マダラスズ

懐中電灯の光だと、小さな物が跳ねると瞬時には判断できない。
必死になって探してみると・・・なんだ、マダラスズだった。



そういえば周辺で鳴き声も聞こえていたなぁ。
ちょっとがっかり。

クマスズムシ

ウィーンとでも聞きなしたくなるような、特徴的な金属音。
まるで電動工具かもしれない。
地面を歩くのはクマスズムシ。





この夜はこれでもかというくらい、いくつも歩いていた。
その割に鳴き声を聞かなかったのは、もしかして歩いている個体は鳴かないのだろうか？
どこかに隠れていないと声を上げないとか、あるのかな？

ツヅレサセコオロギ

エンマコオロギよりも聞く機会の多い声。
りー・りー・りー・・・
一音ずつ区切って、ずっと続く声。
ツヅレサセコオロギだ。



普段は鳴き声ばかりで意外に姿を見ないが、夜は結構歩き回っている。
良く似たナツノツヅレサセコオロギというのが初夏に鳴くらしいのだが、私はまだ未確認。
いるんじゃないかと思っているのだがなぁ。

オオハサミムシ

夜の公園はどこに潜んでいたのかというくらい、妖しい物体にあふれていた。
その一つ、オオハサミムシ。


この大きなハサミは何とも魅力的だが、光を当てると際限なく動き回るのでなかなか思うように写せない。
そしてこの大きなハサミ、自分の存在を誇示するだけかと思ったら、なんとちゃんと捕食に使うのを目撃！



見かけ倒しにみえるが、結構役立っていたんだなぁ。

アオオサムシとセアカヒラタゴミムシ

オサムシ類のスタイルは好きだ。
だが、同定は画像ではほとんどできないに等しいから嫌いだ。

結果として大きい奴らしか写さなくなる。
アオオサムシに


セアカヒラタゴミムシ。



この夜は他にも小形のゴモクムシやらゴミムシやら色々いたのだが、パス！