ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

まだ生きています。

2017年07月30日 | 介護
2017.7.30
朝から食べ物を口にしない。
ほとんど食べない。
最低限の水分は取る。
ヨーカドーに買い物に行った。
食料品売り場の何か所かに試食が出ていた。
少量の試食をいくつかつまむ。
それだけで終わってしまった。
食料品を買って主人のズボンのベルトと私の夏用にパジャマを買って帰って来た。
4時前に小さな小さなおかきを2個食べた。
死なない程度に水分は取る。
何だか今死んでもいいぞ!
と、言う気持ちになる。
私が自宅で食事をしないことに母は今朝何かを言って来たが、それ以外は何も言ってこない。
だんだん咀嚼することも食べ物の味も忘れていくのだろう?
本当にこのままでいったら拒食症になりかねない。
そうなってがりがりに痩せることを誰かはどこかで願っているのかも知れない。
買い物に行ったら駅前でまるで拒食症のような人を見かけた。
私はあんなにならないぞ!と、思いつつもこのままでいくとそうなることが予測された。
相変わらず声は変だった。
しゃべればガラガラ声だった。
少しばかり昼寝をしたがきちんと布団で寝るわけではないのでいいことではないと思った。
幸い熱はない。
それだけが救いだった。
美味しいステーキでも食べれば少しはいいと思うのですが、買ったオージービーフは和ちゃんの胃袋に消えてゆくのでしょう?

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「あんた!ご飯食べなくて大丈夫なの?」

2017年07月30日 | 介護
2017.7.30
自宅できちんと食事をしなくなって3~4日たった。
とうとう風邪を引いてしまった。
今朝、初めて母が「あんた!ご飯食べなくて大丈夫なの?」と、言って来た。
「もう、3日ぐらい食べていないけど死にはしないよ!」と、言ってみた。
事実3日ぐらいきちんと自宅で3食食べていない。
流石に風邪でも寝ていては怒られると思い、今朝は8時半に起きた。
相変わらず声はもとに戻らない。
目の前をステーキの幻が見えた。
やたらと悲しかったが仕方がないとさえも思った。
アイスコーヒーを作ったら例のごとく主人に飲まれてしまった。
思うように声が出ない。
身体は暑く朝から汗をかいている。
意外と意地っ張りな性格で、一旦食べないと決めたらとことん食べません。
お腹は空いています。
ちらちらと頭の中を食べ物が過ります。
プチ断食のような日々です。
ステーキなんぞ食べたら元気が出そうな気がします。
起きたらみそ汁が出来ていました。
でも味噌は八丁味噌じゃあなかったのでがっかりしました。
入れ歯の母が作ったので野菜は細かく刻まれていました。
体重は少しづつ減って来ましたがまだまだ身長に見合った体系ではありません。
私の飲みたかったアイスコーヒーは主人に飲まれ、世の中はそんなものだと痛感しています。
何とか風邪を治して週末は楽しみにしていた軽井沢に行く予定です。
軽井沢に行ったら美味しいものでも食べようと思います。
このままでいくとそのうち本当に目の前を食べ物の幻が、幻覚が見えるようになるかも知れませんね?
死なないように生きるのは大変です。

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