清丸 20

舞鶴市白杉港から朝五時に「清丸」で出船した

今日の釣りメンバーは、「まっさん・タタミちゃん・清船長」と私の四名。朝から小雨が降ったり止んだりで、風も波もなく、この時期としては比較的涼しい。

朝一番は「根魚」の餌となる7～10cmほどの「豆鯵」を港で100匹ほど釣って舞鶴沖水深20～30メートルの漁礁ポイントへ移動した。船のアンカーを下ろし「豆鯵」を餌に胴突き仕掛けで根魚を探ると、「まっさん」が第一投目から28cmと25cmの「アコウ」を釣り上げた↓

その直後、船長が27cmの金メバルやガシラを釣り上げるものの、釣れるのは餌の豆鯵よりひと回り大きい真鯵ばかりで「いけす」の鯵が酸欠状態となる為、沖のやや浅い目のポイントへ移動した。ポイント到着後、竿を叩くような「ゴン・ゴン」とした当たりに竿を合わせ、強い引きをかわしながらゆっくりとリールを巻き上げると、何と27cmのアコウがダブル（下針は背掛かり）でお目見えした・・・。↓

ポイントを次々に変え、「37cmの青ハタ」も登場し、

私には、とうとう本命の36cmの「アコウ」を釣り上げニンマリ・・・。↓

正午過ぎには、この日唯一「アコウボウズ」の「タタミちゃん」も本命を仕留めたところで納竿した。

結局この日の四人の釣果は、22～36cmの「アコウ」 を11匹、37cmの青ハタ、20～27cmのガシラ15匹にカワハギ・ウマヅラ・真鯵12～15cm約100匹とまずまずであった。

（当日の私の釣果がコチラ↓）