Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

美容院

2009-04-11 23:59:15 | Weblog

今日のこの日、ここで1番言いたいことと言えば、、もうホントこの一言に尽きる。


久しぶりに行った美容院で、美容師さんの鋏の刃がこぼれた。


今も、実家近くの美容院に、しつこく通っているのです。
いい加減、家の近くで美容院を探したいと思ってはいるのだけど、お気に入りの美容院・美容師さんを見つけ、うまいことコミュニケーションを取りつつ自分の髪質や好みを把握してもらって、などというプロセスが超面倒くさい。
結果、通い慣れた美容院に、時間と電車賃を掛けてまで通ってしまうのです。

その手間を考えたら、近くで探した方がよほど楽かもしれないけどね!
今の美容師の兄さん、オモロイから好きなんだよね!
腕は確かだしね!

で、まぁ今日も行って来たんですよ。
里帰りのタイミングで行っていたので、前回は1月の半ば過ぎくらいか?
染めている髪はすっかりプリンになり、量も爆発。
3月の終わりの里帰りで行く予定だっただけに、もう行きたくて行きたくてイライラしていたのだ!
ハルトくんにサキタを見ていて貰い、もうすっ飛んで行ったわ!

担当の美容師さんは、予約の段階でもう覚悟を決めていたらしい。
丈夫で量の多い髪が伸びまくり、壁のようになっている私が来ると。
しかも今回、久しぶりな私は、オーダーの仕方も投げやりだった。

「後ろを少しでも減らしたいから、前髪を増やして、眉に掛かるくらいで切ってください」
「はいはい♪ 長さは?」
「伸ばしていきたいから、毛先だけ揃える感じで」
「横は?」
「前を短く! 重いから!」
「じゃあ、耳に掛けられるくらいから…」
「邪魔になればピンで止めるので、耳に掛けるとか考えなくてイイです!」
「で、後ろはもちろん…(^-^;」
「根こそぎ梳いてください! 結ぶとか考えなくてイイです! 結ばないから!」
「了解…(^▽^;」

子育て中は、髪はまとめられるようにするのがセオリーかもしれない。
けど、それは私には当てはまらない。
サキタは髪を掴んで引っ張るのだ。
よだれでしっとりした手は、グリップ力がハンパねぇ。
しっかりと掴み、力任せに引っ張るので、もうガンガンむしられる。(T△T)
しかも髪を結んでいようとそれは変わらない。
お構いなしに掴んで引っ張り、結んでいると一発でぐしゃぐしゃになるし、引っ掛かる分力も掛けやすいようで、痛いのだ。
下ろしていれば、するりと指をすり抜けることもできようというもの。
なら短くすれば?というところだけど、私はクセッ毛なので、左後頭部が見事にハネ上がる。orz
長くしておけば、髪自体の重さで多少マシ。

そんなわけで、カットとカラーをやって貰ったのだけど、後ろの髪を梳いているうちに、美容師さんの鋏が刃こぼれした、と。orz
どんだけ剛毛なのかっちゅー話だ。

後はネタとしてはね、花粉にやられていたってとこかなぁ。
シャンプーして貰っている間に鼻水が垂れそうになってさ、シャンプーの手を止めてティッシュを持ってきて貰っちゃった。

「すいません~、なかなかいないですよね、こんな客~」
「なかなかというより、僕の美容師人生のうち、こんなお客さん初めてだし ← 超ベテラン

もちろんカットやカラーの間、ティッシュボックスを鏡の前に設置しておいてくれたよ!
もう、兄さん大爆笑でした。orz
くそぅ。
これだから、この美容院やめられナイ。

(美容師の兄さんがオモロイというより、私が面白がられているような気がしないでもナイが)