テトラの影に毛むくじゃらの貝がついていた。
お、これは・・・久しぶりに見たカコボラだった。
よく見るとあちこちについている。
けっこう立派で食べてみようかと思わなくもないが、フジツガイ科は肉食性のはず。
モミジガイなど食べてテトロドトキシンでも持っていたら嫌なので、さすがにスルー。
子供の頃、様々な貝を拾って標本にしたものだが、このカコボラは厄介だった。
きれいな乾燥標本をつくるためには生きた貝を採集するのだが、どうしても軟体を抜かなければいけない。
一番簡単なのは茹でて抜けばいいのだが、とにかくこのカコボラは抜けにくかった。
おまけに殻の表面には厚く皮をかぶっていて取れにくい。
いつまでもきれいな標本にならない貝。
それがわたしのカコボラの思い出。
お、これは・・・久しぶりに見たカコボラだった。
よく見るとあちこちについている。
けっこう立派で食べてみようかと思わなくもないが、フジツガイ科は肉食性のはず。
モミジガイなど食べてテトロドトキシンでも持っていたら嫌なので、さすがにスルー。
子供の頃、様々な貝を拾って標本にしたものだが、このカコボラは厄介だった。
きれいな乾燥標本をつくるためには生きた貝を採集するのだが、どうしても軟体を抜かなければいけない。
一番簡単なのは茹でて抜けばいいのだが、とにかくこのカコボラは抜けにくかった。
おまけに殻の表面には厚く皮をかぶっていて取れにくい。
いつまでもきれいな標本にならない貝。
それがわたしのカコボラの思い出。
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