明け方を狙ってとある鳥の姿を求めた。
狙いの場所に着いた時はまだ真っ暗。
やれやれ、少々気張りすぎたらしい。
海岸近くに車を停め、小雨の降る中窓を開けるとなにやら聞き慣れぬ虫の声。
滑る足元を気にしつつ、懐中電灯の明かりだけを頼りに外へ出ると、鳴き声は護岸の隙間から聞こえてくる。
いくら覗き込んでもその姿は見えない。
やれやれ、手強いな。
そう思いつつ、ふと目に入ったのは手近な石。
そっと横から覗き込んでみると・・・何やら怪しい姿。
持ち上げてみるといくつか飛び出したのは色の薄い扁平なコオロギ。
おや、カマドコオロギではないか!
暖かな狭い場所が好きでその名の通りかまどの裏などに生息していたのだというが、このご時世、ガスコンロの裏には生息していない。
沖縄では街なかでもけっこう鳴き声を聞くのだが、いかんせん、側溝などの隙間に生息しているから見つけられない。
ちゃんと写せたのは初めてだった。
本当はもっとレアな海浜性の種類を期待したのだが・・・まぁ良かろう。
狙いの場所に着いた時はまだ真っ暗。
やれやれ、少々気張りすぎたらしい。
海岸近くに車を停め、小雨の降る中窓を開けるとなにやら聞き慣れぬ虫の声。
滑る足元を気にしつつ、懐中電灯の明かりだけを頼りに外へ出ると、鳴き声は護岸の隙間から聞こえてくる。
いくら覗き込んでもその姿は見えない。
やれやれ、手強いな。
そう思いつつ、ふと目に入ったのは手近な石。
そっと横から覗き込んでみると・・・何やら怪しい姿。
持ち上げてみるといくつか飛び出したのは色の薄い扁平なコオロギ。
おや、カマドコオロギではないか!
暖かな狭い場所が好きでその名の通りかまどの裏などに生息していたのだというが、このご時世、ガスコンロの裏には生息していない。
沖縄では街なかでもけっこう鳴き声を聞くのだが、いかんせん、側溝などの隙間に生息しているから見つけられない。
ちゃんと写せたのは初めてだった。
本当はもっとレアな海浜性の種類を期待したのだが・・・まぁ良かろう。
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