ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

生きているのはバカらしい

2021年12月18日 | 介護
生きているのはバカらしい。
本当に死にたいと思うのだ。
朝から母の部屋のエアコンで揉めた。
エアコンが付かないといい、しまいにエアコンの風量が多いと言う。
エアコンの効き目が悪いとも言う。
ヒーターを付ければ付けたで真ん中しか温かくないと言う。
ヒーターのワット数を上げ首降り機能までして、それでも寒いと言う。
別にピーターは壊れてはいないのだ。
ダイソンのホット&クールが欲しいらしいのでとうとう買ってこようかと言うと、わざわざもうすぐ死ぬのに要らないと言う。一事が万事こうなのだ。
おまけに私の留守に私の部屋に上がって家捜ししたそうで、草履や下駄や着物や帯があることを不思議がり怒っていた。
それらにお金を使ったことに怒っていた。
とうとう、お米も無くなり、冷蔵庫の食材は野菜だけになったので、裏の生協にお使いにでも行こうかと思ったが、その際だから母を困らせてやろうとも思ったが、何とか4時過ぎにお使いに行った。
もはや母の食事も主人の食事も作る気を失せ、家事放棄したいとさえ思ったのだ。
せめてもと自分用にシチューを作る。
自分だけ夕食を食べることを主人と母に告げ、ご飯とシチューを食べ始めたら、母が来た。
母は自分の茶碗にご飯をよそり、シチューをかけて欲しいと言った。
食べるんかい‼️
私は旦那に母の茶碗にシチューをかけるように言う。
旦那は残り物で夕食を済ます。
このところ母はこの家を出て施設に入りたいと言う。
知識無い母はこの間市役所から来た介護認定員の他人を呼ぶように言う。
その他人に施設を探してもらうと言うのだ。
それなら地域包括支援センターの他人だろうと思う。
何を言っても無駄です。
母には無駄です。
おまけに私の通っている心療内科のことまで言い出しました。
薬を変えてもらえ!
治らないのは薬の性だと言い張ります。
母はこの手の病気に関しては理解していません。
寛解はしても完治はありません。
いったいどんな薬を飲めばいいのでしょう?
しまいに通っている心療内科がやぶ医者みたいなことまで言います。
電車に乗らずに近所にかかれと言います。
近所は嫌なんです。
近所はまずいんです。
旦那の実家に近いんです。
それに評判も良くないんです。
それだからわざわざ電車で隣の隣の町の心療内科まで通っています。
そんなこんなで草履や下駄や着物や帯のこともばれて、お使いも行かれなくなるところでした。
何とかお米と食材は買いました。
母はこの家に来て21年と数ヶ月ですが、私たちへの恩も忘れています。
そのくせ自分が私のことを32年間育てたと言い張ります。
間違った育て方をされたことは事実です。
私がお使いに行かないと言ったら、母は向かいの家の奥さんにお使いを頼むとまで言い出しました。
一人分のお弁当を頼むとまでも言い出しました。
この分でいくと明日も朝からエアコンが付かないとか?
ヒーターは温かくならないと言いかねませんね。
せっかく買って上げた羽毛布団も嫌がって使いません。

浪曲十八番聞き逃し配信

2021年12月18日 | 介護
浪曲十八番聞き逃し配信を聴いています。
1週間聴けるのです。
聴いても浪曲師になるわけではありません。単に好きだからです。
何度も聴けば多少は理解しているつもりです。
それにしても浪曲師はいくつもの声を見事に使い分けますね。
私には無理ですね。
せめて歌謡浪曲等が上手く出来たらいいですね。
私は若い頃からすべてのことを母に反対されて否定されて生きてきました。
やりたいことはすべて反対されました。
ちょうど若い頃にあちらこちらでぼつぼつカルチャーセンターやカルチャースクール等が出来た頃に、最初は織物の教室に行きたいなと思いましたが、反対され、その後三味線教室に行きたいと言ったら反対されました。
結局クッキングスクールに1年間通ったことと、大手の着付け教室に3か月通ったことだけです。
着付け教室は大手だったので、いきなり手結びは教えてくれずに、やたらと道具を買わされ、それがないとさも着物が着れないような?
で、3か月でやめちゃいました。
結局着物は着れません。
作詞家になりたくて作詞家の教室にも通いたいと言ったら、これも反対されました。
結局母から逃れるために32歳で結婚をしましたが、その10年後に母と同居することになり、現在に至っています。
母は3年前から認知症になり、益々やりたいことは出来なくなりました。
それでも時間を作っては好きなシャンソンを聴きに行き、好きな浪曲を聴きに行っています。
どちらも楽しいですよ。
私がもしも若くて綺麗で歌が上手かったならシャンソン歌手にもなれたかもね?
歌は出来なくても浪曲師でも良かったかもね?
この歳で母の介護もありでは何かを習うのは無理ですね。
せめて母が亡くなったら夫婦で好きなところにでも行って楽しみますかね?