雨の日には

せっかくの週末に、生憎の雨。
生憎とか言ってる場合じゃナイくらいの、激しい雨だ。

こんな日は、家で過ごすしかナイね～と、サキタの相手をしているハルトくん。
私は家事をやっていたのだけど、それでもサキタは、私の方に行こうとするらしい。

「本当にサキタは、ちやが好きだなあ…。パパと遊ぼうよ～（T△T）」

別に、サキタは私を特別好きなわけではナイと思うんだけど。
ハルトくんのことだって、大好きだ。
ママと違って、パパはとっても優しいからな！
ただ今は、じっとその場を動かずに遊ぶことに飽きただけだよ。
とにかく一つ所に落ち着くことのナイ子だからさ。
何か体を使って遊ぶようにしないとね。

仕方なく、雨の中車でお出掛けしましたとさ。（＾-＾；
家の中ばっかりじゃ、飽きちゃうよねぇ。

今日は、忘れずに千矢母にメールをしたよ！
弥生さんと相談の結果、お食事会の計画も始動♪
千矢母に記念のプレゼントのリクエストはあるかメールで聞いてみると、『いつも持っていられるから、携帯のストラップがイイな』とのこと。
還暦のお祝いになるような、携帯ストラップってどんなん？？？
COACHの赤いストラップがあったよな、そんな感じ？？？（還暦だから赤）

大失態。

今日は、千矢母の誕生日。
しかも、ついについにの還暦だ。

千矢父の還暦のお祝いには、確かお食事会をしたよな。
千矢母は何も言わないけれど、やっぱりそういうお祝いの席を設けたら、きっと喜ぶだろうな。
娘夫婦・孫と関わるのが大好きな千矢母だ。
皆で揃ってお食事会をして、花束やプレゼントなんかを贈ったら、うんと喜んでくれるだろうな。（*´ω｀*）
かといって、こういう企画物は私の苦手とするところ…。
勝手に全て計画するのもなんだし、弥生さんに相談してみよう♪
あの人は世話好きの元・社長秘書だけあって、日程調整や各種手配は得意だ。
それに、「弥生と千矢が一緒に計画してくれた」というのが、千矢母にとっての最大のポイントでもあるように思えるし。

なーんてことをアレコレ考えていたら、サキタの面倒を見るのに忙しい時間帯までになってしまった。
仕方ナイ、少し遅くなってしまうけど、サキタを寝かしつけてから弥生さんにメールをしよう。
千矢母へのバースデーメールは、お食事会の案が固まってきたら、その報告も兼ねてするとイイかな…。

で、そんな時に限って、サキタがなかなか寝てくれないわけだよ。orz

これまで何度も書いてきたけど、サキタの寝かしつけ方は非常にクール且つドライだ。
お風呂上がりにミルクを飲んだら、暗い寝室に連れて行き、放置。
ベビーモニターを点けておき、泣いたら様子を見に行く。
抱っこはなるべくせず、寝る時間だと説明し、布団を掛け直したりおしゃぶりを咥えさせたりして、眠っていなくても部屋を出る。
それを数回繰り返し、1人で眠れるようにしてきたのだ。

な・の・に。

今日は手強く、うとうとしているように見えても、たまにぱっと目を開けては私の姿を確認するサキタ。
目を閉じたと思っても、部屋を出る気配やドアの音に反応して、すぐに泣き始める。
（何で赤ちゃんってのは、すぐにフルパワーで泣けるんだろうね！　一瞬で全力だよね！）
結局、私も一緒に横づけのベッド（ベビーベッドの柵は上げているので、添い寝と言うには遠い）に横になり、寝たフリをしつつ少々落ちたりしながら様子を見ること30分。
完全にサキタが眠りについた後、ようやくその傍を離れることができた。

