どこに行っても馴染めない？

芸能人の後援会、どこへ行っても馴染めない気がする。
その証拠に長いこといた島倉千代子の後援会も最後まで馴染めずにいた。
仲の良い友達も2人しか作れず、とりあえず他の人には挨拶だけしておけばいいかと？
余計なことを言ったら悪い気もしていた。
他の人の方がはるかにファン歴は長いのだ。
当たらずさわらず、おとなしくしていようと思った。
出来るだけ嫌われないような振る舞いをしようと思った。
とうとう最後まで馴染めずにいた。
肝心の本人からはファンが山ほどいるので、その中の一人としか見てもらえなかった。
幸いにクミコさんは本人公認の全国展開のファンクラブも後援会もなかった。
これといった制約も決まりもなかった。
知り合いは出来たがどこまでが友達なのかはわからない。
とりあえず挨拶だけしておけばいいかとここでも思う。
ここでは新参もののファンである。
まあ、本人から嫌われないような応援と振る舞いをする。
それこそファンクラブや後援会に何千人や何万人のファンがいたなら派閥もあるだろう？
そこには一致団結的な応援はないかも知れない。
演歌歌手ならそれぞれの派閥ごとのTシャツや半纏を着ての応援だろう？
派閥のリーダーに従うのだ。
そこには抜け駆けなど許されないのだ。
何かあったら村八分的な扱いもあるだろう？
それはある意味悲しいかも知れない？
とにかく他人と馴染めない。
つまらないことで気を使う。
さて、今年から好きになった浪曲は月1で聴きに行くだけで応援だと思っている。
やっと何とか掛け声もかけられるようになった。
皆さんのお邪魔にならないように浪曲楽しませていただきます。
お邪魔になったら潮時だと！
目下のところささやかな差し入れに喜んでくださるのは私にとっても嬉しいのです。