1968年のイギリス・フランス合作映画「あの胸にもういちど」。
結婚間もない若妻レベッカ(マリアンヌ・フェイスフル)は、平穏で退屈な
暮らしに飽きて、かつて関係を持ったことがある大学教授のダニエル(ア
ラン・ドロン)との不倫関係を続けている。ある日レベッカはダニエルか
ら大型のバイクを贈られる。レベッカはバイクに夢中になり、ダニエルの
住むハイデルベルクへとバイクを走らせ、会いに行く日々が続く。
アラン・ドロン主演の不倫映画。レベッカは恋人がいながら大学教授のダ
ニエルと関係を持ち、そのまま恋人と結婚する。けれども夫との生活は退
屈で、刺激を求めてダニエルとの関係を復活させる。ある日レベッカはダ
ニエルに大型バイクをプレゼントされ、喜んで運転を教えてもらう。そし
て国境を越えてハイデルベルクのダニエルのところまで会いに行く。
結構突っ込みどころのある物語である。ダニエルに運転を習ったくらいで
あんなに上達するのかとか、教習所には行かなくていいのかとか、早朝夫
がまだ寝ている間に出かけるのだが夫は気がつかないものだろうか、とか。
かなりのスピードを出しているようだし、初心者とは思えない。その上レ
ベッカは運転中ダニエルのことばかり考えていて、妄想がひどく、危なっ
かしい。運転に集中したら？と言いたくなる。
レベッカの夫も教育者で、田舎の小学校の教師をしているが、生徒に舐め
られていて言うことを聞かない。自信に満ち溢れたダニエルと違い、夫は
頼りなく気弱なタイプなのだ。ダニエルがレベッカに高価なバイクをプレ
ゼントしても何も言えない。レベッカはそんな夫にうんざりしている。レ
ベッカにとって博学でキザなダニエルはとても魅力的な存在だった。彼に
会うためなら国境くらい、という感じだ。ヨーロッパって外国が陸続きだ
から行きやすくていいなあ、と思う。
ダニエルは真剣に恋愛をしない主義だ。レベッカのことも愛してはいない。
レベッカはそれをわかっているのだが、彼と密会するのをやめられない。
そういうところは女ってバカだなあと思う。どうせ傷つくのに、男を愛し
ているのだから。映画は英語なのが残念。原作もフランスの小説で舞台も
フランスだし、アラン・ドロンが出演しているのだからフランス語にして
欲しかったなあ。イギリス・フランス合作だから仕方ないのだろうが。物
語としてはそんな大したことはなかったが、美しいアラン・ドロン様が出
ているので私は観て良かった。
人間みたいに布団に入っているノエル
結婚間もない若妻レベッカ(マリアンヌ・フェイスフル)は、平穏で退屈な
暮らしに飽きて、かつて関係を持ったことがある大学教授のダニエル(ア
ラン・ドロン)との不倫関係を続けている。ある日レベッカはダニエルか
ら大型のバイクを贈られる。レベッカはバイクに夢中になり、ダニエルの
住むハイデルベルクへとバイクを走らせ、会いに行く日々が続く。
アラン・ドロン主演の不倫映画。レベッカは恋人がいながら大学教授のダ
ニエルと関係を持ち、そのまま恋人と結婚する。けれども夫との生活は退
屈で、刺激を求めてダニエルとの関係を復活させる。ある日レベッカはダ
ニエルに大型バイクをプレゼントされ、喜んで運転を教えてもらう。そし
て国境を越えてハイデルベルクのダニエルのところまで会いに行く。
結構突っ込みどころのある物語である。ダニエルに運転を習ったくらいで
あんなに上達するのかとか、教習所には行かなくていいのかとか、早朝夫
がまだ寝ている間に出かけるのだが夫は気がつかないものだろうか、とか。
かなりのスピードを出しているようだし、初心者とは思えない。その上レ
ベッカは運転中ダニエルのことばかり考えていて、妄想がひどく、危なっ
かしい。運転に集中したら？と言いたくなる。
レベッカの夫も教育者で、田舎の小学校の教師をしているが、生徒に舐め
られていて言うことを聞かない。自信に満ち溢れたダニエルと違い、夫は
頼りなく気弱なタイプなのだ。ダニエルがレベッカに高価なバイクをプレ
ゼントしても何も言えない。レベッカはそんな夫にうんざりしている。レ
ベッカにとって博学でキザなダニエルはとても魅力的な存在だった。彼に
会うためなら国境くらい、という感じだ。ヨーロッパって外国が陸続きだ
から行きやすくていいなあ、と思う。
ダニエルは真剣に恋愛をしない主義だ。レベッカのことも愛してはいない。
レベッカはそれをわかっているのだが、彼と密会するのをやめられない。
そういうところは女ってバカだなあと思う。どうせ傷つくのに、男を愛し