おかげで普段よりも大幅に家事が遅れ、ばたばたと忙しく過ごすハメになった。orz
サキタが寝たらやろうと思っていたことは、半分くらいしかできなかったよ。（T▽T）

サキタは、「1人で寝付くのはサミシイ」と思うようになったのだろうか。
その気持ちが、睡魔よりも強くアピールできるようになったのだろうか。
ママ（やパパ）に、傍にいて欲しいという欲求が育ってきたのだろうか。
これも、成長してるってことなのかも知れないな。
困るけど。
そうならないように、「寝る時は1人で寝るもの！　こういうもの！」と思わせるために、生後1カ月から英才教育（違う）を実行してきたというのに…！
成長自体は喜ばしいことではあるのだけど、本当に、子供と動物ってのは思い通りにいかないよ。（T▽T）

で、だ。

そんなことをしているうちに、どえらい時間になってしまい。
結果、弥生さんへの相談メールはもちろん、肝心の千矢母へのバースデーメールを打ち損ねるという失態を演じました。orz

ゴメン、千矢母…。
いつもいつも、助けてくれてありがとう…。
幾つになっても世話の焼ける娘でスマン…。
誕生日くらい、メールの1つくらい、ちゃんと送らなきゃだったよ…。
多分、期待して待っていたよね…。

明日は絶対送る！！

孤独…。

昨日と今日と連続で、ハルトくんが飲み会なのです。

それすなわち、夕飯の支度をしなくてイイということ。
自分の分なんてどうにでもなるし、どうとでもするし、わざわざ用意するまでもナイ。
サキタさえ寝かしつけてしまえば、後はもうテレビを見ようがネットをしようがだらけていようが、自分の時間♪
好きにすればイイ♪

…と、サキタを無理矢理寝かしつけ、それからは残り物で夕食を済ませると、だらだらとネットサーフィンなぞしているわけです。

大切な自分だけの時間で、自由に過ごしてイイはずなのに、何か空しいのは何でだろう。
ああうん、サミシイんだよね。
だってさあ、保育園の先生と少し話すだけで、サキタとの会話はまだまだ一方通行で。（わかってくれてることも多いみたいだけど）
昨日なんかは千矢母が来てくれたから、楽しく過ごせたわけなのだけど。
今日は何やら、やたらとサミシイ気持ち。

くそう、音のナイ遊びをしているからか。
録画していた映画でも観ようかな！

そもそも、私はお喋りなタチなのだ。
で、普段その欲求がイマイチ満たされていないから、ブログがストレスのはけ口になっていたりするのだ。
ここは、私の独り言が溢れだしている場所というわけだな。
だからか、いちいち文章が長くなるのは。orz

こんな時、「ブログにコメントが届きました♪」通知メールが来ると、嬉しい♪
これもまた、誰かとのコミュニケーションだからっ。（≧ω≦）
（そしてすぐさまレスを書く）

ありがとうakiさん～。（いきなり）
※この記事を書いているとき、タイミングよくコメントをくれたんだよ♪

相思相愛。

千矢母が、サキタの保育園入園祝いを届けに、遊びに来てくれました。
保育園は幼稚園のような教育機関ではなく、家庭での保育を受けられない児童のための福祉施設なので、お祝いって何か違うような気がするけど。
待機児童の多い中、無事に入園できたことがめでたいってこと？

何かもちゃもちゃしたツッコミが脳裏をハイスピードでよぎったけれど、素直にお礼を言って喜んで受け取らせていただくよ、ありがとう♪

千矢母が到着した時間は、予想よりずっと早かったけれど、さすがにサキタは登園した後。
ひとしきり喋くった後、一緒にランチに出掛けました。
どこに行こうか考えていなかったのだけど、千矢母の希望でママ友ランチによく利用していたパン屋さんへ。
以前一緒に行った時、安くてボリュームがあっておいしかったと、気に入っていたらしい。
私も久しぶりだから、嬉しい♪

