今年は庭のつる性植物に随分心を砕いてきたのだけれど、気がついたらカラスウリのツルもフェンスに巻きついていた。今日あたり咲きそうだと思いながら、夕方は忙しい時間帯なので、いつも朝の水かけ時間帯にしぼんだ花柄を摘む。こんなに近く、しかもデッキ脇のフェンスなのになかなか花を見ることができなかった(ご存知かしら、カラスウリの花は夜にしか咲かない。夕方から開き始め翌朝には落ちてしまうんです)。
そこで、もしかしたらと思って、6時頃ちょうど今晩咲きそうだなと思われる蕾を摘んでコップにさしてみた。
そしたら蕾がほころび始め、こんな風に。
そこで、もしかしたらと思って、6時頃ちょうど今晩咲きそうだなと思われる蕾を摘んでコップにさしてみた。
そしたら蕾がほころび始め、こんな風に。
晩酌の間、ずっとテーブルに置いてちょっぴり風流な時間を楽しんだ私たち。
本当は開ききったところも撮りたかったのだけれど、ほろ酔い加減では面倒くさいが勝ってしまい、一番綺麗な状態を見届けることなく朝になる。
本当は開ききったところも撮りたかったのだけれど、ほろ酔い加減では面倒くさいが勝ってしまい、一番綺麗な状態を見届けることなく朝になる。
朝になると、蕾はテーブルの上に落ちておりました。
何とも儚い花ですね。
何とも儚い花ですね。