自宅近くの林を散歩していたときのこと。
目の前を大きなナガサキアゲハが横切った。目で追っていくと、横道にそれたところにあるクサギの咲き残りによって行くではないか。
チャンスとばかり追いかけて、デジカメを振り回すも、まともには写させてもらえず、またフワフワと行ってしまった。
他にもきていないのかと見上げたが、チョウの姿はない。
だが、妙に虫の羽音がすごい。
『あれ?』
気付いてみれば、身の回りを飛び交うのはすべてキイロスズメバチではないか!
おそるおそる顔を横に向けると、目の前に一抱えもあるキイロスズメバチの巣が!
とっさにゆっくり後ずさりして離れたのは良かったのだが、方向が良くなかった。もとに戻らず、先へ抜けてしまった。
そしてその横道は少し登ってどん詰まりだったのだ!
だから誰も通らず、気付かれもしなかったのだろうが・・・
またあそこを通らねば行けない。
暗い気持ちになる目の前にバッタが現れた。
おお、クルマバッタだ。
珍しいわけではないが、草むらが好きだから都市近郊ではかなり少ない種類。
しばし、現実逃避しつつ追いかけた。
結局その後、息を殺し、刺激しないように静かに、しかし確実に通り抜け、ようやく一息つけたのであった。
目の前を大きなナガサキアゲハが横切った。目で追っていくと、横道にそれたところにあるクサギの咲き残りによって行くではないか。
チャンスとばかり追いかけて、デジカメを振り回すも、まともには写させてもらえず、またフワフワと行ってしまった。
他にもきていないのかと見上げたが、チョウの姿はない。
だが、妙に虫の羽音がすごい。
『あれ?』
気付いてみれば、身の回りを飛び交うのはすべてキイロスズメバチではないか!
おそるおそる顔を横に向けると、目の前に一抱えもあるキイロスズメバチの巣が!
とっさにゆっくり後ずさりして離れたのは良かったのだが、方向が良くなかった。もとに戻らず、先へ抜けてしまった。
そしてその横道は少し登ってどん詰まりだったのだ!
だから誰も通らず、気付かれもしなかったのだろうが・・・
またあそこを通らねば行けない。
暗い気持ちになる目の前にバッタが現れた。
おお、クルマバッタだ。
珍しいわけではないが、草むらが好きだから都市近郊ではかなり少ない種類。
しばし、現実逃避しつつ追いかけた。
結局その後、息を殺し、刺激しないように静かに、しかし確実に通り抜け、ようやく一息つけたのであった。
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