クルマバッタ・トノサマバッタ・クルマバッタモドキ

どれも似たような体形の、大形のバッタだ。
だがそれぞれにイメージが違う

クルマバッタはこの中で一番存在感がある、と個人的には思っている。






胸が大きく盛り上がり、かなりムキムキ。
おまけに生息場所がけっこう限定されレア度も高い。
なにより褐色系にしろ緑色系にしろ模様にメリハリがあって美しい。
この三つでは一番のお気に入り。

一番有名なのはトノサマバッタ。



模様は地味だが、けっこうスマートでよく飛ぶ。
飛べば翅に模様がないからすぐに見分けられるのだが、追いかけていくのはけっこうしんどい。
さすがに時に群生相になるだけのことはある。

クルマバッタモドキが一番の普通種か。



胸を上から見た時のＸ模様が一番のポイントだが、そればかり見ていると他のバッタと見間違える。
基本、褐色系だがたまに緑色系。
この緑色系はなかなかきれいでいい。

最近はトンボとバッタ、両方を追いかける日々が続く。