ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

空きっ腹には薬は良くないね

2020年06月24日 | 介護
空きっ腹には薬は良くないと思い、少々食事をする。
母に隠れて食事をする。
すっかり一人前が食べられなくなっていた。
少しだけ残して、薬を飲む。
薬はきちんと飲まなければと思う。
腰が痛いと言ったら「どうせ風呂に入らないからシップを貼れ!」と、言われた。
やっぱり風呂に入ってはいけないのかと思う。
食事をまともに出来ずに風呂にもまともに入れないでいる。
娘の私は1日中ふて寝をしていた。
夕食を作る気も失せていた。
どうせ作っても母はろくに食べないのだ。
ガストの宅配を頼む。
宅配のガストは高い。
この前のバーミヤンの宅配も高かった。
もう、食事を作るのもバカらしいので、高くても宅配を頼んでやろうかと思う。
なんなら母だけワタミの宅食だな。
頼んでもいいが、好き嫌いが多いから食べるものが無いよ。
何とか食事をし、薬を飲み自室に戻る。
いい加減お風呂にも入りたいと思う。
今日は病院の付き添いを頼まれたが、ろくに食事もしていないので、倒れたら困ると思い断った。
母より私の方が倒れそうだった。
どこにも行かずに、何もせずにふて寝をして家にいる。
とうとう困り果てて、明日の旦那のお弁当のおかずだけ裏の生協に買いに行った。
このところ決まった時間に3食きちんと食べたためしが無い。
旦那と母が夕食を食べている間に台所を片付けている。
なるべくお米も3人分炊かない。
すっかり私は怒りっぽくなり、暗く陰湿な娘と化している。
母からさパソコンはダメだと言われ、スマホも取り上げられそうに…。
楽しいことは全て取り上げられるのだ。
やってはいけないのだ。
1日家事をする。
きちんと家事をする。
余計な物は買わない。
余計なことはしない。
趣味を持ってはいけない。
友達を作ってはいけないのだ。
外出をしてはいけないのだ。
母は私がそうなることを望んでいるのだ。

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余計なことをするのは母の専売特許です。

2020年06月23日 | 介護
昔から余計なことをするのは母の専売特許です。
娘の宝物は母に取ってはゴミも同然です。
捨てられた物は数知れず!
勝手にこっそり捨てます。
頼んでいないこともします。
娘を自分の管理下に置きたいので、我が家では何を言っても母の言うことは絶対です。
趣味を持つのは良くない。
趣味にお金を使うのは良くない。
お金は銀行だそうです。
酒、たばこ、ギャンブルは良くないのです。
なぜなら父が宵越しの銭は持たないタイプで、酒、たばこ、ギャンブルが好きな父でした。
女は家事をきちんとする。
家事だけをする。
他に目を向けない。
趣味にお金を使わない。
映画は見ない。
劇場に行かない。
コンサートに行かない。
ライブに行かない。
歌舞伎は元より、お芝居は見ない。
母が行くのは招待ばかりです。
妹の招待。
パート先の招待。
生命保険会社の招待。
身銭は切りません。
その昔池内淳子の明治座も製麺組合の招待でした。
前進座のお芝居も生命保険会社に勤める父の姉の招待でした。
氷川きよしも母の妹の招待でした。
梅沢富美男も妹の招待でした。
ただなら行く。
そんなものにお金を使うのはもったいないそうです。
そもそも歌が嫌いです。
コンサートには無理して行きません。
芝居も無理して行きません。
テレビでは格闘技が昔から好きですが、テレビで見るだけです。
お金は銀行!
女は家事だけ!
趣味を持ってはいけない。
決められた時間に起き、決められた家事をこなし、決められた時間に寝る。
これが母です。
母の私に課せた決まりです。
私は時に反発し、反抗もしました。
それは母が育った環境や家庭にもあると思われます。
私は高校を卒業しても好きな道に進めず、思うようなことも出来ずに、母の元を離れたくて結婚しました。
が、結婚して10年目に母との同居が始まり、また同じことが繰り返される羽目になりました。
やりたいコタが出来ない。
やりたいことは反対される。
行きたいところにいけない。
したがって嘘をついて行く。
嘘をついて行ったらばれる。
ばれたら怒られる。
の繰り返しです。