ランチを食べて、ドリンクとケーキも楽しみ、お土産にパンを買って貰う♪
お会計は、千矢母の好意により、ゴチになります～。

しかしここで、ちょいと引っ掛かった。

ここでは、ランチにドリンクを付けることができるけど、ケーキとドリンクでセットにもできる。
それはイイのだけど、問題は、「頼んだメニューによって、『ランチ＋ドリンクとケーキ単品』と『ランチ単品とケーキ＋ドリンク』で価格差が生じる」ということ。
うん、細かいことを言うようだけど、同じものを頼んでおきながら、レジを打つ店員の会計方法によって、金額が異なる可能性があるのだ。
本来なら、ランチ＋ドリンク＋ケーキを頼んだ場合はどのようにセットにして会計をするかというルールを統一するか、全てのメニューの金額をきちんと把握した上で、より安い金額になるよう臨機応変に計算し、全ての客が平等に支払いができるようにすべきだろう。

で、今回はランチ＋ドリンクのセットとケーキ単品として貰った方が、100円くらい安くなる計算だった。
しかし、レジを打ってくれた男性店員さんが伝票を読みながらはじき出した金額は、2人分の食事とパンの合計金額にしては、不自然なほど高い。
すると、横で見ていた女性店員さんが、パンの金額が全然違うと指摘し、レジを打ち直すように指示。
すると男性店員さんは、また一生懸命打ち直してくれ、600円くらい安くなった。（どんだけ間違えてんだ）
しかし、伝票を読んでいる声からして、やはりランチ単品とケーキ＋ドリンクのセットで打っているようだ。
×2人分、でこちらは200円ほど余計に払うことになる。
でもね、それは私達があえて負担する必要はナイ金額なのだ。たとえ少額でも。
テンパっている男性店員さんには悪いが、ベテラン風の女性店員さんに確認したところ、謝罪の上更にレジの打ち直しを男性店員さんに指示。
横で説明しながら、一緒にレジを打ち直してくれた。
結果、更にまた200円ほど安く計算できたわけなのだけど、男性店員さんは最初に千矢母が払った10000円からのお釣りを小分けにして渡し、計算する度に差額を渡していたため、もう何が何だかわからなくなっていた。（＾-＾；
そして千矢母までもが、頭がこんがらがってきた様子。orz
結局、お釣りとして受け取っていた分を一度全て戻し、10000円払ったとして改めてお釣りを計算するように私が言って、何とか会計が済んだ。

全てのお客さんが、皆同じ金額で利用できなきゃ、ダメでしょ？
同じ物を食べて、人によって支払う金額が変わるようじゃ、ダメでしょ？
細かいことを言ってウルサイ客だと思うけど、こちらとしてはきちんと計算して正しい金額を支払いたいだけだ。
実はここは、福祉団体が運営しているパン屋さん。
もしかすると、普通に見えるこの男性店員さんも、健常ではナイのかもしれない。
（よく見るといつも手が小刻みに震えているように見える）
だからといってこちらが余計な支払いをする理由にはならないので、指摘させてもらったわけだけど。
怒ったり文句を言ったり急かしたりせず、冷静に、そして感じよく笑顔で話をしたつもり…。
一生懸命さと、誠実な対応をという姿勢が感じられたからね。

時間は取られたけど、ムカついたりというようなことはなかったから、また都合がイイ時には利用するよ♪
（向こうには嫌がられるかもしれないけどな！）

ランチから戻ると、またもひたすらに喋り倒す。
サキタを保育園に預けるようになってからというもの、家事をやる時間も少しくらいゆっくりする時間も取れるようにはなったけど。
保育園の先生と必要最低限の話をするだけで、ママ友と遊ぶ時のようなお喋りを楽しむことができていなかったから、会話に餓えていたのだろうなっ。（＾-＾；
何だかやたらと楽しかったよ♪
いっそ早く職場復帰してしまえば、この孤独感からは解放されるのだがっ。

