はぶた丸 36

兵庫県豊岡市津居山気比港から「はぶた丸」で「まっさん、タタミちゃん、青ちゃん、里やん」と午後２時に出船した。

港を出て直ぐの円山川河口にて、サビキで餌鯵を約200匹ほど確保し、竹野沖の根魚ポイントへと向かう。
到着したポイントは、ヒラメ、アコウが釣れる実績のある水深90メートルの天然漁礁。
しかし、潮が速くて仕掛けが川のごとく流れるため、浅場へと移動する。
移動した場所は水深60メートルラインの同じく天然漁礁で、比較的潮が緩く釣りやすくなったと思ったとたん、先ずまっさんがアコウゲット・・・↓

タタミちゃんは、刺身サイズの沖オコゼを釣り上げた

ポイントを５回ほど変え何とか全員がアコウ、ガシラを確保したところで、日没前にイカ釣りポイントへ移動する・・・↓

ここの水深は、先ほどとほぼ同じ約60メートルラインで、パラシュートアンカーでの流し釣り。
イカスッテ組と鉛スッテ組に別れ、早速30メートルより上層を狙う。
漁火を灯して１時間後の８時頃からヤクルトサイズの白イカがポツポツと釣れだした。
しかし、その後もたまに刺身サイズの白イカやスルメイカが混じる程度で、ほとんどが胴長20cmまでの子イカ。
それでもポツポツと当たりは続き、午後11時の納竿まで粘った。
まっさんは終始イカスッテでやり遂げ、最後には見事な白イカをゲットした・・・↓

この日の５人の釣果は、胴長10～38cmの白イカを約150杯(竿頭は44杯)、35cmまでのスルメイカを７杯に20～38cmのアコウを12匹、ガシラ18～35cmを約20匹に37cmの沖オコゼとまずまずの釣果となった。
ちなみに翌日の晩ご飯がコチラ・・・↓