ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ゴミ集積所の当番

2021年04月28日 | 介護
私の地域では1週間ゴミ集積所の当番が回ってくる。
月曜日から金曜日までがゴミの収集日です。
資源ごみが月曜日で燃えるゴミが火曜日と金曜日です。
プラスチックごみが木曜日です。
他に第二水曜日が蛍光灯や電池やスプレー缶の危険物の日です。
その他に第三水曜日が燃えないゴミの日です。
今週は我が家の当番ですが、認知症の母が「いつまで当番やっているの?」と玄関に置かれた当番のノートを見て言いました。
一週間当番であることを告げ、今週が当番であることを告げるも、理解していない様子です。
認知症になるとあらゆることは説明しても理解不能です。
何事も自分が優先です。
私の病院より自分の病院が優先です。
おまけに私の掛かり付けの心療内科の文句を自宅で言います。
耳が遠くなり、私の話も聞こえないらしく、大声で私が話すと怒鳴られたと思うようです。
穏やかに話せば聞こえないのですから仕方がありませんね。
母は自室でテレビを付けていますが、ほぼ聞こえないようです。
音量を上げない。
画面を見ているだけ。
おまけに認知症になったら今まで読めていた文字も読めないようです。
テレビの字幕が読めません。
元々本も新聞も読まないんですよ。
母にとっての読書と言うものは皆無です。
その点父は読書家でした。
私の本好きは父に似たのかも知れませんね。
若い頃は何でも読みました。
遠藤周作、井上ひさし、山本周五郎、水上勉、山本有三、林芙美子、瀬戸内寂聴等々。
まあ、ジャンルを問わず読みます。
特に芸能人の本は読みましたよ。
問題は少し潔癖症があることです。
図書館で本を借りてくるのが苦手です。
借りたら返す。
自宅の隣が図書館ならいいのですが、踏切開いたら一番近い図書館までが徒歩20分です。
借りたら返すのがめんどくさいのです。
それに誰が借りたかわからない本が苦手です。
したがってどうしても読みたい本は買う。
買います。
そのせいか自宅は物であふれています。
母にはすべて処分するように言われていますが、どうも無理なようですね。


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