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数年前のことだった。

2020年06月23日 | 介護
それは数年前のことだった。
母が玄関で左手首を粉砕骨折した。
入院した。
入院したら自宅の食器が多いと言った。
自宅の食器が多いと言ったので、粗品等でもらった食器やお返しものの趣味に合わない食器は処分した。
その後、鍋が多いと言った。
鍋をいくつか処分した。
処分したら今度は鍋が無いと言う。
そうなのだ!
煮物を作った鍋を洗って味噌汁を作る。
小鍋が無い。大きな鍋を使うと怒られる。
菜っ葉を仕方なしに、中くらいの鍋に無理やり入れて茹でる。
あの器もこの器も処分したら食卓には毎回同じ器が並ぶ。
今度は器が無いと言い出した。
母が取り皿を落として割った。4枚しかなかった取り皿は3枚になった。
鍋が無いと何度も言ったので、とうとう一番小さい鍋を買う。
取り皿を割ったときには新しい取り皿を買うと言い出した。
私にも好みの皿があるので、安物の皿を勝手に買ってこられても困るので、やんわりと断った。
昔は無かったよ!
が、口癖なので、やたらに物を買って増やせば怒られる。
カレー皿もスープ皿も無い。ガラスのこっぷも一人に一つしか無い。
物が多いと言う。
私の物も主人の物も全て処分すれば喜ぶと思う。
その証拠に若い頃私のお宝は母によって処分された。
匂いのキツい服を表に干していたら勝手に取り込まれてたたまれていた。他の服の上に置かれていた。
他の服にも匂いが付いた。
そんなことはお構い無いです。
洗濯物は生乾きでも3時には取り込む。
近所に笑われると言います!
女性の門限は5時です。
消灯時間は9時です。
お使いは5分です。
私にそう言ったことを全て忘れています!
他人のやったことは気に入らないらしく、娘が掃除したあとにまた掃除します!
それじゃあ姑や小姑ですね。
実母です。
冷蔵庫も洗濯機もテレビもレンジも無い時代に育った母は大変です。私はそんな母に連日振り回されています。
女性が趣味を持つのはもっての他の時代に育った母です。
職業婦人はもっての他で育った母です。
母は認知症です。


