小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

ファミリー

2021-07-22 09:03:59 | 日記

梅雨明けもあっという間なら、暑さもあっという間にやってきた。
人間はすっかり参っちゃったけど今年は庭のノウゼンカズラがとても元気。いつになくたくさん花をつけてお隣まで越境する勢いだ。
そういえば、最近のブログに庭の草花のことなど書いてなかった。数年前はアケビと思しき植物に思いを寄せまくり山盛りの期待を込めて水かけをしたが、花は咲けどもついに実を結ばず。すっかり熱は冷めたが今年もフェンスに絡まったつるに水をかける(これも何かのご縁で我が家にきたわけですから)。去年あたりは散歩の途中で拾ってきた(笑)クレマチスの成長記を綴ったし、トケイソウの咲くのをそれはそれは楽しみにしていたっけ。

どうも私は蔓性の植物が好きらしい。

それから桜の挿し木。
残念ながら「昔の名前」で出ていた シノブもナギサもヒロミも全滅。どうも桜は難しい。そういえばユスラウメの枝も挿したが、これもダメだった。残ったのはピンクのツツジ(左)と赤白の花びらが可愛いチェリーセージ(右)。真ん中はついに絶滅させるかと心配したムシトリスミレ。自慢じゃないけどこの子は再生を繰り返して20年以上生きてます(笑)。ガラスのお猪口で。

所変わってリビングの出窓。
左は3年前に夫の展覧会でいただいた胡蝶蘭。伸びるに任せておいたら草月流よろしく気ままに枝を伸ばしてまた花をつけた。
右は昨年の3月、夫の個展の際にいただいた「新種」の胡蝶蘭。これまた花の後に新しいシュート(って言うのかしら?)が伸びて立派な花が咲いた。嬉しい。かつてもう20年も前になるか、やはり夫の個展ですごく立派な胡蝶蘭をいただいた。どうしていいかわからないうちに(ちょっとジャマくさかったので)ベランダに出しておいたら寒さで枯らしてしまった(胡蝶蘭は寒さに弱いのだと後から知った)。

この色が、どうやら新色という事のようで。

あとベランダにはほとんど水だけで生きてる元苔玉だった桜のHIROKOさんも赤松のSYOUHEIくんも去年発芽した白い山吹も元気に生息している。
毎朝の水やりの時、私、ちゃんと挨拶してます。
おはよう。今日もよろしくね

何だかみんな家族になっちゃうのね。

 

 

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2 コメント

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花盛り (キミー)
2021-07-23 19:49:08
 冬忍草沢山美しく咲き乱れましたね。
時計草も競うように咲いていることでしょう。
虫取り草も元気に復活して良かったです。

いよいよ7月26日(月) 入院が決まりました。
ダメージが少ないと良いのですが。
キミーさんへ (小さな美術館)
2021-07-24 08:47:31
うちの子達はみんな元気なんですが、キミーさんが心配です。
入院の準備で色々と大変だと思いますが、どうぞお気をつけて。元気になってお帰りになるのをお待ちしています。みんなで!

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