ういーくえんど・なちゅらりすと

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コガタコオロギ

2017-06-21 13:27:31 | バッタ
カヤヒバリの声はリーとジーの中間のような音。
それが四方八方から押し寄せてくるからまぁなかなか他の声があってもわからない。
そんな中、もう少し強い声が地面から聞こえてきた。
声の方向に光を向けると白く乾いた地面になにやら怪しい姿。



おお!こいつは!
コガタコオロギだった。
梅雨時に成虫になる中型のコオロギ。
可能性はあるとは踏んでいたが、いきなり出会えるとは。
今年の直翅は運がいい?
もしかして、今年こそササキリモドキ類のオスにも出会えるか?

カヤヒバリ

2017-06-21 13:26:43 | バッタ
鳴き声だけなら三桁で聞けたんじゃなかろうか。
しかし、どうしても姿が見えない。
ススキの茂るような場所が好みだからそんなところを眺めていけばきっと出合えるはず。
そう信じて歩き回って、やっと、怪しい影を発見。


すぐに鳴きやんでしまったが、鳴き声からして間違いない。
カヤヒバリのオスだった。


とにかく小さい。
こんなのがいてもそれはなかなか見つからんよなぁ。
改めてそう実感した。

ツチゴキブリ

2017-06-21 13:25:56 | その他の昆虫
こいつは野外性。
だから住宅には入ってこない。
とはいえやっぱり何故か嫌われるんだよなぁ。

夜、久しぶりに歩いた。
目的は直翅類。
しかし、一番はじめに懐中電灯の光に飛び込んできたのはGだった。




ツチゴキブリ。
かなり小形の、かわいいゴキブリ。
越冬幼虫は地面で見つかるし、名前も土だから、てっきり地表性の種類だと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。
この夜はイタドリのような広い葉の上でいくつも確認することができた。
ちなみにこいつらの特徴は腹部が黒いこと。
腹黒いゴキブリって・・・うーん・・・