サキタに早く会いたい千矢母は、保育園のお迎えにもついてきた。
園には入らず、門の外で待っていたけれど、サキタを連れて出て来た途端、サキタを抱っこ。
サキタも大好きなばあばのお迎えに満面の笑みを浮かべ、千矢母の抱っこにべったりと甘える。
わざわざ押して行ったベビーカー、出番ナシ。

帰宅してからは、サキタは千矢母に遊んで貰ってご満悦。
私はその間に少々家事をやり、コーヒーを入れる。
千矢母はコーヒーを飲みつつサキタと遊び、写真を撮り、もうメロメロだ。
しかしご機嫌なサキタの頭突き攻撃とビンタ攻撃には、さすがのばばバカも閉口。
これこれサキタ、よしなさいって。（＾-＾；

相思相愛の千矢母とサキタは、千矢母が帰宅する直前までべたべたとラブラブで遊んでいたよ。
千矢母は、「サキちゃんはばぁばを覚えていてくれてるかな～？」「覚えててくれたの～♪」なんて言っていましたが。
忘れるわけナイだろ、サキタは千矢母がめちゃめちゃ大好きだ。（＾-＾；
頭突きとビンタが、その証拠だよっ。
あれは多分、サキタなりの愛情表現だと思う。（できれば、もう少し違う形の愛が欲しい）
ハルトくんには悪いが、ハルトくんに対してよりも千矢母に対しての方が激しかったんじゃナイかと思われるー。

…どこが？

いつもどおりの時間に、保育園にサキタを迎えに行くと、神妙な顔つきで先生が言った。

「サキタくん、下痢をしているんです。
お洋服を背中の方まで汚してしまったので、お着替えがいつもより1回多くなってしまいました…。
お熱がも少し高めで、ご機嫌もずっと良くなくて…泣いてしまいました」

先生に抱っこされたサキタは、確かに涙目。
私の方に向かって両手を伸ばし、こちらに移ろうと身を乗り出してくる。

「目ヤニも出ていますし、お鼻も少し…。お家で様子を見てあげてくださいね」

そんなこたぁ言われるまでもナイが、朝の様子を思い出すに、特に問題があるようには思えない。
園にいる間に体調を崩したのかもしれないけど…目ヤニなんてほんの少しだ。
寝りゃあ大人だって目ヤニくらい多少つくし、泣けば鼻水だって出るだろ？
そんな神妙な顔せんでも、今すぐどうこう言うレベルの体調不良ではなさそうですけど？
もし園で何かしらの病気を貰うことがあっても、ある程度の感染症なら仕方ナイし、覚悟の上で預けると決めた私達親の責任だから、別に大騒ぎするつもりは毛頭ございませんぜ？　（＾-＾；

そんな感じで、ハイハイ、様子を見ます～と連れ帰って来たのだけども。

下痢というからには何度もウンチをするのだろうと思うけど、連絡帳によると園での下痢も1回だけ。
家ではウンチすらしなかった。
機嫌はというと、言われてみれば普段より甘ったれな気はするものの、それほど極端とも思えない。
4回目だというのに離乳食はよく食べるし、玩具でも遊ぶし、テレビを叩くし、お気に入りのマガジンラックはひっくり返すし、ソファに登っては降りて楽しんでいるし、爆走ハイハイで突っ込んでくるし（痛い）、私の膝によじ登ってはガンガンと超笑顔で頭突きをしてくるし（痛い）、とどめを刺すかのようにこれまた超笑顔で連続ビンタ（だから痛いって！）。

コイツのどこが、体調不良だと？　（´-｀；

ああ、寝る前のミルクは珍しく残したね。
寝付きも遊んじゃって遊んじゃって、なかなか眠らなかったね。

だからどうしたというんだ！
たった1回下痢したからって、繰り返してるわけじゃあるまいし、騒ぐこっちゃねぇわ。orz