ているのだから。映画は英語なのが残念。原作もフランスの小説で舞台も
フランスだし、アラン・ドロンが出演しているのだからフランス語にして
欲しかったなあ。イギリス・フランス合作だから仕方ないのだろうが。物
語としてはそんな大したことはなかったが、美しいアラン・ドロン様が出
ているので私は観て良かった。
人間みたいに布団に入っているノエル
ちなみにルパン三世の峰不二子がライダースーツを纏いバイクに乗るシーンは
マリアンヌ・フェイスフルがモデルだと聞いた事があります。
バイクをプレゼントとはお金がかるし、
不倫相手に贈るのは驚きです。
大きいし目立つし、隠してはおけないプレゼントですよね。
「自分のお小遣いで買ったのよ」と、誤魔化せるレベルではない感じします。
それだけ高額のバイクだとレベッカの夫もどうしたものか…疑問に思います。
妻に文句も言えぬ気弱男なんですね。
妻から魅力が無いと、あきられてしまうわけですね。
どうやらレベッカは夫に対し不倫を隠す気もないみたいに見えますね…ビックリΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
ヨーロッパが地続きなので、簡単に国境超えられますが、
パスポートの提示とかは必要なんですよね？？？
教習所も行かないでダニエルに運転教わるだけとか昔っぽいですね。
でも映画の年代の1968年と言えば、教習所すらないほど
昔とも思えないような…(^^;。
うんと昔は、たとえば…
車を販売する店が買った人に教えていた時代もありますが…。
いろいろ適当な設定でもアランドロンやマリアンヌ・フェイスフルの
ライダースーツ姿がみれるならいいのでしょう。
人間みたいにノエルちゃんはお布団に入る子なんですねぇ…。
自分の事、猫でなく人間と思っていたり…？？
うちではマリモちゃんが人間みたいに布団に入ってる事があります。
ノエルちゃんとベルちゃんは
打ち解けていますね…。
ノエルちゃんはベルちゃんを舐めているようです。
舌ペロしていますね。
実は家ぞくがさいきん、フランスに住んでいたという方とお近づきになり、にわかにフランスについてきょうみがわいている・わが家なんです💡🏠
こちらで会話のとっかかり？となるフランス映画ネタをべんきょうさせていただき、家ぞくに「こんな作品があるらしい」って教えたいと思います🍀
次回「フランスにおける恋愛と不倫について」話し合えるように・・✨（←いきなり重いテーマ）
コメントありがとうございます。「美男俳優を起用して不倫の映画作っちゃおう」という感じで
アラン・ドロンになったんでしょうね(笑)
ベルは私の布団の上でしか寝ませんが、ノエルは潜っちゃいますね(^o^)
コメントありがとうございます。それほどおもしろくはない映画です(笑)
マリアンヌ・フェイスフルは峰不二子のモデルなんですね。なるほど！
ライダースーツ姿はかっこいいです。峰不二子の方が美人ですが。
何故か裸の上にライダースーツを着るんですよね。
どうして下着を着けない？と思ってしまいました(笑)
無駄にセクシーというか(^^;)
レベッカは不倫を夫に隠そうとは思ってないでしょうね。
夫を舐めてるみたいです。夫も気づいてて何も言えないんでしょうね。
確かにこういう夫はつまらないかもしれませんね。
レベッカもまだ若いし、ダニエルみたいな危険な雰囲気の男に
惹かれるのかもしれません。
国境を越える時、警備隊に何か見せていたので、パスポート的なものでしょうね。
その提示だけで外国に行けてしまうのは、島国に住む日本人にとって
羨ましいと思います。
布団の中に潜るのは歴代の猫の中でノエルが初めてです。
寒がりなんでしょうかね。
ベルとノエルは打ち解けてるとまでは言えないかな…
ノエルはベルが好きで、よく寄っていきますが、ベルは離れますね。
時々写真のように抵抗なく近くにいることもありますが。
べったり仲良くなることはないと思います。
コメントありがとうございます。嬉しいです！❤️
私はマイナーな映画が好きで、偏ってしまう傾向にあります。有名作も観ますけど。
私は中学生くらいからフランスとドイツにすごく興味を持っていて、旅行に行きたいのですが、
行けないでいます。海外旅行したことないんですよ〜💦
フランス語とドイツ語も覚えてたいのですが、なかなか機会がなくて。
フランス映画は不倫の話が多いですから、そのテーマはいいと思います(笑)
かわゆいニャンコちゃんたち💘
コメントありがとうございます。
そうですか？ありがとうございます〜(〃∇〃)