻いて。


さて、握り。
漬けから。


肉厚な鯵。


新烏賊は、これで全体の半分、という小ささ。
もちろん柔らかい。


漬け込みの芝海老。


最初に食べたまぐろの中トロ。
見た目は赤身に近いかな、と思ったけど食べたらとろっとろ。


平貝も甘い。


鮑。


いしがき貝は、本名イシカゲ貝って言うらしい。
言いづらいからいしがき貝って呼ばれるようになったとのこと、
石垣島で採れるんだと思ってたよ・・・。


漬けととろを一緒に巻いた巻物。
歯触りも面白いし、お醤油つけなくても美味しい。
今これまた食べたいな・・・(さっきから書きながらおなかすいてしょうがない)。


私は雲丹で〆。
甘くてとろっとろの雲丹、相変わらず大好きです。


デザートは桃風味の白あんの八つ橋みたいな。


だんなさんは、卵付き。

満喫いたしました、幸せ。




砂場

2015-08-30 14:48:10 | グルメ

3日目のお昼は、お蕎麦の砂場へ。


冬瓜の煮物は上に乗ってた肉味噌も美味しかった。
ひんやり。味もしみしみ。


だんなさんは、もりそば(大)。
もりそばは少し白い。


私は三つ葉と海苔と大根の3色蕎麦。
このお蕎麦は普通のお蕎麦の色。
ここのお蕎麦、こんなに美味しかったっけ。
香りが良くて、歯ごたえも良くて、でも細身で、
これ、大好きだ。


で、足りなくて、もりそば(普通)をおかわり。

帰りに近くの福島館に行ってみました。
おいしそうなもの色々あって、
特に馬刺ブロックが気になった私・・・。




買って帰った牛乳、ヨーグルト、ままどおるでおやつ。

マンダリンオリエンタル東京 ラウンジ 朝食

2015-08-29 23:06:52 | グルメ
ケシキのビュッフェ朝食も楽しくて大好きなんですが、
ラウンジの朝食も大好きです。
すいてるし、席ゆったりしてるし。


コーヒーカップかわいい。


ウエルカムドリンク。


パイナップルがすごい甘くてびっくり。


オレンジジュース。


ブルーベリーのカスピ海ヨーグルトと、なんとかシード・・。
なんとかシードは不思議な味でした。


メインのお料理は選べます。
前回も思ったけど、夕食感のあるロブスターとビスクのソースと、
アスパラのエッグベネディクト。
美味しい。


だんなさんはふわふわパンケーキ。
ブルーベリーシロップとか、メープルシロップと、生クリームを付けて食べると、絶品。
スポンジみたいなパンケーキがいくらでもシロップを吸収します。


別につけてくれたトーストもぺろりと。

ゆったり朝ごはん。

マンダリンオリエンタルホテル東京 バー

2015-08-29 12:17:26 | グルメ
いつもは夕食が終わるとおなかがいっぱいで眠くて部屋に直行ですが、
お酒飲んでなかったから結構元気。
そういえばバーにちゃんと行ったことがなかった私の希望で、バーへ。

バンドはピアノとベースとクラリネットのトリオ。
ゆったりソファー席でのんびりさせていただきました。


お腹いっぱいだったのに、出てきたおつまみが美味しくて、ぱくぱくと。


だんなさんはバーボン、
あたしはサードレフトというさっぱりしたノンアルコールカクテル。


目の前はフレンチのシグニチャー。

素敵でしたわ。


帰る頃にはロビーも静かに。


センスから帰る時にもらったお菓子、


ふわふわの繭みたいな飴。

恐ろしいことにお部屋に帰ってしばらくしたらおなかがすいてきて、食べてしまいました

マンダリンオリエンタルホテル東京 センス

2015-08-28 18:09:49 | グルメ
2日目の夕食は、ヌーベルシノワの、センス。


夜景もやや曇り。
乾杯。


前菜の前の一品は、冬瓜に海老の炒めたのが乗ってる。
冬瓜、ひんやり味が染みてる。


お好みで、とセットされたのは、豆板醤とXO醤。


前菜盛り合わせ。
鮑は鮑を煮たソースで、クラゲは傘の内側の部分とのことで、面白い食感。
甘いトマトのピクルスに、海老、青菜。


北京ダックはまるっと半身登場。
この中から、お肉を贅沢に切り分けて、
更に皮のぱりぱりの部分を追加して、巻いてくれます。


ひとつひとつ、2回サーブしてくれました。


中身にこっち向いていただくとこんな感じ。


薬膳スープは、お坊さんが塀を跳び越えてでも食べたいスープとのことで、
跳ぶという字が入っているんだそう。佛跳牆ファッチューチョン。
すっぽん、なまこ、鮑、衣笠茸など。
澄んだスープが優しい味。


青菜2種類。


ひゆな、という香港の夏野菜。


ミニ青梗菜のガーリック炒め。

お魚とお肉は選べたので、旦那さんと1個ずつ選んで半分こ。


定番ロブスターのマンゴーソースはぷりっぷり。


鮑三品目ですが、
鮑の煮物。オイスターソース。


サーロインのしゃぶしゃぶ。


スパイシーセサミソース、という名のカレー風味のソースをつけて食べる。


こちらのサーロインはブロックで。


海老のワンタン麺。
麺が細いのに、ぷつっ、しこしこ、っていう歯ごたえですごく好き。
香港麺なのかな。
出汁がしっかりきいた汁がすごく美味しくて飲み干した。


オリジナルブレンドティー、ライチの香りで美味しかった。


デザートも選べるので、1個ずつ。
豆乳の杏仁ゼリーはアボガドのソースが。


マンゴープリンは実もごろごろと。


更に続くデザート。
生姜のゼリー。


黒糖蒸しパン。
大きかったけど軽いからぺろり。
いい香りだった。

やっぱりここも大好きです。
大満足。