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楽しいことなど皆無に等しい

2020年06月21日 | 介護
自宅にいると楽しいことなど皆無に等しい。
母の部屋のテレビが壊れかけて来たので、新しいテレビを購入する。
家電量販店で我が家の他のテレビと同じメーカーの小さなテレビを探す。
多少の下調べをして、なるべく安くと思う。
見つけた小さなテレビが土曜日の午後にしか配達出来ないと言う。
土曜日の午後の配達をお願いして帰ってきた。
帰ってきて母にテレビの話をしたら激怒された。
新しいテレビを買うことはダメらしい?
母曰くまだ見れるのだから、完全に見れなくなったら買えばいいと!
完全に見れなくなったら買うと言うのはいいが、配達に日数がかかるのだ。
我が家は車が無い。
持って帰るならタクシーを頼まなければならない。
家電リサイクル法のこともあり、古いテレビを引き取ってもらうことも考えたら、テレビは今買うべきだと思う。
母には説明しても説明しても文句を言われるばかりだ。
おまけに新しいテレビを買うと言うことは「死ねと言っている!」と、言う。
早く死ねと言っているようなものだと言うのだ。
長い目で見たら新しいテレビの方がいいと思う。
テレビの右端に赤い線の入ったテレビでは全く見れなくなるのも時間の問題だ。
とにかく母はたとえテレビ屋と言えども、自分の部屋に他人が入ること事態が嫌なのだ。
ホコリだらけの汚れた部屋だと言う。
片付けてきれいにしなければと言う。テレビ屋が来ても、新しいテレビは自分の部屋に置かないでくれとも言う。
他の部屋に置いてくれと言う。
我が家ではテレビを設置する他の部屋は無いのだ。
なぜならテレビのアンテナが通っていないのだ。
キッチンも旦那の2階の部屋もテレビのアンテナが通っていないのだ。何とか母を説き伏せて、午前中に母の部屋を掃除して片付けて、午後には電器店の人が来てテレビを設置してもらう。
新しいテレビはさすがに小さくても良く映る。
リモコンの使い方を説明するも、今まで地デジは1と4と5と6と7と8しか見れないと思い込んでいたようだ。
我が家に来て20年間そのチャンネルしか映らないと思い込んでいたようだ。
2番と3番と9番と11番も映ることを伝え、尚且BSとCSも見れることを伝えると、わからないからいいと言う。
1と4と5と6と7と8だけでいいと言う。
その後、壊したら悪いとテレビを少しの間母は見ないでいた。
しかし、夕方になり、夜になり、母は新しいテレビを見ていた。
私は私で、電器店がテレビを設置して帰ったあとに、パンクした自転車を引いて遠くの自転車屋に旦那と行き、新しい自転車を買う。
自転車はパンクの修理だけでは済まないのだ。
タイヤごとダメなのだ。
タイヤを交換となると最近は一つ6000円近くかかるので、新しい自転車を買うことにした。
新しい自転車を買い、古い自転車を引き取ってもらい、その後あっちこっちで体温計の電池を探すも、体温計の電池はどこにも無かった。
体温計すら無かったのだ。
その後、駅のマツキヨでやっと新しい体温計を見つけた。
電池は無かったが、体温計を見つけた。
この店では何度か体温計を見かけてはいるが、いつも見かけるのは10分計だ。さすがに10分計では誰も買わない。
見つけたのは15秒で計れると言う。
7月から地元の公民館の歌声サークルが再開するのだが、毎回自宅で体温を計ってから来るように言われているので、少々高くても体温計を買う。
体温計を買って家に帰る。
その日は私は朝から何も食べていなかったのでお腹が空きすぎていた。
いゃあ、前の晩から食べてはいなかった。
自転車を買い行く途中のコンビニでおにぎりを一つ買い、みっともないと思いながらも、歩きながらおにぎりを頬張った。
たった一つのコンビニのおにぎりは美味しかった。
自転車を買ったあとに回転寿司に寄った。
私は寿司を2貫と小さな味噌ラーメンを半分食べた。
このところきちんとまともに食事をしていないので、それだけ食べたらお腹いっぱいだった。
自宅に帰っても何も食べる気にはならなかった。
このところ私が自宅で何も食べないことを母は心配していた。
食べては行けないように仕向けたのは母なのだ。
母はその事をわかってはいない。
もはや、私の身体はここ数日で一人前は食べられない身体になっていた。
旦那と母は残り物で夕食を済ませた。
私も夜中にお腹が空いたが、牛乳寒天等で、お腹を満たした。
栄養が足りていないのか?
上唇の上にはぷっくらと何かが出来ている。
そりゃあそうだと思う。
適当こっそりと少しだけ胃袋に入れる。
水分もあまり取らない。
まともに1日3食は食べていない。
こっそりとお菓子等をつまむ。
美味しそうなメロンもあったが、母と旦那に食べてもらう。
私が食べない分ご飯を少なめに炊く。
食卓に私の姿はあっても食事はしないのだ。
配膳をしたり、後片付けをするのだ。
片寄った食事と足りない栄養でも痩せはしない。
まあ、何とか母の部屋に新しいテレビが付いたことは良かったと思う。
今度はエアコンと思ってはいるが、エアコンを新しくすると母はまた早く死ねと言われていると勘違いすると思う。
エアコンも壁から飛び出たエアコンは嫌なのだ。
一年中使えないダイソンの扇風機を望んでいる。
エアコンが壁から飛び出ないとなれば、壁をぶち抜くしか無いのだ。
それともお店のように天井にエアコンを取り付けるか?
そもそも写真館の娘だ。
昭和生まれの母と言えども、写真を撮ったら命を取られる式に、エアコンを買い換えたら命を取られるとでも思ってはいないか?
その部屋は母が無くなったら旦那の部屋になるのだ。
あれもこれも処分して旦那の部屋になるのだ。
しかし、私に取っては母の物など必要は無いのだ。
そもそも洋服は趣味に合わない。
着物は趣味に合わないし、サイズも合わない。
わざわざ洗い張りして縫い直すほどの着物も無いのだ。
母は着物を売りたいと言っているが、母の着物はほとんどが安物で誰も買う人はいないと思う。
売っても二束三文なのだ。さてさて、今日はまともな食事が出来るでしようか?


