Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

個人面談。

2011-11-10 23:57:22 | Weblog
部屋が寒い。20℃ナイ。
ヒナタは風邪気味だけど、サキタを保育園に送って行った帰りにおんぶで寝たままクマの着ぐるみで寝ているので、温かそうに寝ている。
私は冷えた。エアコン、入れるかな…。
さすがに、ヒナタが起きたら着ぐるみは脱がすしな。

午前中いっぱい寝ていたヒナタ、機嫌良く起きた後は離乳食をモリモリ食べて、玩具で1人で遊び出した。昨日に比べて、機嫌も体調もずっとイイ♪
昨日は見ているのもツライくらい機嫌悪くイライラしていたし、遊びながらもしんどそうにしていたし、何より抱っこちゃんだった。

この隙に、ママはお昼ご飯。
ヒナタに取り分けた後のバナナの残りと、残りご飯を冷凍した後半端になってしまった分でミニおにぎりと、コーヒー。何この取り合わせ。
細かいことにこだわらない性格で良かった。何の抵抗もナイ。(ナイのか)

ミニおにぎりを作っていて、ふと思い出す。
子どもに持たせるお弁当を作る時、「ここぞとばかりに嫌いな食べ物を入れるのはやめるように、むしろ好きなものだけを入れてあげるように」と言っていたのは誰だったろう。
お弁当を開けて嫌いなものばかりだった時のがっかり、無理矢理食べた時のげんなり、どうしても食べられなかった時の罪悪感、お弁当の時間が終わっても得られない満足感、そんなお弁当ばかり持たせるママへのうんざり、やがてお弁当=嫌なものという刷り込み。
なるほど、良くナイと思える。
嫌いでも食べて欲しい野菜とか、周りの雰囲気に流されて食べることを期待して持たせたくなる気持ちはわかる。
家で自分が「食べなさい」としつこく言って何とか食べさせるより、先生が食べさせてくれることを期待するのもわかる。わかるけどさぁ。
残して帰ってきた時のイラッとする感じとか、その時点ではもう食べられなくなっているであろう残飯の処理とか、そっちの方が私はイヤな気がする。
「せっかく何とか体裁整えて、頑張って作ったのに!」とか思いそうだから。
だったらお弁当は確実に食べてくれる「好きなものいっぱい♪ 楽しい雰囲気の食べたくなるお弁当♪」にしておいて、家でがっちり監督できる時に嫌いなものを食べさせた方が確実。
どうしてもダメな時の見極めもできるし、外でこっそり捨てるような子になって欲しくはナイ。
そんなズルをされるくらいなら残された方がマシだけど、やっぱり空っぽのお弁当箱を見れば嬉しいし、「美味しかった」「今度はアレも入れて」とか言われるとにっこりしたくなる。
サキタにお弁当を持たせたのはたった1回だけのくせに、そんなことを考えた遅いランチタイム。

まぁね、そんな理想論を語ってはみたけれど、実際のところ私のお弁当作成スキルは底辺に近いので、頻回になったらサキタの好みなどお構いナシに夕飯の残りとか入れるんだろうね!
毎日お弁当作ってくれた高校時代の千矢母に、今更ながら超感謝だよね!
量が足りない時はあっても、残すことはなかったと思う。

ヒナタはやはり体調がイイのか、よく寝たせいか、1人遊びもイイ感じ。
しかしくしゃみをする度に飛んでいかなければならナイ。
漫画みたいにずるーっと出るのよ、両方の鼻からさ!(^▽^;
飲ませているのは鼻水を出やすくする作用の薬らしいので、「悪いもん全部さっさと出せーっ」てことなのね、きっと。

今月は、サキタの保育園で個人面談がある。
つーても本人は参加するわけではなく、保護者が先生と面談し、園や家庭での様子とかを伝えあったり、子育ての相談とか悩みとか聞いてくれたり、今後の指導について意見を合わせたり、なんかそんなようなもんだったと思う。
いつにしようかと考えて、今日やっちまえと希望時間をお迎えの時間直前にして記入。
というわけで、行ってきたよ。

正直、たいして話すこともナイと思っていたのだけど、話し始めたらついアレコレアレコレ。
最初に待ち時間が発生したこともあるけど、時間オーバーして帰宅がいつもより30分遅くなった。わーぉ。
結論から言って、サキタは家でも園でも同じ態度。
先生と2人で、「全く同じだ…」と共通の感想が漏れた。
園でもリラックスしているようでよろしい。
ぶっちゃけ、サキタに関して心配していることなど何もナイ。
サキタは月齢が高い方なので、ブロックなどで大物を作るのがお友達よりウマイようで、お友達が割と寄ってくるらしい。
「月齢の低い子や大きなものを作るのが苦手な子からすると、憧れみたいなものがあるみたいです」だって。
ほうほう、人気があるのは嬉しいことだ。

面談前の待ち時間の間は、サキタのいるお部屋で待機していたのだけど。
サキタだけでなく、サキタの仲良しのお友達もわいわい寄って来た。
ヒナタを背負っているので、「赤ちゃんを見たい」という子も寄ってくるけど、基本的に園児達は日頃先生を取り合っているようなもんなので、追加の大人は大歓迎されるのだ。
「ねぇねぇ、サキタくんのママ~! これ見てよ!」と、ブロックの作品を手に手に近寄ってくるので、「スゴイねぇ、それ何?」「コレ作ったの? カッコイイじゃーん!」などと会話をしながら様子を見る。
2歳児クラスとはいえ、3歳になる子も多いはずの子ども達。
子ども同士で「それ貸してちょうだい」「イイよ、今使っているから次ね」などとやり取りをしており、皆に成長が感じられたよ。
1歳児クラスの時なんか、強奪・ギャン泣き・報復・両成敗だったからな…。(´ω`;
そして、サキタはその中でも割と「お兄ちゃん」的役割を担っているように見えた。
口が達者だからか、手をあげないからか、「お手伝い」「人を助ける」に酔うタチだからか…。

午後全然寝なかったヒナタは、保育園に行くために背負っていたら寝た。
面談の間は床に転がしていたけれど、そのまま寝てたね。先生もびっくり。(^▽^;
帰宅して降ろしたら、ようやく起きた。タイミングの良い子。

帰宅が遅くなったので、「お腹空いた?」とサキタに聞いたところ、「僕もうお腹空いちゃったよ~。超スピードで作って」と言われた! Σ(゜д゜;
こんなに焦ってオムライス作ったことなんかナイ。

食後のまったりしたひと時、テレビを見ていたサキタがいきなり、私のことを「お母さん」と呼びだした。
何か落ち着かナイ。(´д`;
しかし、敢えてそれを指摘することなく、しれっと「ママ」→「お母さん」にシフトした。
ついさっきまで、「ママ」って言ってたのにね?
いきなり「僕お母さんのこと好きだからね」と言うから、「お母さんもサキタが好きだよ」と返したさ。
お風呂に入る頃にはすぐまた「ママ」に戻ったので、ちょっとふざけていただけなのかもしれないけど、男の子が「ママ」と呼んでいてもマザコンのレッテルを貼られずにいられるのは、何歳までだろうか。