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ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

三月

2017年03月02日 | 



      気がついたら、三月。
      なんだか焦っています。

      だいたい、三月って「せっつかれるような時間」ですね。
      なにしろ、年度替わりで、実質帳尻が迫ってくるのです。
      進級、卒業、転勤、就職・・・。

      教会も、四月から新年度が始まります。

      もっとも、教会は四月に新入会してくる人を迎えるわけではありません。

      たとえば、四月「新年度入会員募集」なんてことで、教会員になるわけではないからです。

      年度替わりは、あくまで教会の事務的手続きを、
      四月新年度の社会のルールどおり、行うということです。

      一応、過去一年の教会活動の報告や反省や、今後の見通しなどを見る時期です。
      教会総会が持たれ、役員選挙が行われます。


            ★★★★


       個人的には、しなければならないことが多くて、しばしば頭が混線しています。

       じつは、今、伝道用のテキストを発刊しようと準備をしています。
       著者は、宣教師と牧師生活五〇年の佐々木正明師です。

       日本アッセンブリオブゴッドという教団に属していて、

       神学生や若い牧師の教育にも携わっています。
       もちろん、第一線で初めて教会に来る方々、
       悩んでいたり苦しんでいたりする方々をケアするために働いておられます。

       クリスチャンだけでなく、キリストの教えの要点を知りたい多くの方の、疑問に答えられるテキストです。

       未熟なさとうが、あえてお願いして、出させていただくのです。

       電子書籍と印刷本ですが、細かい詰めに時間がかかっています。

               「神の国」
            ――キリストの教えの中心をやさしく語る


           お祈りいただければ感謝です。
 




      


      

電子書籍・「ルツ」聖書物語より2

2017年01月15日 | 

  電子書籍「ルツ」載せたルツの紹介文です。

            ルツは、世界一有名な女性の一人です。
            ミケランジェロのダビデ像を知らない方はいないでしょう。
            巨人ゴリヤテに小石一個で倒したイスラエルの英雄です。
            ルツは、じつは、世界で最も有名な歴史上の人物・ダビデの曾祖母でした。

            ルツは、イスラエルの隣国、死海の東の国モアブに生まれました。
           、飢饉を逃れてモアブに出てきたイスラエル人の一家の嫁になりました。
            ほどなく、夫に死に別れ、未亡人になってしまうのです。


               ルツは、モアブを引き上げて故郷に帰る姑に従って、
            イスラエルのベツレヘムにやってきました。
            言葉もよく通じない未知の土地で、ルツのしたことは、
            働いて姑ナオミを支えることでした、

       食べるためにルツは、ボアズの畑に、落穂を拾いに出かけます。
       ルツの陰日向のない働きぶりと、姑に対する誠実で真実な態度は、
       ボアズの心を動かします。
       やがて、ルツはボアズと結婚して子どもを産みます。
       ルツの産んだ息子オベデ、その息子エッサイ、
       エッサイの子どもが、後にイスラエル王国の王になったダビデでした。
       ダビデの家は、その家系のすそに、イエス・キリストを迎える『大きな栄誉』を享けました。
       そのため、ルツも、聖書にその名前が記される人物となりました。


       ルツは有名な女性ですが、ひっそりした女性です。
       目を見張る美貌もなく、
       話題になるような才知もなく、
       心をくすぐるようなお世辞もなく、
       人をひざまずかせるような威厳もありません。


       でも、ルツを知った人は、
       彼女の中に、人としての真実な生き方を見てホッとすることでしょう。

       あなたが落ち込んでいたら、ルツはあなたを休ませてくれます。
       あなたが舞い上がっていたら、ふと、心を振り返らせてくれます。
       世の中のみにくさや派手さに疲れていたら、あなたの心を洗ってくれます。

       いま、あらためて、お勧めします。
       ルツと会ってみて下さい。そのやさしさに包まれてみてください。


                              さとうまさこ
                         






 
                        

      

アビガイルとダビデ

2017年01月03日 | 
「聖書物語より」シリーズ第三作,「つむじ風の谷 アビガイルとダビデ」を
                     電子書籍・アマゾンキンドル版として出版しました。

                     苦難の中にいたダビデと大金持ちナバルの妻アビガイルとの結婚は、
                      さまざまに解釈されているようです。
  
                      ここに神様のご采配を見ながら、しかし、
                      人間同士の「愛」にも視点をおいて、書いてみました。

                    楽しんでいただければ、この上もありません。








秘密同盟

2016年12月28日 | 


      お待たせしました。
      「お知らせ」が先行してしまいましたが、
       やっときょう、
      さとうまさこ短篇小説集2が、
       アマゾンキンドル本電子書籍として出版されました。


          351円


      三篇が入っています。どれも趣向の異なる小説です。

      「秘密同盟」は、動物と人間の交流をファンタジックに描きました。
       でも、実際に知人の家で起こった話です。
       素敵な話なので頭の中でなんどもぐるぐるまわしているうちに、
       このような世界になりました。

       「救いの御子の物語」は、ある意味、どこにでも転がっている「人生」のお話です。
       でも、この物語にも、タネがあり、芽が出たものです。結婚や子育ての中で
       少しずつ、心が洗われていくその時間を、うまく切り取れたかしらと思っています。

       「闇にいた女」は、心理サスペンスです。

        かつて、心理サスペンスの作家になりたくて書いていたときの作品をリメイクしました。
        心の闇を処理しきれない自堕落な青年の恐怖は、

        しかし、同時に、だれもが見る可能性のある恐怖かも知れない!ですから。
   
            

         アマゾンの通販サイトで、
         さとうまさこ短篇小説集2と入力して、広告をご覧ください。
         すぐにヒットしない時は、さとうまさこ「ワシュティ」または「ルツ」など
         ほかの作品を入力してみてください。
         
         無料のアプリをダウンロードして、
         PC、スマホ、タブレットなどで、すぐに読んでいただけます。

         よろしくお願い申し上げます!






       
        

「聖書物語より」シリーズ・二冊のご紹介

2016年06月11日 | 



       電子書籍二冊をご紹介させてください。

       五月十七日発刊の「ルツ」です。
       本の評判が良いので、とても喜んでいます。、
       主人公「ルツ」は、多くの方のこころに響くことでしょう。
       ほのぼのとして、ホッとする話を、ぜひお読みください。


     



          昨年十二月三十一日発刊の「ワシュティ」は、
          アケネメス朝ペルシャ時代の、
          華麗な歴史と宮廷を背景にした物語です。
          お楽しみいただければ、感謝です。

     



      二冊とも、Amazon co.jp.で書名を入れて,
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      Kindle 電子書籍は、特別の端末がなくても、無料の端末をダウンロードして
      即座にお読みになれます。

      PC,スマホ、タブレットなど、どこからでもお使いいただけます。
      もちろん、専用リーダーも売られています。
       よろしくお願い申し上げます。
                              さとうまさこ