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他人に物を要求しない!

2020年06月19日 | 介護
他人に物を要求しない!
欲しくても要求しない。
自分から他人に物をプレゼントしても何かを差し上げても、私からは相手に見返りを求めない。
相手が喜べばそれでいいのだ。
自宅に宅急便や郵便物は母が不審に思い嫌がるのだ。
私宛の郵便物も時には見てしまうのだ。
年賀状が全国から来るので母は嫌がっている。
私の知り合った友人を疑っている。
大丈夫なのかと疑っている。
だから私は他人に何かを送っても見返りは求めないことにしているのだ。
調子良く相手に何かを言って物をもらう。
そう言うことは出来ないのだ。
他人からは物はもらわない。
たとえ欲しくてももらわない。
もらってきただけで母に怒られるのだ。
だったらもらわない。
あらゆる物はもらわない。
調子良く相手に物を要求し、もらう他人も中にはいるが、私はもらわない。
うまいことを言ってもらう他人もいるが、もらわない。
仮に何も言わないのに相手がくれると言ったら、やんわりと断る。
本当は欲しくても断る。
なぜなら母に怒られるのだ。
「その人は誰?」
「それは何?
「そんなもの要らない」
もらうのは私でも母にとっては必要の無いゴミなのだ。
母にとっては私のお宝は全てゴミなのだ。
私が持っている物は全て捨てれば母は喜ぶのだ。
母が気に入るようにするには私の持ち物を半分以下にし、慎ましく最低限の生活をすることなのだ。
ほぼどこにも行かずに、金は使わずに真面目に家事をこなすことなのだ。
友達を持っても作っても行けないのだ。
母好みの女性にならなければいけないのだ。
趣味を持つことはいけないのだ。
趣味にはお金がかかるのだ。
延々と破れるまで同じ服を着続け、同じ靴を破れても雨で靴下まで濡れても履き続けることなのだ。
母はショートカットが大嫌いだから髪の毛は癖毛でも伸ばすのだ。
化粧はファンデーションと薄い口紅だけにするのだ。
いや、家からほぼ出ないのだから化粧等は要らない。
私は自宅で隔離された生活を余儀なくされるのだ。
自転車は危ないから乗らない。
いやあ、乗ってはダメなのだ。
大昔、自宅に障がい者が居るだけで家族は障がい者を隔離した。
私は自宅で隔離されるのだ。
母から気違い扱いされ、隔離されるのだ。
私を産んだのは母でありながら、私が表に出ることは家族の恥になるからと隔離されるのだ。
母は自分が産まれ育った境遇をどこかで恨んでいるから卑屈になり私を自分の思いどおりの女性に育てたいのだ。
本当の愛情を知らずに育ったので、娘に対しての愛情を履き違えているのだ。

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