ベニシジミ 2012-11-30 10:10:12 | チョウ ベニシジミが赤かった。 いや、赤いからベニなのだが、幼虫が低温期に育つと、前翅の赤い模様が大きくなる。 だから春と晩秋のベニシジミは赤くなる。 ベニシジミが赤くなると、もう今年も終わりだと痛感させられる。
アキアカネ 2012-11-30 10:07:33 | トンボ 日だまりにはまだまだ元気なアキアカネの姿。 すでに十分に暖まっていたようで、きれいな赤い色をしている。 この赤い色、なんでも抗酸化作用があるとか。 だからアカトンボは長生きなのか?
晩秋の実 2012-11-30 10:06:11 | 植物 秋といえばやはり実。 サネカズラは今ならば確実に同定できる。 この実がなくなると自信もなくなる。 蛸の足というより烏賊の足。タコノアシ。 自宅近くのカラスウリはほとんどタイワンリスに喰われてしまうのだが、まだ生息密度の薄い場所ならきれいな姿を堪能できる。 ちなみにしもやけの民間薬に使われるこの実、マズいので食べない方がいい。 これはシオデだろう。 こうなってしまうと魅力は姿だけだが、新芽はアスパラガスのよう。
晩秋の花 2012-11-30 09:08:06 | 植物 気分的には晩秋といいたいが、気温的にはもう初冬。 そんな季節にも意外に咲いている花はある。 これは・・・アップにしていると意外にわかりにくいものだが、ヤツデ。 カントウヨメナもまだ咲き残りが多い。 コウヤボウキはまさにこの季節ならでは。 チャは湘南の里山には多い。 自家用によく植えられていたからだろう。 具体的な種類はまったく考えたくないアザミの仲間。 これだけ花粉を出してもよほど暖かくなければ媒介してくれる昆虫の影も薄く。 早春の花と思われがちだが、ホトケノザは晩秋から咲き続ける花。 ヤブツバキももう花を開いていた。
サネカズラ 2012-11-22 09:48:47 | 植物 真っ赤な実が下がっていた。 サネカズラだ。 毒とは聞いていないし、いかにも甘そうな気配があったのだが・・・残念、食用には不向きな味だった。 サネカズラの別名は美男葛。 なんでも樹液?を煮出して整髪に使ったのだとか。 最近、朝起きると『スーパーサイヤ人』のことがある私としては、ちょっと気になる実ではある。