Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

ヘルプ

2009-01-06 23:23:54 | Weblog

たった1日でストレスにやられ、昨夜は泣けた。
今朝起きても、何がと言うわけでもナイがツライ。
ハルトくんが出掛けた後も、ぼんやりとサキタを眺めながら泣きそうになった。
こんな時は、サキタが例え目の前で機嫌良く遊んでいようとも、泣き声が幻聴となって耳の奥で鳴る。
サキタがこちらを向き、可愛らしい笑顔を見せてくれても、その向こうに泣き声が反響する。
繰り返し、繰り返し。
鬱か?

迷わず、携帯を手に取った。
千矢母の都合は、多分今日は悪いはず。
それでも、千矢母にヘルプを頼んだ。
ダメならダメでイイ。
助けを求めるという行動だけでも、自分の中に抱え込むより、前向きな努力だと思える。

千矢母は、何を聞くともなく、私の声を聞いただけで、「お母さん、今日行こうか? すぐ行くね(^-^)」と言ってくれた。

実際電話を切った後、30分程度で家を出たんじゃなかろうかというほど早く、千矢母はやってきた。
サキタを連れて散歩に出掛けてくれ、昨夜夜泣きに付き合っていた私は、その間ゆっくりと、幻聴に悩まされることもなく眠った。
散歩の帰りにお弁当を買ってきてもらって、まともに食事。
その後はサキタを見ていてもらって、家事。

サキタとほんの少し離れることで、耳にこびりついた泣き声が止んだ。
何より、そばにいてくれる千矢母の気配に、気分が落ち着いた。
助かった。
私はまだ、大丈夫だ。

情けないな、と泣きたくはなる。
だけど、無理に頑張らないと決めた。
頑張らない努力をすると決めた。
かといって、甘えてばかりもいたくないので、その境目の難しいところ。

千矢母、ありがとう。

サキタ、私は君を育てていく。
君も私を、育ててちょうだい。