翌朝。
さらに早くホテルを出た。
前日とは別の林道を歩き、ヤンマを狙う。
だが今度は何も飛ばない。
トンボの影もない。
やがて日がのぼりはじめた。
そこまできてようやく姿を見せてくれたのはヒメホソサナエ。
狙いとは全然違うトンボだが、まあ良かろう。
ヒメホソサナエを撮影していて、ふと気になり林道を振り返ると・・・トンボの影。
ヤンマが往復飛翔しているではないか!
すでに捕虫網は分解して鞄の中。大慌てで引っ張り出し、組み立て、そして荷物とカメラを置き去りに駆け寄った先には・・・間違いなかった。
高鳴る鼓動を押さえる様に捕虫網を一閃。
収まっていたのは紛うことなきサキシマヤンマだった。
最新の図鑑では和名がリスヤンマとなっているが、サキシマヤンマのほうがなじみ深い。
日本では石垣島と西表島の山間部の渓流にのみ生息するヤンマ。
今までも目撃したことは何回かあった。
ヤゴを捕獲したこともあった。
成虫は、初めて。
苦節何年になるのか、もう数えたくはないが、これでまた一種類、増えた。
次は西表の積み残しかなぁ。
さらに早くホテルを出た。
前日とは別の林道を歩き、ヤンマを狙う。
だが今度は何も飛ばない。
トンボの影もない。
やがて日がのぼりはじめた。
そこまできてようやく姿を見せてくれたのはヒメホソサナエ。
狙いとは全然違うトンボだが、まあ良かろう。
ヒメホソサナエを撮影していて、ふと気になり林道を振り返ると・・・トンボの影。
ヤンマが往復飛翔しているではないか!
すでに捕虫網は分解して鞄の中。大慌てで引っ張り出し、組み立て、そして荷物とカメラを置き去りに駆け寄った先には・・・間違いなかった。
高鳴る鼓動を押さえる様に捕虫網を一閃。
収まっていたのは紛うことなきサキシマヤンマだった。
最新の図鑑では和名がリスヤンマとなっているが、サキシマヤンマのほうがなじみ深い。
日本では石垣島と西表島の山間部の渓流にのみ生息するヤンマ。
今までも目撃したことは何回かあった。
ヤゴを捕獲したこともあった。
成虫は、初めて。
苦節何年になるのか、もう数えたくはないが、これでまた一種類、増えた。
次は西表の積み残しかなぁ。
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