真心が大事

毎夜ちくちく手縫いで巾着を縫う。
下手でも真心を込めて縫う。
そこらじゅうの木綿の生地を見つけて縫う。
手拭いだったりあまり布なのでそれぞれ大きさが違う。
素人なので縫い目もそろってはいません。
別段手縫いにこだわっているかけではありません。
時間が時間なのでミシンの音もうるさいだろうと手縫いをする。
そこそこ大きければ御朱印長も入るだろう？
あまりにも小さければお守り袋のようでもある。
様々な柄の様々な大きさの巾着は出来も悪いが一つ一つに愛着がわくと言うものですね。
NHKのテレビではドキュメント７２時間の歴代ベスト１０をやっていた。
この番組は好きなのでよく見ている。
もう、巾着は２０枚になった。
本当はほかにもやりたいことは山ほどある。
しかし、一番巾着を手縫いするのが場所を取らないのだ。
パソコンの前に座り、見たい夜中のテレビを時折見て、巾着を縫う。